スポーツ健康学研究科Graduate School of Sports and Health Studies
OTR700I1(その他 / Others 700)スポーツ健康学高度開発研究ⅠResearch instructions in High level development of Sports and Health Studies Ⅰ
島本 好平Kohei SHIMAMOTO
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | スポーツ健康学研究科Graduate School of Sports and Health Studies |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2022 |
授業コードClass code | S9605 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 集中・その他/intensive・other courses |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 多摩 |
教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
配当年次Grade | 1 |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
カテゴリー |
博士後期課程授業科目/Doctor's course 研究指導科目/Research courses |
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Outline (in English)
The aim of this course is to help students acquire the basic research skills such as research ethics, English reading and writing ability. At the end of the course, students are expected to make the research plan based on the well-considered research concept. Your study time will be more than a few hours for a class. Grading will be decided based on the quality of the students' research plan.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
研究倫理の徹底や論文英語のリーディング・ライティングの能力等、基礎的な研究スキルを高めながら、研究テーマに関する先行研究・情報データの蒐集とそれらの整理・検討の方法についての支援・指導を行い、研究構想・計画の立案を行うことを目的とする。
到達目標Goal
博士論文作成へ向け、研究の構想を練り計画を立案する。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち,「DP1」,「DP2」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
ライフスキルコーチングの分野における博士論文の構想立案を目指し、履修者の研究テーマに関連した国内外の文献・資料・図書・実践報告等を収集しレビューする。それら収集はインターネットを用いた検索・情報収集に加え、関連学会や研究会等への参加を通じても行うよう指導する。各授業では、履修者が収集した文献等の内容をまとめ、プレゼンテーションし、それについて意見交換することで当該分野の最新の研究成果との今後の課題について理解を深める。これらの取り組みを通じて研究テーマの明確化を図る
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
あり / Yes
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[対面/face to face]:研究テーマの想定①
博士論文作成へ向け、修士論文との関連を踏まえてどのような研究テーマに関心があるのか、履修者がプレゼンテーションし、それについての意見交換と指導・助言を行う。
第2回[対面/face to face]:研究テーマの想定②
想定する研究テーマの意義・目的、独創性等について、履修者がプレゼンテーションし、それについての意見交換と指導・助言を行う。
第3回[対面/face to face]:先行研究・文献資料の収集①
想定する研究テーマに対して、履修者がこれまでに収集した先行研究・文献資料にはどのようなものがあるのかについてプレゼンテーションし、それについて意見交換を行う。
第4回[対面/face to face]:先行研究・文献資料の収集②
今後必要な先行研究・文献資料の検索について、Google Scholar等のインターネットによる検索方法を演習し、また国会図書館、各大学図書館等における資料収集についても推奨し、網羅的な収集の支援、指導・助言を行う。
第5回[対面/face to face]:外国語(英語)文献の講読①
履修者が新たに入手した英語による重要な先行研究・文献資料を指導教員とともに講読し、意見交換を行う。
第6回[対面/face to face]:外国語(英語)文献の講読②
前回に加え、英語による重要な先行研究・文献資料を指導教員とともに講読し、意見交換を行う。
第7回[対面/face to face]:先行研究・文献資料の整理・検討①
先行研究・文献資料の整理・検討の方法(タグ付、カテゴライズ等)について指導・助言を行う。
第8回[対面/face to face]:先行研究・文献資料の整理・検討②
履修者が研究テーマと関わる重要な複数の先行研究・文献等を取り上げ、それらの共通性と相違性についてプレゼンテーションし、それに対する意見交換と指導・助言を行う。
第9回[対面/face to face]:外国語(英語)によるプレゼンテーション①
履修者が前回で明らかとなった重要な複数の先行研究・文献資料の共通性と相違性について英語でプレゼンテーションし、それについての意見交換と指導・助言を行う。
第10回[対面/face to face]:先行研究・文献資料の整理・検討③
研究テーマと関わる重要な複数の先行研究・文献資料の整理・検討を通して、これまで何が明らかなのか、今後の課題は何かについて履修者がプレゼンテーションし、それについての意見交換と指導・助言を行う。
第11回[対面/face to face]:外国語(英語)によるプレゼンテーション②
履修者がこれまでの先行研究・文献資料で明らかとなっている点、および今後の課題について英語でプレゼンテーションし、それについての意見交換と指導・助言を行う。
第12回[対面/face to face]:研究テーマの検討①
先行研究・文献資料の傾向を踏まえ、暫定的な研究テーマの意義、独創性等についてさらに検討するよう指導する。
第13回[対面/face to face]:研究テーマの検討②
先行研究・文献資料の傾向を踏まえた暫定的な研究テーマの意義、独創性等について、履修者がプレゼンテーションし、それについての意見交換と指導・助言を行う。
第14回[対面/face to face]:暫定的な研究テーマの設定
ここまでの作業を踏まえ、暫定的な研究テーマを設定するよう指導する。
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
先行研究等の収集と検討、日本語および英語によるプレゼンテーションの準備。
テキスト(教科書)Textbooks
特になし。
参考書References
適宜、資料を配付。
成績評価の方法と基準Grading criteria
資料収集力および分析能力(50%)、プレゼンテーション力(50%)
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
記載不要
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
ノートパソコン、プレゼンテーション用ソフト
その他の重要事項Others
進捗状況によって授業計画の順番は変更する場合がある。