経営学部Faculty of Business Administration
MAN100FA(経営学 / Management 100)入門外国語経営学(2019年度以降入学者)Business Administration in English for freshman
宮澤 信二郎Shinjiro MIYAZAWA
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 経営学部Faculty of Business Administration |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2022 |
授業コードClass code | A4511 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 月2/Mon.2 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
配当年次Grade | 1~4 |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | ※本授業では、受講希望者が教室定員を超えてしまった場合、初回授業で選別を行います。必ず、初回授業に出席してください。 |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
入学年度Admission year | |
カテゴリー(2019年度以降)Category (2019~) | グローバル・ビジネス/GBP科目 |
カテゴリー(2018年度以前)Category (~2018) |
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Outline (in English)
In this class, students will read the introductory textbook of economics in English and learn the basics of economics and its expression in English.
The goals of this course are to understand the basics of economics and to be able to express the contents economics in English.
Before/after each class meeting, students will be expected to spend four hours to have read the textbook and to have completed the required assignments.
Final grade will be decided based on mid-term examination (15%), term-end examination (15%), and in class contribution (70%).
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
この授業では,経済学の入門テキスト(英文)を輪読します。また,これらを通じて,経済学の基礎を理解し、英文で表現する能力を身につけます。また,まとまった量の英文を読み、その内容を把握する能力を身につけます。
到達目標Goal
この授業の到達目標は以下の通りです。
1)経済学の基礎を英文のまま理解できる。
2)経済学の内容を英文で表現できる。
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
入門的な経済学の英文テキストを輪読します。具体的には以下のように進めます。
1)授業前に,参加者全員が指定の箇所を読む。
2)授業中に,キーワードおよび各パラグラフの内容について確認する。
3)授業中および授業後に,学習内容に関する英文資料を作成する。
5)小テスト(各学期とも3回の予定)をして理解度を確認する。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1[オンライン/online]:ガイダンス
授業の内容・進め方について説明します。
2[未定/undecided]:需要と供給(1)
テキスト3章の内容と英文による表現を確認する。
3[対面/face to face]:需要と供給(2)
前回に引き続いて,テキスト3章の英文による表現を確認する。また,適宜,内容の補足をするとともに,クイズなどを通じて,内容理解の定着を図る。
4[対面/face to face]:価格規制
テキスト4章の内容と英文による表現を確認する。また,適宜,内容の補足をするとともに,クイズなどを通じて,内容理解の定着を図る。
5[対面/face to face]:価格弾力性
テキスト5章の内容と英文による表現を確認する。また,適宜,内容の補足をするとともに,クイズなどを通じて,内容理解の定着を図る。
6[対面/face to face]:市場の効率性
テキストから離れて,市場の効率性に関する英文による表現を確認し,クイズなどを通じて,内容理解の定着を図る。
7[対面/face to face]:復習
第2回から第6回の内容の復習をする。
8[対面/face to face]:中間テスト/小括
第7回までの内容に関する中間テストを実施し,その解説をすることで,理解の定着を図る。
9[対面/face to face]:完全競争と独占
テキスト9章の内容と英文による表現を確認する。また,適宜,内容の補足をするとともに,クイズなどを通じて,内容理解の定着を図る。
10[対面/face to face]:負の外部性
テキスト12章の内容と英文による表現を確認する。また,適宜,内容の補足をするとともに,クイズなどを通じて,内容理解の定着を図る。
11[対面/face to face]:正の外部性
テキスト13章の内容と英文による表現を確認する。また,適宜,内容の補足をするとともに,クイズなどを通じて,内容理解の定着を図る。
12[対面/face to face]:公共財
テキスト14章の内容と英文による表現を確認する。また,適宜,内容の補足をするとともに,クイズなどを通じて,内容理解の定着を図る。
13[対面/face to face]:情報の非対称性
テキスト17章の内容と英文による表現を確認する。また,適宜,内容の補足をするとともに,クイズなどを通じて,内容理解の定着を図る。
14[対面/face to face]:期末テスト/まとめ
第11回~第13回までの内容についてのテストを実施し,その解説をすることで,理解の定着を図る。また全体のまとめをする。
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
テキストの指定された箇所を事前に読みます。また,授業中と授業後の時間で,学習内容に関する英文資料を作成します。本授業の準備と復習時間は,4時間を標準とします。
テキスト(教科書)Textbooks
以下をテキストにする予定ですが,履修者数や履修者の希望により変更する可能性があります。
"The Instant Economist," T. Taylor, Plume, 2012, 1,813円(Amazon価格)
参考書References
テキストのほかに,以下の文献を適宜参照します([2]の文献は[1]の文献の邦訳です。)。
[1] "Principles of Economics (8th edition)," G. N. Mankiw, Cengage Learning, 2017,
[2] 『マンキュー経済学Ⅰミクロ編(第4版)』,マンキュー(足立ほか訳),東洋経済新報社,2019年
成績評価の方法と基準Grading criteria
平常点(70%),中間テスト(15%),期末テスト(15%)で評価します。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
内容理解と英文読解の両方を十分なものとするため,進度を少しゆっくり目にしたいと思います。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
学習支援システムを利用してファイルのやり取りなどを行います。
その他の重要事項Others
1)この授業では,「経済学入門」および「ミクロ経済学入門Ⅰ/Ⅱ」の教科書(参考書[2])を参照しつつ,ミクロ経済学の基礎を学習します。上記科目との同時履修がおすすめです。
2)要望があれば,英文の新聞や雑誌の記事を読む,他のテキストを読むなど,内容の一部または全部を変更する場合があります。
3)議論などは基本的に日本語で行いますが,英文を音読してもらう場合があります。また,英文で授業内容を説明する資料を作成してもらいます。
4)毎回出席することを前提に進めます。無断欠席は厳禁で,2回以上無断欠席した場合には単位を修得できません。体調不良などやむを得ない理由で欠席する場合には,当日の朝10時までに学習支援システムを利用して連絡してください。理由がある場合でも4回以上欠席した場合には単位を修得できませんのでご注意ください。