経済学部Faculty of Economics
BSP100CA（初年次教育、学部導入教育及びリテラシー教育 / Basic study practice 100）入門ゼミA（経済学科）Freshman Seminar A
砂田 充Mitsuru SUNADA
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | 経済学部Faculty of Economics |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2023 |
| 授業コードClass code | K1079 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 開講時期Term | 春学期授業/Spring |
| 曜日・時限Day/Period | 火1/Tue.1 |
| 科目種別Class Type | |
| キャンパスCampus | 多摩 |
| 教室名称Classroom name | 経116 |
| 配当年次Grade | 1 |
| 単位数Credit(s) | 2 |
| 備考（履修条件等）Notes | 経入6 |
| 他学部公開科目Open Program | |
| 他学部公開（履修条件等）Open Program (Notes) | |
| グローバル・オープン科目Global Open Program | |
| 成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
| 成績優秀者の他学部科目履修（履修条件等）Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| SDGsCPSDGs CP | |
| アーバンデザインCPUrban Design CP | |
| ダイバーシティCPDiversity CP | |
| 未来教室CPLearning for the Future CP | |
| カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
| 千代田コンソ単位互換提供（他大学向け）Chiyoda Campus Consortium | |
| カテゴリー（2015年度以前入学生） | |
| カテゴリー（2016年度以降入学生） | 基礎教育科目 |
| カテゴリーCategory |
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Outline (in English)
In this course, students learn how to write academic papers, find information to support their argument, and present their findings to the other students effectively.
The goal of this course is familiarizing students with core academic skills required the studies in the economics department.
Before each class meeting of reading circle session, students will be expected to have thoroughly read relevant chapter(s) from textbook and/or news articles (about two hours required). For research project,
students will be expected to learn empirical methods, computer skills, prepare datasets, conduct analysis, and complete presentation materials, systematically (about two hours required).
The grade will be based on report, homework, presentation, and in-class contribution (100%).
Students should bring their laptops to every session.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
本講義は経済学部で学んでいくために必要な知識や基礎的な素養を身につけることを目的とする。資料の探し方，レポートや論文の書き方，輪読などを通じて，自分の考えを持ち，伝える技術を学ぶ。
到達目標Goal
様々な経済問題に対して，自ら調べて考えを深め，自分の答えを見つけ，伝えることが出来るようになる。具体的には、本（専門書），新聞、インターネットなど多様な情報を収集するとともに，得られた情報をバランスよく理解し，より深い知識を得ることが出来るようになる。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか（該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連）Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP5」「DP9」「DP10」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
教員による講義，学生による演習と発表を中心に進める。学生は，必要な文献の収集，文献の正確な読解，レジュメ・レポート・論文の作成と発表，グループワーク等を行う。なお，毎回，1～2グループがテキスト『こんなに使える経済学』の各章を報告し，その後，受講生によるディスカッションとプレゼンテーションの相互評価を行う時間を設ける。課題のフィードバックについては，全体について授業中もしくは学習支援システムを通じて行う。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1[対面/face to face]：授業の概要
オリエンテーション（この授業の目的の説明），自己紹介，グループ分け等
2[対面/face to face]：レジュメの書き方
文章の書き方，ノートの取り方，レジュメの作成の説明等
3[対面/face to face]：図書館の利用
図書館の利用方法のガイダンス
4[対面/face to face]：発表と議論の仕方①
グループワークでの発表の仕方・議論の仕方の説明
5[対面/face to face]：発表と議論の仕方②
グループワークでの発表の仕方・議論の仕方の説明
6[対面/face to face]：論文・レポートの書き方①
レジュメ作成の個人・グループ研究での論文・レポートの書き方の説明
7[対面/face to face]：論文・レポートの書き方②
レジュメ作成の個人・グループ研究での論文・レポートの書き方の説明
8[対面/face to face]：論文・レポートの書き方③
レジュメ作成の個人・グループ研究での論文・レポートの書き方の説明
9[対面/face to face]：グループ研究①
テーマ設定と資料の収集
10[対面/face to face]：グループ研究②
分析の実施，論文・レポート・報告資料の作成
11[対面/face to face]：研究報告①
グループ研究の報告と教員・学生からのフィードバック
12[対面/face to face]：研究報告②
グループ研究の報告と教員・学生からのフィードバック
13[対面/face to face]：研究報告③
グループ研究の報告と教員・学生からのフィードバック
14[対面/face to face]：授業のまとめ
春学期の授業内容の確認
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
授業で指示された課題を行う。（輪読）学生は各講義前に教科書の該当箇所の精読，演習問題がある場合は，問題の解答を準備する必要がある（2時間程度）。（研究）学生はグループ研究・個人研究の完成に向けて，分析手法の学習と練習・参考文献の収集と精読・分析用データの整備・分析の実施・分析結果の取りまとめ・プレゼンテーションの準備と練習を計画的に行う必要がある（2時間程度）。
テキスト（教科書）Textbooks
大竹文雄編『こんなに使える経済学』（筑摩書房，2008年）．
その他，必要に応じて適宜紹介する。
参考書References
【Excel】
きたみあきこ他『できるExcelパーフェクトブック』（インプレス，2019年）．
きたみあきこ他『できるExcelグラフ』（インプレス，2019年）．
小舘由典他『できるExcel2019』（インプレス，2019年）．
羽毛田睦土『いちばんやさしいExcelピボットテーブルの教本』（インプレス，2019年）．
三好大悟『統計学の基礎から学ぶExcelデータ分析の全知識（できるビジネス）』（インプレス，2021年）．
米谷学『7日間集中講義︕Excel回帰分析⼊門』（オーム社，2018年）．
その他，必要に応じて適宜紹介する。
成績評価の方法と基準Grading criteria
平常点、授業中の発表内容、グループワークや個人研究を含む課題演習の結果などから総合的に判断する（100%）。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
特になし。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
法政大学学習支援ハンドブックを使う（1回目の授業から。Hoppiiからアクセス可）。資料の配布，個人課題の提出には，授業支援システムを使う。授業中及び授業外のグループワーク，課題作成等においてパソコンを使う。MicrosoftのWord，Excel，PowerPointの入ったカメラ付きノートパソコンがあるとよい。Zoomを使う場合がある。
その他の重要事項Others
受講生の習熟度を踏まえて，テキストを変更する場合があり得る。授業計画のテーマや内容の順番が前後することがあり得る。その場合は授業内および学習⽀援システムを使って連絡する予定である。