人間社会研究科Graduate School of Social Well-being Studies
SOW700J3(社会福祉学 / Social Welfare 700)人間福祉特別演習ⅡSeminar on Human Well-Being II
宮城 孝Takashi MIYASHIRO
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 人間社会研究科Graduate School of Social Well-being Studies |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2023 |
授業コードClass code | |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | |
曜日・時限Day/Period | |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 多摩 |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | 2 |
単位数Credit(s) | 4 |
備考(履修条件等)Notes | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | ○ |
カテゴリーCategory |
人間福祉専攻 必修科目 |
すべて開くShow all
すべて閉じるHide All
Outline (in English)
It adovices the creating of reserch paper.specially,the way of reserch such as
the setting of hypothesis,the analysis of the approprate data,
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
博士論文作成を目標として、特に先行研究のレビュー、仮説の設定、オリジナル・データの収集と分析方法等進行状況に応じて適宜研究指導を行う。
到達目標Goal
得られたデータを適切な研究方法を用いて分析し、論理的に論文を執筆することができる。
研究の意義と今後の課題を自覚できる。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP2」と「DP3」と「DP4」と「DP5」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
個別的な研究指導による。研究指導では、研究方法の内容、データの収集・分析の方法と結果、論理化などの妥当性、信頼性などについて研究テーマに応じて研究を進めるための助言指導を行う。春学期の少なくとも前半はオンラインでの開講となる。それにともなう各回の授業計画の変更については、学習支援システムでその都度提示する。本授業の開始日は4月21日~27日までの該当の曜日とし、この日までに具体的なオンライン授業の方法などを、学習支援システムで提示する。秋学期はオンラインまたは対面での開講となります。それに伴う各回の授業計画の変更については、学習支援システムでその都度提示します。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
あり / Yes
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[対面/face to face]:オリエンテーション
前期の目標とスケジュール
第2回[対面/face to face]:研究指導
先行研究のレビュー①
(目的・対象)
第3回[対面/face to face]:研究指導
先行研究のレビュー②
(研究方法)
第4回[対面/face to face]:研究指導
先行研究のレビュー③
(データ関連)
第5回[対面/face to face]:研究指導
仮説の設定①(目的tp対象)
第6回[対面/face to face]:研究指導
仮説の設定②(オリジナリティ)
第7回[対面/face to face]:研究指導
仮説の設定③(妥当性)
第8回[対面/face to face]:研究指導
研究方法の検討①(先行研究のレビュー)
第9回[対面/face to face]:研究指導
研究方法の検討②(分析枠組み)
第10回[対面/face to face]:研究指導
研究方法の検討③(分析方法)
第11回[対面/face to face]:研究指導
研究方法の検討④(結果の分析)
第12回[対面/face to face]:研究指導
データの収集方法①(サンプリング)
第13回[対面/face to face]:研究指導
データの収集方法②(方法と内容)
第14回[対面/face to face]:研究指導
データの収集方法③(具体的な方法)
第15回[対面/face to face]:前期総括
データの収集方法④
第16回[対面/face to face]:オリエンテーション(後期の目標とスケジュール)
データの分析方法①
第17回[対面/face to face]:研究指導
データの分析方法②
第18回[対面/face to face]:研究指導
データの分析方法③
第19回[対面/face to face]:研究指導
データの分析方法④
第20回[対面/face to face]:研究指導
論理化①
第21回[対面/face to face]:研究指導
論理化②
第22回[対面/face to face]:研究指導
論理化③
第23回[対面/face to face]:研究指導
論理化④
第24回[対面/face to face]:研究指導
文章化①(研究の背景)
第25回[対面/face to face]:研究指導
文章化②(研究の目的と方法)
第26回[対面/face to face]:研究指導
文章化③(先行研究のレビュー)
第27回[対面/face to face]:研究指導
文章化④(分析結果)
第28回[対面/face to face]:研究指導
文章化⑤(結果と考察)
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
次回の研究指導までに、課題について事前にレポート等にまとめておくこと。準備・復習時間を4時間以上とする。
テキスト(教科書)Textbooks
特になし
参考書References
適宜必要に応じ指示する。
成績評価の方法と基準Grading criteria
平常点40%と研究の報告内容60%によって評価を行う。春学期の少なくとも前半がオンラインでの開講となったことにともない、成績評価の方法と基準も変更する。具体的な方法と基準は、授業開始日に学習支援システムで提示する。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
アンケート未実施
その他の重要事項Others
講師は、社会福祉協議会にて実務経験を有しており、本授業では、その経験を活かして適宜助言指導することとする。
担当教員の専門分野等
〔専門領域〕地域福祉方法論
〔主要研究業績〕
・『コミュニティソーシャルワークの新たな展開ー理論と先進事例ー』(編著)中央法規、2019年
・『地域福祉とファンドレイジングー財源確保の方法と先進事例-』編著、中央法規、2018年
・『地域福祉のイノベーション-コミュニティの持続可能性に挑む-』編著、中央法規、2017年
・『東日本大震災と地域福祉-次代への継承を探る-』(共著)編集代表,中央法規,2015年
・『コミュニティソーシャルワークの理論と実践』(共著),中央法規,2015年
・『ソーシャルワークと社会開発』(監訳)
丸善出版,2012年
・『地域福祉の理論と方法』(共著)ミネルヴァ書房,2010年
・『コミュニティとソーシャルワーク』(編著)有斐閣.2008年
・『地域福祉と民間非営利セクター』(編著)中央法規2007年
・『新版 地域福祉事典』(編集幹事)日本地域福祉学会,中央法
規,2006年
・『イギリスの社会福祉とボランタリーセクター』中央法規,2000年