デザイン工学部Faculty of Enginneering and Design
CST300NC(土木工学 / Civil engineering 300)工学実験1Engineering Experiments 1
溝渕 利明、細見 直史、山本 佳士、内田 大介、水上 明、小川 秀夫、田中 義久、岩田 雷太MIZOBUCHI TOSHIAKI, Naofumi HOSOMI, Yoshihito YAMAMOTO, Daisuke UCHIDA, Akira MIZUKAMI, Hideo OGAWA, Yoshihisa TANAKA, Raita IWATA
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | デザイン工学部Faculty of Enginneering and Design |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2023 |
授業コードClass code | B2537 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 春学期前半/Spring(1st half) |
曜日・時限Day/Period | 水1/Wed.1,水2/Wed.2,水3/Wed.3,水4/Wed.4 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
配当年次Grade | |
単位数Credit(s) | |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Courses | |
他学部公開(履修条件等)Open Courses (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Courses | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | ○ |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
選択・必修Optional/Compulsory | 必修 |
入学年度Admission year | |
カテゴリー(2023年度~)Category (2023~) |
都市環境デザイン工学科 専門科目 展開科目 |
カテゴリー(2019~2022年度)Category (2019~2022) |
都市環境デザイン工学科 専門科目 展開科目 |
カテゴリー(招聘学科)Category | 都市 |
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Outline (in English)
The main theme of this course is to understand through experiments on acknowledge obtained so far by actually conducting experiments on steel and concrete materials and preparing the reports including the arrangement of experimental data and consideration of experimental results.
・Learning Objectives
Acquire the flow of experiments, the ability to summarize the results and the ability to consider the results.
・Learning activities outside of classroom
Organize the data of the conducted experiment and reporting.
Preparation and review for this class is 1 hour in total.
・Grading Criteria /Policy
The maximum score is 50 points for each of the structural class and the construction material class.
Grading is based on reports for each experiment, the results of interviews and comprehensive reports.
If the total score is less than 60 points, no credit will be given (grade D).
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
鋼材及びコンクリートに関する実験に実際に参加し,実験デ-タの整理と実験結果の考察を含むレポ-トを作成することにより,これまで学習したことについて実験を通して体験的に理解することを本授業のテーマとする。
到達目標Goal
実験の流れ、結果をまとめる力、結果を考察する力を身につける。
【修得できる能力】*【修得できる能力】*
- (A)歴史・文化・自然の理解・尊重:
- (B)技術者倫理:
- (C)工学基礎学力:
- (D)専門基礎学力:
- (E)専門知識の活用・応用能力:40%
- (F)総合デザイン能力:
- (G)コミュニケーション能力:30%
- (H)継続的学習能力:10%
- (I)業務遂行能力:20%
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
デザイン工学部建築学科ディプロマポリシーのうち、「DP3」、「DP4」、「DP5」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
本講義は,構造実験及び建設材料実験からなる。実際に実験に参加し,実験データの整理と実験結果の考察を含むレポートを作成し,提出することが不可欠である。
構造実験においては,構造力学で学んだ各種解析方法や原理に対する理解を,模型実験をとおして深めること,鋼材の機械的性質を体験的に理解することを目的とする。建設材料実験においては,主としてコンクリート用材料の試験,コンクリートの配合設計,コンクリートの非破壊試験等を体験的に学習することを目的とする。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1[対面/face to face]:ガイダンス(施設デザイン)
実験の方法の説明・レポートの作成方法の説明・班分け
2[対面/face to face]:ガイダンス(施設デザイン)
実験の方法の説明・レポートの作成方法の説明・班分け
3[対面/face to face]:実験・データ解析・レポートの作成(第1回)
グループは複数の班により構成され、班および回数により実施内容は異なるが以下の項目の実験を行う
<構造実験>
・はりのひずみ測定と荷重推定
・鋼材の引張試験
・H断面梁の応力測定
・座屈強度試験
<建設材料実験>
・骨材の特性実験:第2グループ
・鉄筋の引張試験:第3グループ
・コンクリートの配合設計及び練混ぜ:第1グループ
・強度試験(圧縮,曲げ,引張):第5グループ
・コンクリートの非破壊試験:第4グループ
4[対面/face to face]:実験・データ解析・レポートの作成(第2回)
グループは複数の班により構成され、班および回数により実施内容は異なるが以下の項目の実験を行う
<構造実験>
・はりのひずみ測定と荷重推定
・鋼材の引張試験
・H断面梁の応力測定
・座屈強度試験
<建設材料実験>
・骨材の特性実験:第2グループ
・鉄筋の引張試験:第3グループ
・コンクリートの配合設計及び練混ぜ:第1グループ
・強度試験(圧縮,曲げ,引張):第5グループ
・コンクリートの非破壊試験:第4グループ
5[対面/face to face]:実験・データ解析・レポートの作成(第3回)
グループは複数の班により構成され、班および回数により実施内容は異なるが以下の項目の実験を行う
<構造実験>
・はりのひずみ測定と荷重推定
・鋼材の引張試験
・H断面梁の応力測定
・座屈強度試験
<建設材料実験>
・骨材の特性実験:第3グループ
・鉄筋の引張試験:第4グループ
・コンクリートの配合設計及び練混ぜ:第2グループ
・強度試験(圧縮,曲げ,引張):第1グループ
・コンクリートの非破壊試験:第5グループ
6[対面/face to face]:実験・データ解析・レポートの作成(第4回)
グループは複数の班により構成され、班および回数により実施内容は異なるが以下の項目の実験を行う
<構造実験>
・はりのひずみ測定と荷重推定
・鋼材の引張試験
・H断面梁の応力測定
・座屈強度試験
<建設材料実験>
・骨材の特性実験:第3グループ
・鉄筋の引張試験:第4グループ
・コンクリートの配合設計及び練混ぜ:第2グループ
・強度試験(圧縮,曲げ,引張):第1グループ
・コンクリートの非破壊試験:第5グループ
7[対面/face to face]:実験・データ解析・レポートの作成(第5回)
グループは複数の班により構成され、班および回数により実施内容は異なるが以下の項目の実験を行う
<構造実験>
・はりのひずみ測定と荷重推定
・鋼材の引張試験
・H断面梁の応力測定
・座屈強度試験
<建設材料実験>
・骨材の特性実験:第4グループ
・鉄筋の引張試験:第5グループ
・コンクリートの配合設計及び練混ぜ:第3グループ
・強度試験(圧縮,曲げ,引張):第2グループ
・コンクリートの非破壊試験:第1グループ
8[対面/face to face]:実験・データ解析・レポートの作成(第6回)
グループは複数の班により構成され、班および回数により実施内容は異なるが以下の項目の実験を行う
<構造実験>
・はりのひずみ測定と荷重推定
・鋼材の引張試験
・H断面梁の応力測定
・座屈強度試験
<建設材料実験>
・骨材の特性実験:第4グループ
・鉄筋の引張試験:第5グループ
・コンクリートの配合設計及び練混ぜ:第3グループ
・強度試験(圧縮,曲げ,引張):第2グループ
・コンクリートの非破壊試験:第1グループ
9[対面/face to face]:実験・データ解析・レポートの作成(第7回)
グループは複数の班により構成され、班および回数により実施内容は異なるが以下の項目の実験を行う
<構造実験>
・はりのひずみ測定と荷重推定
・鋼材の引張試験
・H断面梁の応力測定
・座屈強度試験
<建設材料実験>
・骨材の特性実験:第5グループ
・鉄筋の引張試験:第1グループ
・コンクリートの配合設計及び練混ぜ:第4グループ
・強度試験(圧縮,曲げ,引張):第3グループ
・コンクリートの非破壊試験:第2グループ
10[対面/face to face]:実験・データ解析・レポートの作成(第8回)
グループは複数の班により構成され、班および回数により実施内容は異なるが以下の項目の実験を行う
<構造実験>
・はりのひずみ測定と荷重推定
・鋼材の引張試験
・H断面梁の応力測定
・座屈強度試験
<建設材料実験>
・骨材の特性実験:第5グループ
・鉄筋の引張試験:第1グループ
・コンクリートの配合設計及び練混ぜ:第4グループ
・強度試験(圧縮,曲げ,引張):第3グループ
・コンクリートの非破壊試験:第2グループ
11[対面/face to face]:実験・データ解析・レポートの作成(第9回)
グループは複数の班により構成され、班および回数により実施内容は異なるが以下の項目の実験を行う
<構造実験>
・はりのひずみ測定と荷重推定
・鋼材の引張試験
・H断面梁の応力測定
・座屈強度試験
<建設材料実験>
・骨材の特性実験:第1グループ
・鉄筋の引張試験:第2グループ
・コンクリートの配合設計及び練混ぜ:第5グループ
・強度試験(圧縮,曲げ,引張):第4グループ
・コンクリートの非破壊試験:第3グループ
12[対面/face to face]:実験・データ解析・レポートの作成(第10回)
グループは複数の班により構成され、班および回数により実施内容は異なるが以下の項目の実験を行う
<構造実験>
・はりのひずみ測定と荷重推定
・鋼材の引張試験
・H断面梁の応力測定
・座屈強度試験
<建設材料実験>
・骨材の特性実験:第1グループ
・鉄筋の引張試験:第2グループ
・コンクリートの配合設計及び練混ぜ:第5グループ
・強度試験(圧縮,曲げ,引張):第4グループ
・コンクリートの非破壊試験:第3グループ
13[対面/face to face]:レポートの作成
これまで実施した実験内容のとりまとめと総合報告書の作成
14[対面/face to face]:レポートの作成
これまで実施した実験内容のとりまとめと総合報告書の作成
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
行った実験のデータ整理,レポートの作成
本授業の準備学習・復習時間は、合わせて1時間を標準とします。
テキスト(教科書)Textbooks
建設材料実験:土木学会編・土木材料実験指導書
構造工学実験:プリントを配布する。
参考書References
コンクリート技術の要点
必要に応じて講義中に紹介する。
成績評価の方法と基準Grading criteria
構造実験及び建設材料実験において、各50点満点とし、実験ごとのレポートとそれに対するヒアリングの結果および総合報告書により評価する。なお、総得点が60点未満の場合には単位を与えない(D評価)。レポート100%
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
なし
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
なし