情報科学研究科Graduate School of Computer and Information Sciences
LANj500K1(日本語 / Japanese language education 500)日本語理解2Japanese Comprehension 2
村松 葉子Yoko MURAMATSU
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 情報科学研究科Graduate School of Computer and Information Sciences |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2023 |
授業コードClass code | TZ037 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 金2/Fri.2 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 小金井 |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
カテゴリーCategory |
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Outline (in English)
The purpose of this course is to review and confirm the Japanese language skills that have been studied so far, and then to master these skills.
Your required study time is at least four hours for each class meeting.
Attendance and contribution to class 40%
Assignment submission 40%
Quiz: 20%
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
これまで学習してきた日本語の復習、確認をした上で、これらを使いこなすことを目的とする。
到達目標Goal
既に習得している日本語で、自分の意見を表現したり、相手の気持ちを汲み取ることができる。
言葉が使われている場面や、人物、状況などを考慮し、適切な対応をすることができる。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP1」と「DP2」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
一定の行動目標に向かい、それを達成するためにはどうしたらいいかを考え、話し合いながら、必要な語彙や文法事項を確認していく。
課題等の提出は「google classroom」を通じて行う予定。フィードバックは主にclassroomで個別に行うが、授業内でも共有すべきもの、注意すべきポイントなどを取り上げ、フィードバックしていく。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
①オリエンテーション等[対面/face to face]:オリエンテーション
新しい環境に積極的に参加する(1)
・授業の進め方などの確認
・自己紹介
・興味のある情報を読み取る
②初対面のコミュニケーション[対面/face to face]:新しい環境に積極的に参加する(2)
・情報を説明する
・友人を誘う
③初対面のコミュニケーション[対面/face to face]:新しい環境に積極的に参加する(3)
・情報に基づいて自分の行動を決める
④初対面のコミュニケーション[対面/face to face]:新しい環境に積極的に参加する(4)
・印象的な自己紹介文の作成及び発表
⑤感じの良いコミュニケーション[対面/face to face]:場面に応じた気持ちのよいコミュニケーションを行う(1)
・相手に丁寧に許可を求める
⑥感じの良いコミュニケーション[対面/face to face]:場面に応じた気持ちのよいコミュニケーションを行う(2)
・メッセージを伝える
⑦感じの良いコミュニケーション[対面/face to face]:場面に応じた気持ちのよいコミュニケーションを行う(3)
・相手の気持ちに共感する
⑧感じの良いコミュニケーション[対面/face to face]:場面に応じた気持ちのよいコミュニケーションを行う(4)
・気持ちの伝え方について、自分の考えや理由を述べる
⑨情報共有・情報収集[対面/face to face]:仕事に対する考え方を他人と共有したり、就職のための情報を集める(1)
・他の人の仕事に対する意見を聞く
・自分の意見を伝える
⑩情報共有・情報収集[対面/face to face]:仕事に対する考え方を他人と共有したり、就職のための情報を集める(2)
・パンフレットを読んで内容を理解し、必要な情報を得る
⑪情報共有・情報収集[対面/face to face]:仕事に対する考え方を他人と共有したり、就職のための情報を集める(3)
・目上の人に丁寧にメールで依頼する
⑫情報共有・情報収集[対面/face to face]:仕事に対する考え方を他人と共有したり、就職のための情報を集める(4)
・電話で相手の都合を聞きながらアポイントメントを取る
⑬意見発表[対面/face to face]:人のライフスタイルについて、自分自身の考えや経験と比較して意見を言う(1)
情報誌を読んで、話題になっていることを知る
⑭意見発表[対面/face to face]:人のライフスタイルについて、自分自身の考えや経験と比較して意見を言う(2)
約束をキャンセルする
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
教室外での事象を拾うなど、授業に即した課題を出す予定。
それ以外の予習は不要。理解や使い方が不十分であった文法事項や語彙の復習。
本授業の準備・復習等の授業時間外学習は,各週につき4時間を標準とする。
テキスト(教科書)Textbooks
原則として、プリントを配布するが、必要があれば適宜指定する。
参考書References
今まで日本語学習で使用した文法の教科書
成績評価の方法と基準Grading criteria
出席・授業貢献度40%
課題提出40%
小テスト20%
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
昨年度までの初心者・初級クラスを、中級クラスに変更した。
授業に関する要望や、実際に日本語を使用していて遭遇した困難、感じた困惑など、積極的に共有してほしい。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
パソコン
その他の重要事項Others
・学生の日本語レベルに応じて、授業内容を変更する場合がある。
・希望があれば日本人ボランティアを募集する。
・できる限り対面で行うが、感染状況に応じてオンラインで授業を行う。