社会学部Faculty of Social Sciences
EDU400EB, EDU400EC, EDU400ED（教育学 / Education 400 , 教育学 / Education 400 , 教育学 / Education 400）演習２・３（卒業論文）Seminar 2・3
栗山 究
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | 社会学部Faculty of Social Sciences |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2023 |
| 授業コードClass code | L1407 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 開講時期Term | 年間授業/Yearly |
| 曜日・時限Day/Period | 金3/Fri.3 |
| 科目種別Class Type | |
| キャンパスCampus | 多摩 |
| 教室名称Classroom name | 社６１８ |
| 配当年次Grade | 3・4 |
| 単位数Credit(s) | |
| 備考（履修条件等）Notes | |
| 他学部公開科目Open Program | |
| 他学部公開（履修条件等）Open Program (Notes) | |
| グローバル・オープン科目Global Open Program | |
| 成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
| 成績優秀者の他学部科目履修（履修条件等）Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| SDGsCPSDGs CP | |
| アーバンデザインCPUrban Design CP | |
| ダイバーシティCPDiversity CP | |
| 未来教室CPLearning for the Future CP | |
| カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
| 千代田コンソ単位互換提供（他大学向け）Chiyoda Campus Consortium | |
| 入学年度Admission year | |
| カテゴリーCategory | |
| カテゴリー（2022年度以降入学者）Category (2022～) | 専門演習 |
| カテゴリー（2018～2021年度入学者）Category (2018～2021) | 専門演習 |
| カテゴリー（2017年度以前入学者）Category (～2017) | 専門演習 |
| コース・プログラム名Course/Program name |
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Outline (in English)
In this seminar, we will define each other's interests and research questions related to "adult and community education," conduct their own surveys and research, discuss their findings with each other, and summarize their findings in a paper.
For this reason, the standard preparation and review time for each lecture is more 2 hours each. Grading will be based on the overall evaluation of final report (60%) and class attitude (40%).
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
人びとの学習・文化・スポーツ活動を支える社会教育実践は、私たちの居場所、さまざまな背景をもつ他者とともにある学びあい、自然体験、平和、環境など国際的課題とつながる学習、これまで経験してきた学校教育や地域住民の活動の場や社会教育施設のあり方など、その事例は多岐に亘ります。
演習では、受講者相互でそうした問題関心や研究課題を見定め、各自の調査研究を深め、相互に検討しあい、論文に仕上げます。
到達目標Goal
社会教育実践として追究すべき各自の問題関心・学習課題と現代社会・地域社会の諸課題とを連関して捉えられるようになります。それを相互学習で確認していくことの意味を言葉にできるようになります。
以上から、教育の受け手として授業に参加することだけに留まらない学びあいの視点を体験的に獲得し、その成果として一人ひとりが論文をまとめる力を身につけていくことが目標です。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか（該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連）Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
社会学部のディプロマポリシーのうち，DP1・DP2・DP3・DP4・DP8・DP9・DP10に関連。 DPについてはこちら https://www.hosei.ac.jp/shakai/info/article-20200325181407/
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
３年・４年の合同で進めます。各自の論文執筆に向けた課題の設定の検討、調査研究び報告を交代で行い、意見交換を加えながら、それぞれの進捗を確認しあい、論文の作成を目指します。３年生を中心に、基本文献の輪読を行う場合も考えられます。上記の授業形態・計画は、受講生と相談して決めていきます。
論文提出後の１月下旬～２月上旬、参加者全員で集まり、口頭試問を行います。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
あり / Yes
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1[対面/face to face]：ガイダンス
自己紹介、前年度までの論文やテーマの紹介
2[対面/face to face]：研究経過報告1
研究課題と課題設定の理由（1）
3[対面/face to face]：研究経過報告1
研究課題と課題設定の理由（2）
4[対面/face to face]：研究経過報告1
研究課題と課題設定の理由（3）
5[対面/face to face]：文献講読1
基本文献の輪読
6[対面/face to face]：研究経過報告2
先行研究の把握（1）
7[対面/face to face]：研究経過報告2
先行研究の把握（2）
8[対面/face to face]：研究経過報告2
先行研究の把握（3）
9[対面/face to face]：文献講読2
基本文献の輪読
10[対面/face to face]：研究経過報告3
研究方法と射程の提示（1）
11[対面/face to face]：研究経過報告3
研究方法と射程の提示（2）
12[対面/face to face]：研究経過報告3
研究方法と射程の提示（3）
13[対面/face to face]：文献講読3
基本文献の輪読
14[対面/face to face]：中間報告会
論文執筆に向けた今後の展開の検討
15[対面/face to face]：秋学期への導入
研究計画スケジュール等の確認
16[対面/face to face]：研究経過報告4
章立て構成（1）
17[対面/face to face]：研究経過報告4
章立て構成（2）
18[対面/face to face]：研究経過報告4
章立て構成（3）
19[対面/face to face]：研究経過報告5
文章の検討（1）
20[対面/face to face]：研究経過報告5
文章の検討（2）
21[対面/face to face]：研究経過報告5
文章の検討（3）
22[対面/face to face]：研究経過報告6
文章の検討（要約）（1）
23[対面/face to face]：研究経過報告6
文章の検討（要約）（2）
24[対面/face to face]：研究経過報告6
文章の検討（要約）（3）
25[対面/face to face]：研究経過報告7
仕上げの推敲（校正・注記）（1）
26[対面/face to face]：研究経過報告7
仕上げの推敲（校正・注記）（2）
27[対面/face to face]：論文提出
論文集編集作業
28[対面/face to face]：論文提出
口頭試問に向けた打合せ
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
論文執筆に向け、各自の調査研究、演習の振り返り、文章推敲の時間が必要になります。
上記の準備学習・復習時間は、各２時間以上を要します。計画的に準備し、仕上げてください。
テキスト（教科書）Textbooks
春学期に検討する文献は、話し合いのうえ確定します。
参考書References
各自の論文執筆の経過に合わせ、そこでの問題関心に即して紹介していきます。
成績評価の方法と基準Grading criteria
（1）論文内容（60％）、（2）演習の取組み姿勢（40％）で判定し、総合評価60点以上を合格とします。
（1）の提出は単位修得の必要条件となります。
（1）は、自らの言葉で論理的に展開し、設定した課題に対し一貫した構成と分析の視点をもって考察を深められていることが、（2）は各回の演習と口頭試問での相互のやりとりを通した学習の深まりや積極的貢献が、評価基準となります。演習を通した話しあいで気づいたことを整理し、自分なりに学習した内容をふりかえり、探究していこうとする姿勢や行動を積極的に応援します。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
本年度授業担当者変更によりフィードバックできません
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
授業に関する連絡を、学習支援システムを通して配信する場合もありますので、利用できる状態にしておいてください。