経営学部Faculty of Business Administration
MAN100FA(経営学 / Management 100)入門外国語経営学(2019年度以降入学者)Business Administration in English for freshman
髙橋 理香Rika TAKAHASHI
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 経営学部Faculty of Business Administration |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2023 |
授業コードClass code | A4506 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 木4/Thu.4 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | 市BT‐0601 |
配当年次Grade | 1~4 |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | ※本授業では、受講希望者が教室定員を超えてしまった場合、初回授業で選別を行います。必ず、初回授業に出席してください。 |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
入学年度Admission year | |
カテゴリー(2019年度以降)Category (2019~) | グローバル・ビジネス/GBP科目 |
カテゴリー(2018年度以前)Category (~2018) |
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Outline (in English)
This class aims to brush up reading and listening skills in English and understand the concepts, knowledge and thinking of economics and business administration, focusing on world news related to economics and business.
In this class, three trainings, listening, reading, and writing short reports, will be conducted four times each. In listening, students will practice listening to news at a slow speed. In reading, students will quickly read newspaper articles written in English prepared by the instructor and participate in group discussions according to the themes provided by the instructor. In writing report, students will choose a newspaper article written in English, read it, and submit a short report with respect to that article.
【Learning activities outside of classroom】
Students will be expected to have completed the required assignments after each class meeting. Your study time will be more than four hours for a class.
【Gradeing Criteria】
Your overall grade in the class will be decided based on the following
Short reports and presentation: 40%,
Group work in class: 30%,
Contribution in class: 30%.
※ If the number of students exceeds expectations, the selection will be conducted. Please be sure to attend the first class meeting.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語・英語併用 / Japanese & English
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
経済・経営に関する時事的なトピックを中心にとりあげて英語のリーディングやリスニングのスキルアップを目指すとともに、トピックの背景にある経済学・経営学の概念・知識・考え方を学びます。
到達目標Goal
①英語に慣れて聴き取りのポイントをつかめる。
②英語の記事を辞書無しで読み、逐次訳することなく英語のまま概要をつかめる。
③英文の構成やパラグラフの役割を理解した上で、読解力と論述力を高める。
④現実の経済・経営に対する理解と関心を深める。
➄ディスカッションを通じて、他の履修者とのコミュニケーション力を高める。
英語「を」学ぶことから、英語「で」学ぶことが出来るようになるまでのきっかけをつかむことを到達目標とします。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP2-1」に関連が特に強く、「DP1-1」、「DP1-2」、「DP1-3」、「DP1-4」、「教養」に関連がかなりある
授業で使用する言語Default language used in class
日本語・英語併用 / Japanese & English
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
第2週目以降、以下の3つの内容をローテーションで行います。
・リスニング:リスニング教材を使って、英語のニュースの聞き取り訓練を行います。聞き取り後に関連するクイズを行うこともあります。その後、トピックに関連するテーマに対してグループディスカッションを行います。
・リーディング:教員の選んだ英字新聞の記事や英語の文献をその場で読んで理解します。その後、記事に関連するテーマに対してグループディスカッションを行います。
・レポート:英字新聞の記事に関するレポートを作成します。レポートでは、各自が記事を選び、その記事を読んで理解した上で、記事に関連する内容の調査と分析を行います。レポートでは、ディスカッションテーマも執筆者に書いてもらいます。授業時には、提出されたレポートの内容を発表してもらいます。さらに、最後に、発表者の挙げたディスカッションテーマに従って、グループディスカッションを行います。レポートは日本語または英語で作成してください。
※レポートの週はオンラインでの実施を予定しています。それ以外は対面授業を予定しています。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[オンライン/online]:Introduction
授業の概要を説明し、今後のスケジュールを決めます。
第2回[対面/face to face]:Listening 1
リスニング:スピードを落としてニュースの聞き取りを行います。
第3回[対面/face to face]:Reading 1
リーディング:教員の選んだ英字新聞記事の読解を行います。辞書無しで大意をつかむ方法を学びます。
第4回[オンライン/online]:Writing Report and Presentation 1
レポート:履修者の作成した英字新聞のレポートを発表してもらいます。記事の選び方について議論します。
第5回[対面/face to face]:Listening 2
リスニング:ニュースのキーワードの聞き取りを訓練します。
第6回[対面/face to face]:Reading 2
リーディング:教員の選んだ英字新聞記事の読解を行います。文章の全体的な構成やパラグラフの役割について学びます。
第7回[オンライン/online]:Writing Report and Presentation 2
レポート:履修者の作成した英字新聞のレポートを発表してもらいます。レポートの書き方について学びます。
第8回[対面/face to face]:Listening 3
リスニング:聞き取りにくい音やフレーズを見つけ、音読して確認します。
第9回[対面/face to face]:Reading 3
リーディング:教員の選んだ英字新聞記事の読解を行います。長い英文を読む時のコツを学びます。
第10回[オンライン/online]:Writing Report and Presentation 3
レポート:履修者の作成した英字新聞のレポートを発表してもらいます。発表の仕方について学びます。
第11回[対面/face to face]:Listening 4
リスニング:少しだけスピードアップしてニュースの聞き取り訓練を行います。
第12回[対面/face to face]:Reading 4
リーディング:教員の選んだ英字新聞記事の読解を行います。Transition Wordsの役割を学びます。
第13回[オンライン/online]:Writing Report and Presentation 4
レポート:履修者の作成した英字新聞のレポートを発表してもらいます。前回の授業で学んだ文章構成やパラグラフの構成について、自分で選んだ記事において確認します。
第14回[対面/face to face]:Conclusion
授業のまとめを行います。
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
予習は英字新聞のレポート作成です。復習は教員の用意したリスニングやリーディング教材に注力してください。 本授業の準備学習・復習時間は、各2時間を標準とします。
テキスト(教科書)Textbooks
とくに教科書は使用しません。適宜プリントを配布します。
参考書References
参考文献については、初回の授業時に説明をします。授業で用いる英字新聞についても、初回の授業時に説明します。
成績評価の方法と基準Grading criteria
英字新聞のレポートと発表:40%
グループディスカッション:30%
授業への積極的な参加:30%
授業に対する姿勢や上記の項目を総合的に判断して評価します。
欠席は成績評価を大きく下げます。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
履修者の皆さんの理解度や希望をなるべく反映して授業を進めたいと考えています。少人数クラスの利点を活かし、クラスでのグループディスカッションの機会をなるべく多く設けたいと思います。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
オンライン(Zoom)で授業を行うことがあります。その際には、ビデオオン・音声オフを基本として参加してもらいます。資料の配布やレポート提出の際に学習支援システムを使います。ワード・エクセル・パワーポイントや、インターネットを使ったデータ収集を行うことがあります。また、履修者には法政大学のアカウントを使ってFinancial Timesの登録を行っていただきます。機器の使い方や登録方法については、初回授業で説明します。
その他の重要事項Others
初回の授業時に、授業の概要や2回目以降のスケジュールと課題についてお話しますので、興味のある方は、初回の授業に必ず出席して下さい。この授業に関連する科目は、英語の授業全般、経営学部の専門科目全般です。
また、受講者多数の場合は、初回授業で選考を行います。