社会学部Faculty of Social Sciences
LANe100EA(英語 / English language education 100)Basic English2-Ⅰ 9Basic English2-Ⅰ 9
岡村 盛雄
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 社会学部Faculty of Social Sciences |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2023 |
授業コードClass code | L0263 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 月2/Mon.2 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 多摩 |
教室名称Classroom name | 社305 |
配当年次Grade | 2~ |
単位数Credit(s) | 1 |
備考(履修条件等)Notes | クラス指定科目。詳細は「クラス指定科目・抽選科目・受講許可科目について」参照。 |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
入学年度Admission year | |
カテゴリーCategory | |
カテゴリー(2022年度以降入学者)Category (2022~) | Basic English |
カテゴリー(2018~2021年度入学者)Category (2018~2021) | Basic English |
カテゴリー(2017年度以前入学者)Category (~2017) | Basic English |
コース・プログラム名Course/Program name |
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すべて閉じるHide All
Outline (in English)
The aim of this course is to improve students'
abilities to read advanced English texts, translate them into Japanese correctly, and write good English sentences, as well as to hear English sentences. At the end of the course, students will be expected to read English textbooks well, and write good English sentences. Before each class meeting, you will be expected to have read relevant chapter from the text. Your required study time is at least one hour for each class meeting. Your overall grade in this class will be decided based on the following: Term-end examination 100%.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
学生の持っている英語の能力を少しでも伸ばすことが目標です。まずは英語を読んで理解すること、そしてそれを他人に伝わる日本語に置き換えられることを練習します。そこから英語を書くこと、聴くことも練習します。通年での履修を希望します。
到達目標Goal
辞書を使い、注などを参考にして、上級者向けの英語教科書を読める。またそこに使われている表現を用いて作文ができる。さらに、これは教室で授業が行えた場合ですが、英語の聴き取りにおいては、文全体ではなくても、知っている単語は聞き取れる。以上3点が到達目標です。
1年生の授業では学生が英語を勉強する目的で書かれた英文を読むのですが、2年生では、同じく学生が英語をべ供する目的で編纂された教科書であっても、本文はネイティヴの人が読むために書かれた本からとられています。そうした文章に触れることで3,4年になって、英語の原書に挑戦できるようになってもらいたいと思います。
教科書はカルチュラル・スタディーズ入門といった体のものです。いわゆるカルスタは一時ほど人気がないのかもしれませんが、「文化研究」はそんなこととは関係なく興味深く読めるのではないかと思います。教科書の英語のレベルは様々で、簡単なものもありますが、難しいものもあるので(特に「コミュニケーション」のエッセイなど)、学生に予習をしっかりしてもらって、授業はゆっくり進めていこうと思います。テクストを早く読んで、その意味がおおむねつかめればいいというのではなくて、じっくり意味を考えながら訳していこうと思います。そうすることが、3,4年生になって専門的な文献を読むときに助けになると考えます。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
社会学部のディプロマポリシーのうち,DP4に関連。 DPについてはこちら https://www.hosei.ac.jp/shakai/info/article-20200325181407/
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
教科書に収められらエッセイは一般の英米のにむけて書かれたものなので、難しいところもありますが、それを読むことを中心に授業を行います。その他に本文を参考にした英作の練習問題と、聴き取りの練習問題を行います。
また語学の習得には語彙を増やすことが必要なので、毎回単語のテストを行います(教室で授業が行えない場合は単語試験は実施しない)。
授業は比較的ゆっくり行われるので、練習問題などとあわせると、1つのテーマで3,4回分の授業を予定しています。
学生の訳や課題などで気づいたことがあれば、授業中に口頭で伝える形でフィ-ドバックします
授業計画は授業の展開によって若干の変更がありえます。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
なし / No
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[対面/face to face]:イントロダクション
授業についての説明
第2回[対面/face to face]:文化
文化は社会的基盤である
第3回[対面/face to face]:文化
変わる文化、変わらない文化
第4回[対面/face to face]:文化
練習問題
第5回[対面/face to face]:コミュニケーション
状況とコミュニケーションの変化
第6回[対面/face to face]:コミュニケーション
現実とコミュニケーションの関係 どちらが先で、どちらが後か?
第7回[対面/face to face]:コミュニケーション
コミュニケーションの重要性
第8回[対面/face to face]:コミュニケーション
練習問題
第9回[対面/face to face]:多元文化的理解
アメリカを表す「虹/七色の声」
第10回[対面/face to face]:多元文化的理解
マイノリティに力を与える
第11回[対面/face to face]:多元文化的理解
練習問題
第12回[対面/face to face]:セックスとジェンダー
セックスとジェンダーの違い
第13回[対面/face to face]:バードストライク
読解と練習問題
第14回[対面/face to face]:まとめ
春学期のまとめ
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
授業中に読む予定のテキスト中に出てくる単語で知らないものについては、その意味を調べておくこと。
毎回単語試験をするので、その準備をしておくこと。
授業には辞書を持参すること、教科書を購入して、忘れずに教室に持ってくること。教科書を忘れたら、授業前にコピーを取って授業に参加すること。コピ―もなければ出席を認めない。
また英米の映画を観たり、音楽を聴いたりすることも勉強になると思います。英語に触れる機会を増やすことが大切です。
本授業の準備学習・復習時間は合わせて1時間を標準とします。
テキスト(教科書)Textbooks
安藤勝男ほか編『カルチュラル・スタディーズ』(英宝社、2005年)本体価格1890円
参考書References
『リーダーズ英和辞典』(研究社)
『ジーニアス英和辞典』(大修館書店)
その他、必要があれば授業中に紹介します。
成績評価の方法と基準Grading criteria
期末テストを行い、英文を正しく理解し、それを他人に伝わる日本語に置き換えられられるか、また授業中に行った英作問題に出てくる表現を使って英文を構成できるか、さらには簡単な会話文の中の英単語を聞き取れるかを見ます。その結果で評価します(試験100パーセント)。試験は、読む、書く、聞くのすべてを試験をします。配分は、読む60点、書く25点、聞く15点、100点 満点で採点します。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
6月から対面授業になったが、授業にちゃんと出席することができない学生がいるように感じました。またオンライン授業ではこちらの不手際で迷惑をかけたと思います。
その他の重要事項Others
毎回単語の試験を行うので、6割以上の成績を収めてください(対面授業ができない場合は行わない)。授業には3分の2以上出席すること。以上の二つは単位修得の上で前提条件となります。
PCやスマフォなどのデジタル機器は、こちらからの指示がない限り、授業中には使わないでください。
なお、試験はかならず受けること(未受験は認めない)。追試はできる限り避けてください。やむを得ず受験できない時も,かならず試験の始まりまでに連絡をすること。無断で受験をしなかった場合は不可とする。