現代福祉学部Faculty of Social Policy and Administration
LANx100JA（その他の言語 / Foreign language education 100）日本手話言語１ＢJapanese Sign Language 1B
宮本 一郎Ichiro MIYAMOTO
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | 現代福祉学部Faculty of Social Policy and Administration |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2023 |
| 授業コードClass code | N0603 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
| 曜日・時限Day/Period | 火4/Tue.4 |
| 科目種別Class Type | |
| キャンパスCampus | 多摩 |
| 教室名称Classroom name | 多現福‐204 |
| 配当年次Grade | 1～4 |
| 単位数Credit(s) | 1 |
| 備考（履修条件等）Notes | 単独履修は不可。同一曜日・時限の日本手話言語１Aに当選した場合のみ履修可能。 |
| 他学部公開科目Open Program | |
| 他学部公開（履修条件等）Open Program (Notes) | |
| グローバル・オープン科目Global Open Program | |
| 成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
| 成績優秀者の他学部科目履修（履修条件等）Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| SDGsCPSDGs CP | |
| アーバンデザインCPUrban Design CP | |
| ダイバーシティCPDiversity CP | |
| 未来教室CPLearning for the Future CP | |
| カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
| 千代田コンソ単位互換提供（他大学向け）Chiyoda Campus Consortium | |
| 入学年度Admission year | |
| カテゴリー（2021年度以前）Category (~2021) | |
| カテゴリー（福祉コミュニティ）Category (Department of Community Development) |
総合教育科目 言語コミュニケーション科目 |
| カテゴリー（臨床心理）Category (Department of Clinical Psychology) |
総合教育科目 言語コミュニケーション科目 |
| カテゴリー福祉コミュニティ学科（2020年度以前入学者）Category福祉コミュニティ学科 (~2020) | |
| カテゴリー福祉コミュニティ学科（2021年度以降入学者）Category福祉コミュニティ学科 (2021~) | |
| カテゴリー臨床心理学科（2020年度以前入学者）Category臨床心理学科 (~2020) | |
| カテゴリー臨床心理学科（2021年度以降入学者）Category臨床心理学科 (2021~) |
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Outline (in English)
【Outline and objectives】
You will be able to speak adding "why" and "which" to your self-introduction, and that you will be able to speak more JSL.
You can ask using 5W1H-questions and you can answer them all smoothly.
And you will learn the "strength" and "rebellion" of JSL's grammar.
You will learn about the History of both Deaf' communities and Sign Language interpreters.
【Learning Objectives】
・You will study the Space of JSL, “me”, “you”, “him/her”, and learn the direction of the verb.
・You learn expressions using Conjunctions.
・You learn the Strength and Rebellion of JSL’s grammar so that you will be able to read JSL.
・We plan to set up Out-of-Class for learning about Deaf people and their societies.
【Method】
At lesson, I basically speak without voice.
Add conjunctions to your self-introduction conversations you learned in the spring semester. JSL conversation on the book. You study JSL’s grammar, and you expression. Occasionally quizzes are given to check learning. It is not related to the grade evaluation of the fall semester regular exam.
When Online-lesson, we will face-to-face. I will tell you to submit your own videos, so we will use Google Classroom.
When Online-lesson, we will face-to-face. I will tell you to submit your own videos, so we will use Google Classroom.
【Learning activities outside of classroom】
Please review JSL’s expression by yourself.
It’s better to talk between classmates in JSL.
The standard study / review time for this lesson is one hour.
<Learning outside class>
・Attendance is required. There is a report submission. (10 points) * If attendance is difficult, please contact me.
<Final exam>
・Read JSL and answer the questions on the paper. (40 points)
・Speak using JSL you learned. (50 points)
<Scoring method>
Extracurricular learning (10%)
Final exam (90%)
【Others】
It is a set with the spring semester.
授業で使用する言語Default language used in class
その他言語 / Other
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
春学期で習得した自己紹介に、「どうして」「どちら」などを加えて、より多く手話で話せるようにします。
５Ｗ１Ｈの質問ができて、全てスムーズに回答できるようにします。
日本手話文法の「強弱」「反覆」を習得します。
ろう歴史と手話通訳について学びます。
到達目標Goal
・第一者（私）、第二者（あなた）、第三者（彼・彼女）を使った空間を理解して、動詞の方向を習得します。
・接続詞を使った表現を習得します。
・日本手話文法の「強弱」「反覆」を習得して、読取りができるようにします。
・授業外学習を設けて、ろう者と手話通訳者について学ぶことを予定しています。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか（該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連）Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP1」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本手話言語
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
授業では、基本的に音声による説明を行いません。
春学期の授業で覚えた自己紹介の会話文に、接続詞を入れます。
テキストの手話会話を習得します。
日本手話文法を説明して、例文の表現を習得します。
習得チェックのため、時々、読取りと表現の小テストを行い、適切でない部分について指導します。
秋学期定期試験の成績評価に関わりません。
オンライン授業では、全員顔出しで授業を進めます。
各自手話動画の提出がある場合、Google Classroomを使います。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
あり / Yes
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1[対面/face to face]：・オリエンテーション
・日本手話１Ａの復習
・授業外学習の情報を提供します。
・自己紹介の手話表現をチェックします。
2[対面/face to face]：・接続詞
～けれども、～
～ので、～
～ために、～
・自己紹介の例文を使って練習します。
3[対面/face to face]：・位置（１）
・会話
テーブルに並べた皿、コップなどの様子を、ＣＬを使って表現します。
4[対面/face to face]：・位置（２）
・会話
道案内や建物内の案内をする時の表現を習得します。
5[対面/face to face]：・方向を伴う動詞
「言う」「見る」「渡す」「送る」などの、方向軌跡を伴う動詞を覚えます。
6[対面/face to face]：・動詞の強弱、反覆
強弱、反覆し、顎や肩の使い方によって、意味が変わることを学びます。
7[対面/face to face]：・いろいろな動詞を使って復習
・ろう者の人権運動
・方向や強弱などの、いろいろな動詞を表現できるようにします。
・ろう者の歴史を学んで、人権について理解します。
8[対面/face to face]：・自己紹介の会話
・手話通訳について
・自己紹介の会話を膨らましていきます。
・手話通訳派遣制度や歴史を学びます。
9[対面/face to face]：・道順の説明（１）
・空間認識について
・地図などを使って、手話表現を学びます。
・ろう者特有の空間認識について学びます。
10[対面/face to face]：・道順の説明（２）
・復習
・交通機関利用、大学内の道順の、手話表現を学びます。
11[対面/face to face]：・自己紹介＋いろいろな会話
・自己紹介の会話を膨らましていきます。
12[対面/face to face]：・会話
・今までの復習
・手話表現をチェックします。
13[対面/face to face]：・今までの復習
・手話表現をチェックします。
14[対面/face to face]：・手話での会話
・全体の復習
今まで習ったことを復習します。
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
各自、手話表現の復習を必ずして下さい。
履修生同士で声を出さず、手話会話をして下さい。習得しやすくなります。
本授業の学習・復習時間は1時間を標準とします。
テキスト（教科書）Textbooks
授業外学習レポートの提出があります。
秋学期定期試験の評価に加算します。
参考書References
「手にことばを（初級用）」
成績評価の方法と基準Grading criteria
＜授業外学習＞
・出席が必須です。
レポート提出あり。（１０点）
※出席が困難な場合、相談して下さい。
＜期末試験＞
・手話を読み取って、ペーパーの質問に答えます。（４０点）
・習った手話を使って、話します。（５０点）
＜採点方法＞
課外学習（10 ％）
期末試験（90 ％）
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
特になし
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
Google Classroomを使えるようにして下さい。
その他の重要事項Others
春学期とセットです。