情報科学部Faculty of Computer and Information Sciences
OTR100KA-CS-208（その他 / Others 100）プロジェクト（春）Project
藤田 悟Satoru FUJITA
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | 情報科学部Faculty of Computer and Information Sciences |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2023 |
| 授業コードClass code | J0618 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 開講時期Term | 春学期授業/Spring |
| 曜日・時限Day/Period | 金3/Fri.3 |
| 科目種別Class Type | |
| キャンパスCampus | 小金井 / Koganei |
| 教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
| 配当年次Grade | 2～3 |
| 単位数Credit(s) | 1 |
| 備考（履修条件等）Notes | |
| 他学部公開科目Open Program | |
| 他学部公開（履修条件等）Open Program (Notes) | |
| グローバル・オープン科目Global Open Program | |
| 成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
| 成績優秀者の他学部科目履修（履修条件等）Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| SDGsCPSDGs CP | |
| アーバンデザインCPUrban Design CP | |
| ダイバーシティCPDiversity CP | |
| 未来教室CPLearning for the Future CP | |
| カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
| 千代田コンソ単位互換提供（他大学向け）Chiyoda Campus Consortium | |
| 選択・必修Optional/Compulsory | |
| カテゴリー（2022年度以降入学者）Category (2022~) | |
| カテゴリー（2021年度以前入学者）Category (~2021) | |
| カテゴリーCategory |
専門教育科目 専門科目 |
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Outline (in English)
[Course outline]
Individuals or groups choose theme of research and achieve their goal. The common theme is not determined, but students can select preferable them in the followings.
- Automatic stock trading
- Reversi
- Web application / Web services
- Android application
- Poverty game
- Social simulation
- HTML
- Kinect
- Neural Network
- Data analysis
- Natural language processing
[Learning objective]
The goals of this course are to have experience of research work from determining your theme to reporting your results.
[Learning activities outside of classroom]
Students will be expected to have completed the final report of your research work after the last class. Your study time at home will be more than one hour for a class to read papers, make programs and write the report.
[Grading criteria / policy]
Your overall grade in the class will be decided based on the following
Activities in class: 15%, Presentation: 10%, Final report: 75%
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
個人またはグループでテーマを決めて、研究プロジェクトを実施する。
共通テーマは設けないが、これまで、以下のテーマでプロジェクトを実施してきたので、これらを参考に、各自・各グループのテーマを決めること。テーマを達成するにあたって、何らかのプログラミングが必要なものを選択すること。
・株式自動売買ソフトウェア「株ロボ」
・オセロゲーム
・Webアプリケーション
・Android アプリケーション
・大貧民プレイヤ
・Google App Engine
・社会シミュレーション
・HTML5
・Kinect
・Webサービス
・ニューラルネットワーク
・データ分析
・自然言語処理
到達目標Goal
自ら設定したテーマに対して、調査から始めて、最終報告となる論文をまとめるところまでのプロセスを学ぶ。
研究に必要なプログラミング能力を身に付ける。
成果を文章にまとめ、わかりやすく発表する能力を身に付ける。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか（該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連）Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
情報科学部ディプロマポリシーのうち「DP3-1」と「DP4-3」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
初回に、いくつかの研究テーマの例を紹介する。これを参考にして、一人、あるいは、グループを作って、研究を進める。研究テーマを決めるに当たっては、一つ以上のプログラムを完成させる必要があるものを考えること。
プロジェクトの序盤では、文献の調査と、研究を進めるのに必要なプログラミングスキルの習得を行う。特に、KinectやAndroidを利用する場合は、資料に沿ってプログラミング環境を整備し、小規模なテストプログラムを作成する。
プロジェクトの中盤では、テーマに沿ったプログラム開発や実験を進める。中間報告書を提出し、報告書の書き方について、フィードバックを行う。
プロジェクトの終盤では、プログラムの完成と、評価実験を進める。成果は論文にまとめる。また、全員の前で成果発表を行い、最終報告書をまとめる。
プロジェクト全体を通じて、文献の調査、研究テーマに対する提案、開発と実験、論文にまとまるという一連の作業を経験し、基本的な研究方法を学ぶ。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[対面/face to face]：プロジェクト概要の説明
プロジェクトの進め方やテーマ例を紹介する。
第2回[対面/face to face]：テーマ決定
各自・各グループのテーマを決定する。いくつかの研究テーマ例を紹介する。
第3回[対面/face to face]：文献調査
関連文献を選び出し、背景となる知識を習得する。
第4回[対面/face to face]：環境整備
研究に必要な機器やプログラミング環境を準備する。
第5回[対面/face to face]：グループワーク
グループに分かれて、それぞれの研究テーマについて討議する。
必要に応じて、テーマを修正する。
第6回[対面/face to face]：研究活動
各自のテーマに沿った調査・研究・設計・開発を進める
第7回[対面/face to face]：研究活動、中間報告
各自のテーマに沿った調査・研究・設計・開発を進める
中間報告書を作成する。
第8回[対面/face to face]：開発1
各自のテーマに沿った研究とプログラム開発を進める
第9回[対面/face to face]：開発2
各自のテーマに沿った研究とプログラム開発を進める
第10回[対面/face to face]：開発3
各自のテーマに沿った研究とプログラム開発を進める
第11回[対面/face to face]：開発と実験1
各自のテーマに沿ったプログラム開発と実験を進める。
第12回[対面/face to face]：開発と実験2
各自のテーマに沿ったプログラム開発と実験を進める。
第13回[対面/face to face]：最終実験
プログラムを完成させて、最終実験を行う。
第14回[対面/face to face]：論文発表
研究成果を論文にまとめて、発表する。
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
本授業の準備・復習等の授業時間外学習は、各週につき1時間を標準とします。
研究テーマの調査、プログラミング開発、論文作成など、フェーズに合わせて自宅学習を進める。
テキスト（教科書）Textbooks
指定しない
参考書References
授業内に指示する
成績評価の方法と基準Grading criteria
授業への積極的参加態度(15%)
成果発表(10%)
レポート提出(75%)
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
学生の個別の質問に丁寧に答えるように心がける。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
ネットワークを利用
演習にはノートPCを用いる