社会学部Faculty of Social Sciences
ECN200EB, ECN200EC, ECN200ED(経済学 / Economics 200 , 経済学 / Economics 200 , 経済学 / Economics 200)演習1Seminar 1
北浦 康嗣
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 社会学部Faculty of Social Sciences |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2023 |
授業コードClass code | L1476 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 年間授業/Yearly |
曜日・時限Day/Period | 月4/Mon.4 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 多摩 |
教室名称Classroom name | 社302 |
配当年次Grade | 2 |
単位数Credit(s) | 4 |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
入学年度Admission year | |
カテゴリーCategory | |
カテゴリー(2022年度以降入学者)Category (2022~) | 専門演習 |
カテゴリー(2018~2021年度入学者)Category (2018~2021) | 専門演習 |
カテゴリー(2017年度以前入学者)Category (~2017) | 専門演習 |
コース・プログラム名Course/Program name |
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Outline (in English)
The goal is to be a student who can discuss based on "data-based" on the basic theory of economics. This class focuses on "behavioral economics" and incorporates the following approaches:
A method where students study in advance with lectures and have collaborative learning in the classroom.
A method where small groups are formed and students are given tasks to solve cooperatively.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
経済学の基礎理論を踏まえた上で,データに基づいて議論できるような学生になることが目標です。とくに「行動経済学」を取り上げて,教員による講義部分を授業外に事前学習させた上で,ゼミ内でその学習にもとづく演習を行わせる反転授業や,学生を少人数のグループに分け,与えられた課題に協同で取り組ませる方法によって理解を深めます。
到達目標Goal
① 経済学的な発想ができる。
② 経済学的な効果についてグラフなどを用いて説明できる。
③ 行動経済学の枠組みを用いて,社会課題について議論できる。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
社会学部のディプロマポリシーのうち,DP1・DP2・DP3・DP4・DP5・DP6・DP7に関連。 DPについてはこちら https://www.hosei.ac.jp/shakai/info/article-20200325181407/
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
まず,身近なことにも経済学という考え方が取り入れられていることを確認します。数式やグラフをほとんど用いずに,経済学的な発想を身につけることに重点を置きます。本年度も行動経済学を中心に勉強する予定です。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
あり / Yes
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1[対面/face to face]:行動経済学 ①
アノマリーについて解説します。
2[対面/face to face]:行動経済学 ②
ヒューリスティクスについて解説します。
3[対面/face to face]:行動経済学 ③
ヒューリスティクスについて対話またはグループディスカッションを通して理解を深めます。
4[対面/face to face]:行動経済学 ④
ヒューリスティクスについて解説します。
5[対面/face to face]:行動経済学 ⑤
ヒューリスティクスについて対話またはグループディスカッションを通して理解を深めます。
6[対面/face to face]:行動経済学 ⑥
プロスペクト理論について解説します。
7[対面/face to face]:行動経済学 ⑦
プロスペクト理論について対話またはグループディスカッションを通して理解を深めます。
8[対面/face to face]:行動経済学 ⑧
プロスペクト理論について解説します。
9[対面/face to face]:行動経済学 ⑨
プロスペクト理論について対話またはグループディスカッションを通して理解を深めます。
10[対面/face to face]:行動経済学 ⑩
双曲割引について解説します。
11[対面/face to face]:行動経済学 ⑪
双曲割引について解説します。
12[対面/face to face]:行動経済学 ⑫
双曲割引について対話またはグループディスカッションを通して理解を深めます。
13[対面/face to face]:行動経済学 ⑬
双曲割引について解説します。
14[対面/face to face]:前期のまとめ
行動経済学について,理解したかどうかの確認を行います。
15[対面/face to face]:行動経済学 ⑭
ヒューリスティクスについて,グループ別に分けて,反転授業を行います。
16[対面/face to face]:行動経済学 ⑮
ヒューリスティクスについて対話またはグループディスカッションを通して理解を深めます。
17[対面/face to face]:行動経済学 ⑯
ヒューリスティクスについてグループ別に分けて,反転授業を行います。
18[対面/face to face]:行動経済学 ⑰
ヒューリスティクスについて対話またはグループディスカッションを通して理解を深めます。
19[対面/face to face]:行動経済学 ⑱
プロスぺクト理論についてグループ別に分けて,反転授業を行います。
20[対面/face to face]:行動経済学 ⑲
プロスぺクト理論について対話またはグループディスカッションを通して理解を深めます。
21[対面/face to face]:行動経済学 ⑳
プロスぺクト理論についてグループ別に分けて,反転授業を行います。
22[対面/face to face]:行動経済学 ㉑
プロスぺクト理論について対話またはグループディスカッションを通して理解を深めます。
23[対面/face to face]:行動経済学 ㉒
双曲割引についてグループ別に分けて,反転授業を行います。
24[対面/face to face]:行動経済学 ㉓
双曲割引について対話またはグループディスカッションを通して理解を深めます。
25[対面/face to face]:行動経済学 ㉔
双曲割引についてグループ別に分けて,反転授業を行います。
26[対面/face to face]:行動経済学 ㉕
双曲割引について対話またはグループディスカッションを通して理解を深めます。
27[対面/face to face]:行動経済学 ㉖
フレーミングについてグループ別に分けて,反転授業を行います。
28[対面/face to face]:行動経済学 ㉗
フレーミングについて対話またはグループディスカッションを通して理解を深めます。
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
準備学習:
報告はWordやPowerPointを使って行います。いずれの課題も演習時間外の準備が必要となります。(最低2時間以上)
復習時間:
議論の後,修正等して再提出するため,復習時間を設けます。(最低2時間以上)
テキスト(教科書)Textbooks
とくに指定しません。必要に応じて紹介します。
参考書References
とくに指定しません。必要に応じて紹介します。
成績評価の方法と基準Grading criteria
平常点(20%) 課題・レポート(80%)で評価します。欠席は3回までとします。4回以上欠席すると単位認定しません。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
「出席は必ず毎回とってほしい」という意見がありましたので,授業開始後すぐに出席を取ることにします。