スポーツ健康学部Faculty of Sports and Health Studies
HSS400IA(健康・スポーツ科学 / Health/Sports science 400)専門演習ⅢSeminar III
島本 好平Kohei SHIMAMOTO
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | スポーツ健康学部Faculty of Sports and Health Studies |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2022 |
授業コードClass code | M5232 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 年間授業/Yearly |
曜日・時限Day/Period | 集中・その他/intensive・other courses |
科目種別Class Type | 演習 |
キャンパスCampus | 多摩 |
教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
配当年次Grade | 4 |
単位数Credit(s) | 4 |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
カテゴリーCategory |
専門教育科目 専門演習 |
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Outline (in English)
The aim of this course is to help students acquire the ability of life skills research. At the end of the course, students are expected to write up the graduation thesis. Your study time will be more than a few hours for a class. Your overall grade in the class will be decided based on the following
The process: 40%, The main finding: 40%, The appearance of the thesis: 20%
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
ライフスキル獲得に関する調査研究または実践研究を、アスリート等を対象として実施し、その一連の成果を卒業論文としてまとめる。
到達目標Goal
関連する先行研究をもとに仮説を立て、科学的手続きにもとづく研究を通してその検証を行い、その結果について種々の先行研究をもとに考察を行える。
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
専門演習Ⅱまでの習得した統計解析手法や質問紙法等の一連の方法論を駆使し、主体的かつ着実に卒業研究を遂行する。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
あり / Yes
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1[対面/face to face]:オリエンテーション
専門演習Ⅰについて振り返り、Ⅱの演習の流れについて確認を行う。
2[対面/face to face]:仮の研究テーマの検討
卒業研究に係る一連の流れを体験するための仮のテーマについて検討を行う。
3[対面/face to face]:仮の研究テーマの決定
関連する先行研究等を入念に確認した上で、仮の研究テーマを決定する。
4[対面/face to face]:仮のテーマにおける研究目的の検討
何をどこまで明らかにしようとするのか、研究の目的について検討する。
5[対面/face to face]:研究目的の決定と調査計画の検討
研究目的を決定した後、それを達成するための調査計画の検討を行う。
6[対面/face to face]:調査計画のプレゼン発表
調査計画をゼミメンバーにプレゼンし、ディスカッションを通して細部にわたり検討する。
7[対面/face to face]:アンケート用紙の作成(調査内容の検討)
実際にデータを収集する調査内容について検討を行う。
8[対面/face to face]:アンケート用紙の作成(レイアウトの検討)
信頼のあるデータの確保につながる、調査票のレイアウトについて検討を行う。
9[対面/face to face]:調査対象と調査時期の検討
データを収集する対象を決め、それに適した調査時期を検討する。
10[対面/face to face]:手続きの検討
確実に調査を実施するための依頼の手順と、回答者への倫理的配慮について検討を行う。
11[対面/face to face]:データ入力フォーマットの検討
回収したデータを効率良く入力していくためのフォーマットについて検討を行う。
12[対面/face to face]:データの回収から入力まで
データ入力作業に移るまでに必要な作業について学習を行う。
13[対面/face to face]:データ入力時注意事項の確認
データケースの採用・不採用を区別するための視点等について学習する。
14[対面/face to face]:まとめ
春学期の一連の学習内容について振り返りを行い、さらに理解を深めていく。
15[対面/face to face]:秋学期における目標設定
秋学期の学習の見通しを示すとともに、各自目標の設定を行う。
16[対面/face to face]:統計的分析方法の確認
仮テーマにおける研究の目的を達成するために必要な分析手法について確認する。
17[対面/face to face]:統計的分析手法の学習
確実に分析が実施できるよう、サンプルデータ等をもとに分析手法への理解を深める。
18[対面/face to face]:統計的分析の実施
回収したデータに対して実際に分析を実施する。
19[対面/face to face]:統計的分析の実施(追認)
再度同様の分析を実施し、先に得られた結果に間違いがないかを確認する。
20[対面/face to face]:分析結果の解釈
個々の分析結果を適切に解釈するための視点について学ぶ。
21[対面/face to face]:分析結果の提示
個々の分析結果を順序良く提示していくための視点について学ぶ。
22[対面/face to face]:分析結果の考察の意味
考察とは何かの視点を学ぶ。
23[対面/face to face]:分析結果への考察を深める
より深い考察を行うための視点を学ぶ。
24[対面/face to face]:発表資料の構成の検討
各章(序論、方法、結果、考察)に割り当てる内容を検討する。
25[対面/face to face]:発表資料の作成
パワーポイントを用いて発表資料の作成に取り組む。
26[対面/face to face]:プレゼン発表の練習
一通り発表を行い、改善点を確認した上で発表資料に修正を加える。
27[対面/face to face]:仮のテーマにもとづく研究発表会
次年度の本番さながらの研究発表会を行う。
28[対面/face to face]:まとめ
秋学期の一連の学習内容について振り返りを行い、さらに理解を深める。
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
本授業の予習・復習時間は それぞれ2 時間 を標準とします。
テキスト(教科書)Textbooks
なし。
参考書References
なし。
成績評価の方法と基準Grading criteria
参加状況・態度による平常点(40%)、卒論論文(60%)により評価する。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
学生からのフォードバックをもとに、より望ましいコーチングの実現に努めていきます。