経営学部Faculty of Business Administration
MAN100FA（経営学 / Management 100）入門演習（2019年度以降入学者）Freshmen's Seminar
倉田 幸路Koji KURATA
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | 経営学部Faculty of Business Administration |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2022 |
| 授業コードClass code | A4612 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 開講時期Term | 春学期授業/Spring |
| 曜日・時限Day/Period | 金3/Fri.3 |
| 科目種別Class Type | |
| キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
| 教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
| 配当年次Grade | 1 |
| 単位数Credit(s) | 2 |
| 備考（履修条件等）Notes | ※本授業では、受講希望者が教室定員を超えてしまった場合、初回授業で選別を行います。必ず、初回授業に出席してください。 |
| 他学部公開科目Open Program | |
| 他学部公開（履修条件等）Open Program (Notes) | |
| グローバル・オープン科目Global Open Program | |
| 成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
| 成績優秀者の他学部科目履修（履修条件等）Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| SDGsCPSDGs CP | |
| アーバンデザインCPUrban Design CP | |
| ダイバーシティCPDiversity CP | |
| 未来教室CPLearning for the Future CP | |
| カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
| 千代田コンソ単位互換提供（他大学向け）Chiyoda Campus Consortium | |
| 入学年度Admission year | |
| カテゴリー（2019年度以降）Category (2019～) | 演習 |
| カテゴリー（2018年度以前）Category (～2018) |
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Outline (in English)
(Course outline)
Students must make report about text contents and take part in a discussion. In consequence, students acquire knowledge about accounting and financial Statements.
(Learning Objectives)
The goals of this course are to A,B and C.
(Learning activities outside of classroom)
Before/after each class meetings, students will be expected to spend four hours to understand the class content.
(Grading Criteria/Policies)
Final grade will be calculated according to the following process. Report and discussion within classroom 50%, Term-end report 50%,
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
財務諸表を通した、会計の基礎知識が得られることを目的とします。「簿記入門」や「会計学入門」の授業が、どうやって財務諸表が作られるか、を講義するのに対して、この講義では、実際の財務諸表をもとに、会社の上級を把握することを目的とします。また、この科目は演習科目ですので、テキストを輪読するので、実際にレジュメを作成してもらい、授業で発表し、皆でディスカッションします。内容としては、テキストの他、英文のテキストの輪読も考えています。将来、専門演習ゼミを履修する上で役立ちます。
到達目標Goal
財務諸表の基本的用語および見方を理解し、２年次以降の会計学関係の科目を履修する上で役に立つ。自ら文献を読み要約し、発表できるようになり、専門演習科目に参加する上で役立つ。
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
この科目は演習科目です。基礎的なことを講義することもありますが、基本的には、自ら文献を読み、レジュメを作成し、議論に参加することが必要です。また、自分で財務諸表を分析することも行います。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[オンライン/online]：オリエンテーション
授業者の人数が限られているため、受講者を確定します。授業の進め方について説明します。
第2回[対面/face to face]：文献の収集の仕方
実際に図書館で文献のシュシュについて説明します。また、インターネットでの会社情報の利用の仕方を解説します。
第3回[対面/face to face]：レポート、レジュメの作成の仕方
実際にレジュメの作成について、テキストの序章を通して解説します。
第4回[対面/face to face]：テキストの輪読Ⅰ損益計算書（１）
損益計算書の基本構造について報告してもらい、ディスカッションします。
第5回[対面/face to face]：テキストの輪読Ⅱ損益計算書（２）
損益計算書における段階的利益計算について、報告してもらい、ディスカッションする。
第6回[対面/face to face]：テキストの輪読Ⅲ貸借対照表（１）
貸借対照表の基本構造について報告してもらい、ディスカッションする。
第7回[対面/face to face]：テキストの輪読Ⅳ貸借対照表（２）
貸借対照表の資産について報告してもらい、ディスカッションする。
第8回[対面/face to face]：テキストの輪読Ⅴ貸借対照表（３）
貸借対照表の負債、純資産について報告してもらい、ディスカッションする。
第9回[対面/face to face]：テキストの輪読Ⅵキャッシュフロー計算書
キャッシュフロー計算書について報告してもらい、ディスカッションする。
第10回[対面/face to face]：テキストの輪読Ⅶ管理会計（１）
管理会計の基礎について報告してもらい、ディスカッションする。
第11回[対面/face to face]：テキストの輪読Ⅷ管理会計（２）
原価計算の基礎について報告してもらい、ディスカッションする。
第12回[対面/face to face]：外国語文献購読Ⅰ
簡単な外国語文献のテキストのさわりの部分を輪読します。内容についてもディスカッションします。
第13回[対面/face to face]：外国語文献購読Ⅱ
引き続き、外国語文献を輪読し、その内容についてディスカッションします。
第14回[対面/face to face]：経営分析
各自選択した企業について、テキストで得た知識をもとに、実際の経営分析の手法等を解説します。
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
本授業の予習・復習時間は各２時間を標準とします。
テキスト（教科書）Textbooks
「これだけ財務諸表」小宮一慶著、日経文庫、２０１４年、８３０円（税抜）。
参考書References
必要な場合、授業の中で指摘します。
成績評価の方法と基準Grading criteria
授業の中での報告、ディスカッション、課題６０％、期末レポート４０％。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
本年度授業担当者変更のためフィードバックできません。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
経営分析等で電卓が必要になります。課題提出のため、学修支援システム（Hoppii）を利用します。
その他の重要事項Others
初回の授業はZoomを用いて授業します。授業のお知らせ等は学修支援システム（Hoppii）を通して行います。この授業は演習科目なので、授業への出席（参加）が必須です。
関連科目
会計学専門科目、専門演習科目（ゼミ）