社会学部Faculty of Social Sciences
PLN200EA（地球惑星科学 / Earth and planetary science 200）自然科学特講（地学）Special Topic in Natural Sciences (Earth Science)
澤柿 教伸
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | 社会学部Faculty of Social Sciences |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2023 |
| 授業コードClass code | L0089 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
| 曜日・時限Day/Period | 水3/Wed.3 |
| 科目種別Class Type | |
| キャンパスCampus | 多摩 |
| 教室名称Classroom name | 研究実験棟 |
| 配当年次Grade | 1～4 |
| 単位数Credit(s) | 2 |
| 備考（履修条件等）Notes | 受講許可が必要。詳細は「クラス指定科目・抽選科目・受講許可科目について」参照。 |
| 他学部公開科目Open Program | |
| 他学部公開（履修条件等）Open Program (Notes) | |
| グローバル・オープン科目Global Open Program | |
| 成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
| 成績優秀者の他学部科目履修（履修条件等）Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| SDGsCPSDGs CP | |
| アーバンデザインCPUrban Design CP | |
| ダイバーシティCPDiversity CP | |
| 未来教室CPLearning for the Future CP | |
| カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
| 千代田コンソ単位互換提供（他大学向け）Chiyoda Campus Consortium | |
| 入学年度Admission year | |
| カテゴリーCategory | |
| カテゴリー（2022年度以降入学者）Category (2022～) | 講義・実習科目 |
| カテゴリー（2018～2021年度入学者）Category (2018～2021) | 講義・実習科目 |
| カテゴリー（2017年度以前入学者）Category (～2017) | 講義・実習科目 |
| コース・プログラム名Course/Program name |
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Outline (in English)
This course focuses on the practical skills required to understand geomorphological nature of the earth. Each student will be expected to participate actively in field exercises (group work) and laboratory analysis. The goal of this course is to know how to obtain and analyze earth science data from your own field work, then acquire the ability to apply practices and ideas to your study. Grading will be decided based on each report and class contribution (50%), and term-end examination (50%).
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
地球を知るためには、野外に出かけていって実際に自然の中に身をおきながら、様々な観察・観測・計測手法を駆使することが求められます．本講義では、野外で計測したり地図等から実際のデータを取得し、解析、利用することを学びます。
到達目標Goal
地学的なフィールドワークの実践方法や考え方を自分の課題にも応用できる素養を身に付けます。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか（該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連）Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
社会学部のディプロマポリシーのうち，DP1・DP3に関連。 DPについてはこちら https://www.hosei.ac.jp/shakai/info/article-20200325181407/
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
・この科目は「受講許可科目」なので、受講にあたっては、そちらの説明も確認すること。
・この授業では、毎回説明の後に、多摩キャンパス内の屋外作業ののち室内作業をおこなう日と、室内作業のみの日があります。
・毎回、作業結果(課題)の提出があります。
・前回課題について、授業の始めに全体に対してフィードバックします。
・授業計画は天候等によって順番が前後することがあります。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
あり / Yes
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[対面/face to face]：ガイダンス
授業の概要と進め方の説明、野外調査について
第2回[対面/face to face]：野外調査の心得
月面探査に挑んだ宇宙飛行士の訓
練とは
第3回[対面/face to face]：簡易測量の準備
歩測ほか (GW, FW)
第4回[対面/face to face]：PC の地図
ネット地図の活用
第5回[対面/face to face]：地球の大きさを測る
GPS 計測 (GW, FW)
第6回[対面/face to face]：簡易測量1
多摩キャンパスを測る (GW, FW)
第7回[対面/face to face]：簡易測量 2
ハンドレベルで高低計測 (GW, FW)
第8回[対面/face to face]：実体視
アナグリフ (赤青メガネ) による 地形の実体視
第9回[対面/face to face]：実体視
アナグリフ(赤青メガネ)による地形の実体視
第10回[対面/face to face]：数値地図
地形を数値で表現 数値地図の基本
第11回[対面/face to face]：等値線
等値線を描く
第12回[対面/face to face]：地形を三次元で再現 1
簡易地形模型作製
第13回[対面/face to face]：簡易地形模型作製 2
簡易地形模型作製
第14回[対面/face to face]：まとめ
全体ふりかえり
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
普段からドキュメンタリー番組・新聞・書籍などに接してフィールドサイエンスに関する話題に興味をもち，その実践者や啓蒙活動に触れる機会を持つことを勧めます． 本授業の準備学習・復習時間は各2時間を標準とします。
テキスト（教科書）Textbooks
テキストは使用しませんが、必要に応じ個別の文献を授業中に指示します。
参考書References
・ナショナルジオグラフィック（月刊雑誌）
・フィールドに入る、100万人のField workerシリーズ1（古今書院）
・地図づくりの現在形 地球を測り、図を描く、宇根寛 (講談社選書メチエ)
成績評価の方法と基準Grading criteria
毎回の提出課題による評価が 50%、期末試験での評価が 50%
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
提出課題フィードバックについて、昨年度は模範解答のみ示したところ各人の提出課題についてもコメントがほしいとの声があった。今年度は対面授業となるため作業段階でコメントできると思われる。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
屋外作業ではキャンパス内の舗装されてない道を歩く場合もあるので、ヒールのない動きやすい靴で参加すること。