情報科学部Faculty of Computer and Information Sciences
INF900KA-【CS195】(その他の情報学 / Information science 900)リクエスト集中講義(映像制作基礎演習)Filmmaking - Basics and Exercise
杉田 協士Kyoshi SUGITA
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 情報科学部Faculty of Computer and Information Sciences |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2022 |
授業コードClass code | J3004 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 秋学期集中 |
曜日・時限Day/Period | 集中・その他 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 小金井 |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | 1~ |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
選択・必修Optional/Compulsory | 選択 |
カテゴリー(2022年度以降入学者)Category (2022~) | |
カテゴリー(2021年度以前入学者)Category (~2021) | |
カテゴリーCategory |
専門教育科目 専門科目 |
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Outline (in English)
You will experience and learn a series of tasks such as planning, plotting, preparing, shooting and editing in video production.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
映像制作に当たっての企画立案、構成や準備、撮影、編集といった一通りの作業を体験し、身につける。
到達目標Goal
その人にしか作れない映像作品を各自が探り、作る。
1、カメラを持つということを知る
ジャンルに拘らず、どのような映像にも撮る側のことが写る。同じ対象を前にしても、10人いたら10通りのカメラの位置が決まってくる。まずそれを体験するところからはじめる。
2、企画立案
それぞれに似合う映像作品の方向性や内容を講師と相談しながら決める。
3、構成・準備
全編を通した内容を具体的に決めつつ、準備を進める。
4、撮影
用意した構成を元に撮影を進める。
5、編集・仕上げ
すべての撮影された映像を確認しながら、編集ソフトを用いてつないでいく。映像のつなぎが決まったところで、音響の調整、テロップの挿入などを進め、完成させる。
6、鑑賞
完成した映像をお互いに見て、感想や意見を伝え合う。
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
基本的には演習の形で進めていく。講義形式の時間を設ける場合もある。撮影は各自が個人で進める。場合によっては授業時間外の作業も必要になる可能性がある。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1[対面/face to face]:自己紹介
自分以外にどのような人がいるのかを知る。同時に、ひとり1本ずつの短い映像を撮影する。
2[対面/face to face]:映像鑑賞
各受講生が撮影した映像を鑑賞することで、映像に何が写るかを知り、映像制作の基本を学ぶ。
3[対面/face to face]:既成作品から学ぶ
いくつかの映像作品を鑑賞し、この授業で制作する映像の可能性について考える。
4[対面/face to face]:既成作品から学ぶ
いくつかの映像作品を鑑賞し、この授業で制作する映像の可能性について考える。
5[対面/face to face]:企画立案
各自の企画を探り始める。
6[対面/face to face]:構成・準備
決まった企画をもとに、構成を作り、撮影に向けて必要なことを具体的に挙げていく。
7[対面/face to face]:準備と撮影
構成をもとに、準備と撮影を始める。
8[対面/face to face]:撮影
構成をもとに、映像の撮影を行う。
9[対面/face to face]:撮影
撮影を進め、終了させる。
10[対面/face to face]:編集
撮影したすべての映像を確認しつつ、編集作業を行う。
11[対面/face to face]:試写
編集された映像を講師とともに鑑賞する。それをもとに編集の最終調整を行う。
12[対面/face to face]:仕上げ
音響やテロップ入れの作業を行い、映像を完成させる。
13[対面/face to face]:全体発表
各自の映像を全員で鑑賞する。
14[対面/face to face]:講評
各映像に対して、講師と受講生で、お互いに講評し合う。
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
撮影や編集に関しては、授業時間外の作業が必要になる場合もある。
テキスト(教科書)Textbooks
なし
参考書References
なし
成績評価の方法と基準Grading criteria
平常点(70%)
作品(30%)
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
本年度新規科目につきアンケートを実施していません。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
本講義では、Adobe製品をインストールしたノートPCを別途、貸与する。