デザイン工学部Faculty of Enginneering and Design
CST100NC(土木工学 / Civil engineering 100)図学及演習Graphic Science and Drawing
山田 裕貴、髙栁 誠也、金城 正紀、今井 裕久Yuki YAMADA, Seiya TAKAYANAGI, Masanori KINJOH, Hirohisa IMAI
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | デザイン工学部Faculty of Enginneering and Design |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2023 |
授業コードClass code | B1266 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
曜日・時限Day/Period | 月2/Mon.2,月3/Mon.3,水2/Wed.2,水3/Wed.3 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
配当年次Grade | |
単位数Credit(s) | |
備考(履修条件等)Notes | 都市:建築士 |
他学部公開科目Open Courses | |
他学部公開(履修条件等)Open Courses (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Courses | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | ○ |
SDGsCPSDGs CP | ○ |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
選択・必修Optional/Compulsory | 選択 |
入学年度Admission year | |
カテゴリー(2023年度~)Category (2023~) |
都市環境デザイン工学科 基盤科目 理工系 |
カテゴリー(2019~2022年度)Category (2019~2022) |
都市環境デザイン工学科 基盤科目 理工系 自然科学分野 |
カテゴリー(招聘学科)Category | 都市 |
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Outline (in English)
【Course outline】
The aim of this course is to learn the fundamental knowledge and skills of drawing for expressing objects and spaces in the field of civil and environmental engineering design. Students will learn basic methods of graphical representation and plotting skills through several exercises in handwriting and CAD.
【Learning Objectives】
[First half] Learn the basic techniques of graphic expression. Learn drawing techniques with drawing challenges.
[Second half] Learn how to use CAD software and drafting software.
【Learning activities outside the classroom】
Instruct if necessary. The standard preparation and review time for this class is 2 hours each.
【Grading Criteria /Policies】
Final grade will be each submission and task as grade (100%). If you are absent 4 or more times or do not submit your assignments, you will not be granted credit (D grade).
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
前半は、物体や空間を表現する手段としての図学の基礎的知識を都市環境デザインにおける具体的な活用法を踏まえて学習する。また、図的表現の基礎的手法について学び、課題の作図によって作図技術を習得する。後半は、コンピュータを用いたCADやドローイングソフトによるさまざまな図面の作成について学ぶ。
到達目標Goal
[前半]図的表現の基礎的手法について学び、課題の作図によって作図技術を習得する。
[後半]CADソフトの習得。ドローイングソフトの習得。
【修得できる能力】*【修得できる能力】*
- (A)歴史・文化・自然の理解・尊重:
- (B)技術者倫理:
- (C)工学基礎学力:60%
- (D)専門基礎学力:40%
- (E)専門知識の活用・応用能力:
- (F)総合デザイン能力:
- (G)コミュニケーション能力:
- (H)継続的学習能力:
- (I)業務遂行能力:
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
デザイン工学部都市環境デザイン工学科ディプロマポリシーのうち、「DP4」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
前半は手書きによる作図を基本として、図法の説明とその作図課題により授業を進める。後半は、パソコンを活用した作図システムについて操作の基本を習得するとともに、情報の共有化、送受信など、電子化された図面の新たな機能・効果についても学ぶ。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
なし / No
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1[対面/face to face]:ガイダンス
技術者の言語としての図面
都市環境デザイン分野の図面
作図用具とその使用法
2[対面/face to face]:作図法の基礎
正投影法
図面表現の基本
平面図・立面図の表現と作図
3[対面/face to face]:読図の基礎
透視図法(1)
図面情報の読み取り
投影図・透視図の体系
4[対面/face to face]:透視図法(2)
透視図作図の原理
1点透視図の表現と作図
5[対面/face to face]:透視図法(3)
2点透視図の表現と作図
点景の表現
6[対面/face to face]:前半まとめ(1)
1点透視図による空間イメージの表現
7[対面/face to face]:前半まとめ(2)
1点透視図作品の相互講評と評価
8[オンライン/online]:描画ソフト利用ガイダンス
システムの起動・操作・入力・出力・データ保管・終了
9[オンライン/online]:CADソフト(1)
基本機能/支援機能の活用
10[オンライン/online]:CADソフト(2)
作図/出力の基礎
11[オンライン/online]:CADソフト(3)
作図/出力の習得
12[オンライン/online]:ドローイングソフト(1)
基本機能/支援機能の活用
土地利用現況図のトレース
13[オンライン/online]:ドローイングソフト(2)
地区開発イメージ図の制作
14[オンライン/online]:ドローイングソフト(3)
地域の略図の制作
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
必要に応じて指示する
本授業の準備学習・復習時間は、各2時間を標準とします。
テキスト(教科書)Textbooks
特になし。
参考書References
必要に応じて紹介する
成績評価の方法と基準Grading criteria
各回の作図課題により評価する(100%)。なお、4回以上の欠席または演習課題未提出者は単位取得を認めない(D判定)。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
指示事項を一度で理解しにくい学生のために,動画による説明を作成し,必要に応じて複数回視聴できるようにした.
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
[前半]作図のための製図用具が必要となる。最小限必要な用具セットは年度始めに案内する。
[後半]ドローイングソフトの演習には貸与パソコンを使用する。CADソフトの演習には情報教室を使用する。
その他の重要事項Others
都市環境デザイン分野における実務経験を持つ教員がその経験を活かして、設計における作図技術につながる内容を指導する。