スポーツ健康学研究科Graduate School of Sports and Health Studies
HSS500I1(健康・スポーツ科学 / Health/Sports science 500)チームビルディング演習Seminar in Team Building
山田 快Kai YAMADA
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | スポーツ健康学研究科Graduate School of Sports and Health Studies |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2022 |
授業コードClass code | S8080 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
曜日・時限Day/Period | 火1/Tue.1 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 多摩 |
教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
配当年次Grade | 1~2 |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
カテゴリー |
修士課程授業科目/Master's Course 展開科目(スポーツコーチング科目群)/Advanced courses(sport coaching program) |
すべて開くShow all
すべて閉じるHide All
Outline (in English)
This course focuses on learning the various knowledge of team building. The goal of this course is to be able to practice the team building skills and workshop. Before/after each class meeting, students will be expected to spend four hours to understand the course content. Grading will be decided based on participation behavior (60%), and the performance for term-end task (40%) in the class.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
この授業では,チームビルディングについて実践的に学んでいきます。
到達目標Goal
スポーツチームをはじめ,多様な組織が最大のパフォーマンスを発揮する上で活用されているチームビルディングの手法を身につけることを目指します。とりわけ,受講者が各フィールドで活かせるチームビルディングのプログラムを創造し,それを実践できるようになることを目標とします。
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
チームビルディングについての知識を学び,学んだ手法を実践していきます。また,得られた気づきや学び(効果的な実践ポイントなど)を受講者間でシェア・ディスカッションします。その際,授業内で挙がったコメントを紹介したり,スポーツとは異なるフィールドにも注目することによって,学びを深めていきます。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[対面/face to face]:ガイダンス
授業の概要と計画を確認し,共有する。
第2回[対面/face to face]:チームビルディングの基礎
チームビルディングの基礎知識を学ぶ。
第3回[対面/face to face]:チームビルディングの理論①
チームビルディングの概念を学ぶ。
第4回[対面/face to face]:チームビルディングの理論②
チームビルディングの理論を学ぶ。
第5回[対面/face to face]:身体を用いたワークの実践①
コミュニケーションワークを学び,実践する。
第6回[対面/face to face]:身体を用いたワークの実践②
コミュニケーションワークを学び,実践する。
第7回[対面/face to face]:チームビルディングの評価
チームビルディングの評価方法を学ぶ。
第8回[対面/face to face]:ファシリテーションの手法①
エクササイズを体験し,実践する。そこで得られた気づきなどをディスカッションする。
第9回[対面/face to face]:ファシリテーションの手法②
エクササイズを体験し,実践する。そこで得られた気づきなどをディスカッションする。
第10回[対面/face to face]:ファシリテーションの手法③
エクササイズを体験し,実践する。そこで得られた気づきなどをディスカッションする。
第11回[対面/face to face]:ワークショップのデザイン①
スポーツチームを対象としたワークショップを企画し,実践する。そこで得られた気づきなどをディスカッションする。
第12回[対面/face to face]:ワークショップのデザイン②
スポーツチームを対象としたワークショップを企画し,実践する。そこで得られた気づきなどをディスカッションする。
第13回[対面/face to face]:ワークショップのデザイン③
スポーツチーム以外の組織を対象としたワークショップを企画し,実践する。そこで得られた気づきなどをディスカッションする。
第14回[対面/face to face]:チームビルディングの可能性
チームビルディングがもつ可能性について検討し,ディスカッションする。
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
学習した内容を実践し,活用できるようになることを目指して,毎回の授業で提示される課題に主体的に取り組んでください。また,関連する論文や書籍などを用いて,積極的に理解を深めていってください(1回の授業につき,4時間程度の学習が望まれます)。
テキスト(教科書)Textbooks
特にありません。
参考書References
必要と希望に応じて,適宜紹介します。
成績評価の方法と基準Grading criteria
以下の項目を基準として,総合的に評価を行います。
①授業への参画状況(毎時の課題やグループワーク,意見交換,プレゼンテーションなど):60%
②授業の到達目標に対応した学期末課題:40%
然ることながら,欠席と遅刻は減点の対象となります。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
前回の開講から少々時間が経過していますが,当時受講者から教員もディスカッションに加わることで,学びが深まるとの意見を頂きました。ついては,今回も本点を意識して,積極的に受講者と意見交換を図りながら進めていきたいと考えています。
その他の重要事項Others
各年での開講を予定しているため,2023年度は開講されない可能性があります。他の授業との兼ね合いもあるかと思いますが,できる限り本年度に受講されることをお勧めします。