通信教育部(スクーリング)School of Correspondence Education (Schooling)
MAT100TA(数学 / Mathematics 100)数学3(夏期スクーリング)Mathematics3
若井 健太郎
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 通信教育部(スクーリング)School of Correspondence Education (Schooling) |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2022 |
授業コードClass code | |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
担当教員(自由記述)Instructor name | 若井 健太郎 |
科目種別Class Type | スクーリング |
教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
配当年次Grade | |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
カテゴリーCategory | 夏期 |
期間Period | 3群終日 |
定員Capacity | |
予備登録の有無Presence or Absence of Preliminary Registration | |
受講可能な学科・学年Eligible Courses / Grade | 『法政通信』受講申込み等関連頁を参照 |
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すべて閉じるHide All
Outline (in English)
Mathematics is said to be language, and in fact it is a tool used in various places. In this class, as an example of the topic of counting theory, we will learn about various problems.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
数学は言語であると言われており、実際、様々なところで利用される道具となっている。この授業では、数え上げ理論に関する話題を例として、いろいろな問題解決方法について学ぶ。
到達目標Goal
数学で用いられる考え方に接し、実際に問題を解けるようになることを目標とする。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「法律学科:DP5」「日本文学科:DP3」「史学科:DP1, DP3」「地理学科:DP1」「経済学科:DP3, DP7」「商業学科:幅広い教養」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
様々な例で具体的なイメージを作りながら重要事項を理解する、という方法で授業を進めていく。そのために講義の中で演習の時間を多くとるつもりである。疑問点があったら授業中でも積極的に質問してもらいたい。フィードバックは、リアクションペーパー等で行う。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
なし / No
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[対面/face to face]:並べ方を数える
順列について学ぶ。
第2回[対面/face to face]:演習
順列に関する問題を考える。
第3回[対面/face to face]:選び方を数える
組合せについて学ぶ。
第4回[対面/face to face]:演習
組合せに関する問題を考える。
第5回[対面/face to face]:道順を数える
パスカルの三角形について学ぶ。
第6回[対面/face to face]:演習
パスカルの三角形に関する問題を考える。
第7回[対面/face to face]:分割の仕方を数える
分割について学ぶ。
第8回[対面/face to face]:演習
分割に関する問題を考える。
第9回[対面/face to face]:増えてゆくものを数える
漸化式について学ぶ。
第10回[対面/face to face]:演習
漸化式に関する問題を考える。
第11回[対面/face to face]:プレゼント交換と包除原理
包除原理について学ぶ。
第12回[対面/face to face]:試験とまとめ
これまでに学んだことを総合評価するための筆記試験を実施する。
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
演習問題を充分に解くこと。その際、失敗しても良いので、とにかく手を動かして(紙に書いて)考えること。
本授業の準備・復習学習は各2時間を標準とする。
テキスト(教科書)Textbooks
「離散数学「数え上げ理論」」野崎昭弘 著、講談社、2008年
ISBN978-4-06-257619-2
参考書References
特になし。
成績評価の方法と基準Grading criteria
試験によって評価する。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
問題の難易度の調整に気を配りたい。
その他の重要事項Others
今後のコロナ感染症拡大状況等によりオンライン実施に変更となった場合の実施形態は、YouTube等による録画配信授業を予定。