経営学部Faculty of Business Administration
COT200FA(計算基盤 / Computing technologies 200)情報学発展Ⅱ(情報通信ネットワーク)(2019年度以降入学者)Practical Informatics II (Information and Telecommunications Networks)
入戸野 健Ken NITTONO
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 経営学部Faculty of Business Administration |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2023 |
授業コードClass code | A5331 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
曜日・時限Day/Period | 木4/Thu.4 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | 市BT‐情実習C |
配当年次Grade | 2~4 |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | ※ 原則春学期、秋学期連続で受講してください。 |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
入学年度Admission year | |
カテゴリー(2019年度以降)Category (2019~) | 情報関係科目 |
カテゴリー(2018年度以前)Category (~2018) |
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Outline (in English)
(Course outline) This course is designed to provide skills to construct web pages using JavaScript, HTML and CSS and also provide a fundamental understanding of information and communication network.
(Learning Objectives) The goal is to be able to create a website by editing JavaScript, HTML and CSS.
(Learning activities outside of classroom) If you are not able to reach the assigned goal in class, it is recommended that you complete it on your own before the next week's class.
(Grading Criteria /Policy) Grading will be decided based on in-class contribution (25%), mid-term reports (15%), and term-end outcomes of the exercise (60%).
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
この科目ではJavaScriptによるプログラミングについて実習を通じて基礎から学習します。合わせて連携するWebページの作成に必要となるHTMLとCSSについて学びます。
到達目標Goal
受講生がJavaScriptによるプログラミングの考え方を基礎から理解し、HTML、CSS、JavaScriptを利用したWebページを作成できるようになることを目標とします。同時に、情報通信を行うためのインターネットの仕組み理解することで、自ら作成したWebページで情報発信できるようになることを目標とします。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP1-4」、「DP4」に関連がかなりある
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
授業は基本的に毎回、各自でソースコードの入力や実行結果の確認等を行う実習形式で進めます。インターネットや通信ネットワークに関する知識については、部分的にスライド等を使って解説して行くこともあります。
授業は原則として対面で行いますが、状況の変化に対応してオンライン形式へ移行することがあります。
課題等についての講評は適宜、授業内あるいは学習支援システムを通じて行います。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[オンライン/online]:Webサイト構成の基礎
実用的なWebサイトのページ構成やページのレイアウトの作り方について学習します。
第2回[対面/face to face]:データ入力用のページ作成
HTMLでページ内にデータ入力用のフォームを作る方法を学びます。
第3回[対面/face to face]:データの取り込み
ページ内のフォームに入力されたデータをJavaScriptで利用する方法を学習します。
第4回[対面/face to face]:数値計算
数学的な関数を利用して様々な計算を行う方法を学びます。
第5回[対面/face to face]:文字列の処理
文字列の連結、部分切り出し、置換え等の処理について学習します。
第6回[対面/face to face]:日付の計算
日数や時刻の表示や、それらのデータをもとにした時間や日数の計算について学びます。
第7回[対面/face to face]:画像処理
画像を読み込んで表示したり、複数の画像を切替えて表示するといった方法を学びます。
第8回[対面/face to face]:アニメーション
Webページのメニューなどを動的にアニメーションで表示するやり方について学習します。
第9回[対面/face to face]:jQueryの利用
jQueryを利用してよりシンプルにJavaScriptのコードを記述する方法を学びます。
第10回[対面/face to face]:データファイルの読み書き
JSON形式等のファイルからデータを読み込んだりデータを書き出す方法ついて学習します。
第11回[対面/face to face]:APIの利用
APIを使って他のページからデータを取得して利用する方法を習得します。
第12回[対面/face to face]:JavaScriptの応用とWebページ制作(1)
いくつかのテーマの中から、各自でJavaScritpを活用したWebページを立案しサイトの構成を検討します。
第13回[対面/face to face]:JavaScriptの応用とWebページ制作(2)
ソースコードを入力して作成し、ページのレイアウトや装飾などを行ってブラッシュアップします。
第14回[対面/face to face]:JavaScriptの応用とWebページ制作(3)
作成したWebサイトの動作確認を行い、さらなる改善点があるか等について検討します。
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
各回の実習で目標とするところまで作成できなかった場合は、各自で次の回までに進めておくことが推奨されます。
本授業の準備学習・復習時間は、各2時間を標準とします。
テキスト(教科書)Textbooks
開講時に提示します。必要に応じて補助教材を適宜提示します。
参考書References
「JavaScript 第7版」David Flanagan著、2021、オライリージャパン
さらに講義の中で随時紹介します。
成績評価の方法と基準Grading criteria
平常点(25%) :実習を伴うので、毎回授業に参加してスキルをきちんと蓄積して行くことが重要になります。
課題レポート(15%):状況に応じ、授業内容に沿った課題を出題することがあります。
課題演習(60%) :後半に授業内で実施する演習で作成した成果物を提出してもらいます。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
例題・練習問題等の実習時間を長く取れるようにしたい。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
対面授業の実習は情報実習室のPCで行います。
作成したファイルやデータを保存するためのUSBメモリーを必要に応じて各自持参してください (詳細は授業内で説明します)。
関連科目
プログラミング言語 (スクリプト言語) Ⅰ/Ⅱ