通信教育部（スクーリング）School of Correspondence Education (Schooling)
MAN300TG（経営学 / Management 300）演習（冬期スクーリング）Seminar
西川 真規子
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | 通信教育部（スクーリング）School of Correspondence Education (Schooling) |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2022 |
| 授業コードClass code | 48007 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 担当教員（自由記述）Instructor name | 西川 真規子 |
| 科目種別Class Type | スクーリング |
| 教室名称Classroom name | |
| 配当年次Grade | |
| 単位数Credit(s) | 2 |
| 備考（履修条件等）Notes | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| カテゴリーCategory | 冬期 |
| 期間Period | 2群午後 |
| 定員Capacity | |
| 予備登録の有無Presence or Absence of Preliminary Registration | |
| 受講可能な学科・学年Eligible Courses / Grade | 『法政通信』受講申込み等関連頁を参照 |
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Outline (in English)
The way we work has been changing dramatically. In this seminar, through reading a textbook and discussing the contents together, we will try to understand what work means to us and how it varies across time and space.
Through attending this course, students will acquire the skills to present and exchange their ideas about work in the class. They are expected to read two chapters each day and understand the contents through the class discussion. Grading criteria will be; participation to class and discussion (50%), presentation and preparation (30%) and final report and presentation (20%).
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
「働くこと」や「労働」はこれまでの歴史の中で大きく変貌し、これからも変化していくことが予想されます。この授業では、テキストを読みすすめ互いに議論することを通じて、「働くこと」や「労働」についてのこれまでの考え方を学び、理解を深めていきます。
到達目標Goal
第一に労働の意味や意義がいかに歴史の中で変化し文化によって異なるのかについて理解を深めます。第二に、労働に対する自らの考えをクラス内で表現したり議論をしたりすることを通じて働くことに対する理解を深めていきます。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか（該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連）Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「経済学科：DP4,DP5」「商業学科：自由な発想と柔軟な判断ができる能力」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
専用のテキストを読みつつ学習をすすめます。各受講生はテキストを事前に読み進めます。各章の担当者はその内容について授業内で説明します。その他の受講生は分からなかったところ、議論してみたいところを、授業中に提示します。これらの説明・議論を踏まえて、最終日までに各自がレポートを作成し、最終日にその内容について発表します。最終日には、講義内容のまとめと講評を行います。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[対面/face to face]：オリエンテーション
イントロダクション
授業の進め方の説明
担当者決め
テキスト序章を読み進める
第2回[対面/face to face]：テキスト研究１
呪いから天職へ―仕事の哲学の小史
テキスト１章を読み進め、議論を展開
第3回[対面/face to face]：テキスト研究２
仕事と意味
テキスト２章を読み進め、議論を展開
第4回[対面/face to face]：テキスト研究３
仕事の割りふり
テキスト３章を読み進め、議論を展開
第5回[対面/face to face]：テキスト研究４
仕事とレジャー
テキスト４章を読み進め、議論を展開
第6回[対面/face to face]：テキスト研究５
管理されること
テキスト５章を読み進め、議論を展開
第7回[対面/face to face]：テキスト研究６
給料をもらうこと
テキスト６章を読み進め、議論を展開
第8回[対面/face to face]：テキスト研究７
飽食の時代の仕事
テキスト７章を読み進め、議論を展開
第9回[対面/face to face]：テキスト研究８
仕事とグローバリゼーション
テキスト８章を読み進め、議論を展開
第10回[対面/face to face]：テキスト研究９
仕事の終焉？
テキスト９章を読み進め、議論を展開
第11回[対面/face to face]：テキスト研究１０
人生と仕事
テキスト１０章を読み進め、議論を展開
第12回[対面/face to face]：レポートの発表・提出
まとめ
最終レポートを発表し提出
授業内容のまとめとレポートへの講評
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
本授業の準備・復習時間は、各2時間を標準とします。
各章の担当者は事前に準備を行い、発表に備えます。その他受講生も事前にテキストを読み進め、質問・議論等に備えます。
各章の学習内容を踏まえ、最終日までに各自がレポートを作成します。
テキスト（教科書）Textbooks
ラース・スヴェンセン『働くことの哲学』、紀伊国屋書店、2016年 (原著 Lars Svendsen, Work 2nd edition)
参考書References
参考書は指定しません。
成績評価の方法と基準Grading criteria
授業内での議論への参加等平常点 50%
担当部分の準備・発表 30％
最終レポート 20％
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
特になし
その他の重要事項Others
指定された教科書をベースに授業が進行します。各自で授業開始前に準備の上受講してください。
コロナ感染症拡大状況によりやむを得ずオンライン授業となった場合は、Zoomを使用しリアルタイムで実施します。