通信教育部（スクーリング）School of Correspondence Education (Schooling)
CHM100TA（その他の化学 / Chemistry 100）化学３（講義）（仙台市スクーリング）Chemistry3
向井 知大
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | 通信教育部（スクーリング）School of Correspondence Education (Schooling) |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2023 |
| 授業コードClass code | 81001 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 担当教員（自由記述）Instructor name | 向井 知大 |
| 科目種別Class Type | スクーリング |
| 教室名称Classroom name | |
| 配当年次Grade | |
| 単位数Credit(s) | 2 |
| 備考（履修条件等）Notes | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| カテゴリーCategory | 仙台市 |
| 期間Period | |
| 定員Capacity | |
| 予備登録の有無Presence or Absence of Preliminary Registration | |
| 受講可能な学科・学年Eligible Courses / Grade | 『法政通信』受講申込み等関連頁を参照 |
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Outline (in English)
This course introduces fundamental principles of familiar natural phenomena. The aim of the course is to improve students' science literacy.
Your required study time is at least two hours for each class meeting.
Your overall grade in the class will be decided based on the usual performance score (20%) and term-end examination (80%).
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
この授業では、現在の我々の生活を支えているエネルギーについて紹介していきます。エネルギーを題材にして身の回りの現象について理解を深めることを目的としています。
到達目標Goal
エネルギーについて原子核や電子の振る舞いをもとに理解し、科学的な思考で物事を説明する能力を高めることを目標とします。エネルギー問題に関する近年の話題について、自分なりの考察ができるようになることを目標にして下さい。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか（該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連）Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「法律学科：DP5」「日本文学科：DP3」「史学科：DP1, DP3」「地理学科：DP1」「経済学科：DP3, DP7」「商業学科：幅広い教養」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
パワーポイント資料をスクリーンに投影し、解説する形式で対面授業を行います。資料は紙媒体で配布します。授業時間内、授業終了後に質問を受け付けます。最終回では、講義内容のまとめや復習だけでなく、授業内で行った課題に対する講評や解説も行います。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
なし / No
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[対面/face to face]：エネルギーの基礎
エネルギーの定義やエネルギー変換についての概説
第2回[対面/face to face]：原子の構造
原子を構成する成分とそれらの性質について
第3回[対面/face to face]：電子と電気
電磁誘導と発電機の仕組みについて
第4回[対面/face to face]：放射性同位体
原子核の壊変について
第5回[対面/face to face]：原子力発電
核分裂連鎖反応について
第6回[対面/face to face]：原子爆弾と核融合
ウラン濃縮や臨界量について
第7回[対面/face to face]：電磁波のエネルギー
電磁波の性質と光量子仮説について
第8回[対面/face to face]：化学結合のエネルギー
原子どうしが結合するしくみについて
第9回[対面/face to face]：有機化合物
炭素原子を含む化学物質の構造
第10回[対面/face to face]：エネルギー物質
火薬の成分や構造について
第11回[対面/face to face]：元素の循環
地球上での炭素、窒素原子の循環について
第12回[対面/face to face]：まとめ
これまでの内容のまとめ
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
講義の内容に関連すると考えられる現象や用語について、各自が興味を持って書籍やWeb検索などで調査してみて下さい。本授業の準備・復習時間は、各2時間を標準とします。
テキスト（教科書）Textbooks
使用しません。毎回資料を紙媒体で配布します。
参考書References
使用しません。
成績評価の方法と基準Grading criteria
最終時限に実施する試験(配分100%)で成績評価します。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
これまでの理系科目の履修の有無にかかわらず理解できるよう努めます。