情報科学部Faculty of Computer and Information Sciences
INF900KA-【CS195】（その他の情報学 / Information science 900）リクエスト集中講義(Webアプリ開発)Web Application Development
藤田 悟Satoru FUJITA
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | 情報科学部Faculty of Computer and Information Sciences |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2022 |
| 授業コードClass code | J3001 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 開講時期Term | 春学期集中 |
| 曜日・時限Day/Period | 集中・その他 |
| 科目種別Class Type | |
| キャンパスCampus | 小金井 |
| 教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
| 配当年次Grade | 1～ |
| 単位数Credit(s) | 2 |
| 備考（履修条件等）Notes | |
| 他学部公開科目Open Program | |
| 他学部公開（履修条件等）Open Program (Notes) | |
| グローバル・オープン科目Global Open Program | |
| 成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
| 成績優秀者の他学部科目履修（履修条件等）Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| SDGsCPSDGs CP | |
| アーバンデザインCPUrban Design CP | |
| ダイバーシティCPDiversity CP | |
| 未来教室CPLearning for the Future CP | |
| カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
| 千代田コンソ単位互換提供（他大学向け）Chiyoda Campus Consortium | |
| 選択・必修Optional/Compulsory | 選択 |
| カテゴリー（2022年度以降入学者）Category (2022~) | |
| カテゴリー（2021年度以前入学者）Category (~2021) | |
| カテゴリーCategory |
専門教育科目 専門科目 |
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Outline (in English)
This course learns a process of web application development through an actual project. Students understand a set of documents which are required for developing application and make programs to satisfy customer's requirements.
The goal of this course is to understand the basic process of web application development, and make experiences of actual system development.
Before each class, students will be expected to have read relevant documents from the text and the Web. During the class, students are expected to confirm their understandings.
Students will be studying four hours for a class.
Grading will be decided based on developed software (80%) and specification documents (20%). Evaluations are Pass or Fail.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
Webアプリケーションの共同開発プロセスを学ぶ。
- 基本仕様書、詳細仕様書、テスト仕様書の作成
- ソースコードの共有寳保
- Webサーバアプリケーションの構築手法
- スマートフォンアプリケーションの構築手法
到達目標Goal
Webアプリケーションの共同開発プロセスを理解し、実際の開発を通して、それを経験する。
- 複数人により、共同開発を行うための手法について理解し、実践できる。
- Webシステムを完成させるためのプログラミング技法を身に付け、開発できる。
- プロジェクト管理のための書類一式について知り、実際に作成することができる。
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
授業は、講義形式により開発方法論を学んだ後、実際に、複数人でシステムの仕様決定、設計、開発、テストのプロセスを演習する。演習では、疑問点を積極的にあげて、知識レベルの向上に努める。一部の授業については、多摩キャンパスに行き、実際のニーズの確認や、実機での実証実験を行う。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[対面/face to face]：説明会
リクエスト集中講義の進め方、基本知識について説明する
第2回[対面/face to face]：共同開発の方法
共同開発のための仕様書類の作成、git の使い方を説明する
第3回[対面/face to face]：ユーザ(多摩キャンパス)のヒアリング
システム開発に先立ち、顧客からの要求仕様の獲得を実体験する
第4回[対面/face to face]：Webアプリ開発の基本
Webサーバのアプリケーション作成手法を説明する
第5回[対面/face to face]：スマートフォンアプリ開発の基本
android アプリケーションの作成手法を説明する
第6回[対面/face to face]：システム設計
システム設計を行う。
第7回[対面/face to face]：基本仕様書/機能仕様書の作成
要求仕様に合わせて、基本仕様書/機能仕様書を作成する。
第8回[対面/face to face]：詳細仕様書/テスト仕様書の作成
詳細仕様書/テスト仕様書を作成する。
第9回[対面/face to face]：システム開発 (1)
仕様書に沿ったシステム開発を行う。API を優先して設計する。
第10回[対面/face to face]：システム開発 (2)
仕様書に沿ったシステム開発を行う。必要があれば、仕様書を修正する。
第11回[対面/face to face]：システム開発 (3)
仕様書に沿ったシステム開発を行う。テスト作成を進める。
第12回[対面/face to face]：システム開発 (4)
仕様書に沿ったシステム開発を行う。共同開発者との統合試験を行う。
第13回[対面/face to face]：テスト実施/報告書作成
仕様書の最終版を完成し、報告書を作成する。
第14回[対面/face to face]：実証実験と納品
システム動作の実証実験を行い、ユーザに説明する。
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
本授業は、システム開発の演習を行うため、授業時間外のプログラム開発が必要である。
本授業の準備・復習時間は、1授業あたり計4時間を標準とする。
テキスト（教科書）Textbooks
授業内資料
参考書References
授業内に紹介する
成績評価の方法と基準Grading criteria
Pass/Fail で評価する。最終成果のソフトウェア80%と書類一式20%の提出により評価する。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
プログラミングの支援を十分に行う。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
開発に必要なPC.
その他の重要事項Others
リクエスト集中講義であるため、授業は不定期に集中的に行う。一部は、サマーセッション、
オータムセッションに活動を行う。