スポーツ健康学部Faculty of Sports and Health Studies
HSS300IA（健康・スポーツ科学 / Health/Sports science 300）専門演習ⅡSeminar II
NEMES ROLAND JANOSNemes Roland Janos
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | スポーツ健康学部Faculty of Sports and Health Studies |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2022 |
| 授業コードClass code | M5129 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 開講時期Term | 年間授業/Yearly |
| 曜日・時限Day/Period | 木5/Thu.5 |
| 科目種別Class Type | 演習 |
| キャンパスCampus | 多摩 |
| 教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
| 配当年次Grade | 3 |
| 単位数Credit(s) | 4 |
| 備考（履修条件等）Notes | |
| 他学部公開科目Open Program | |
| 他学部公開（履修条件等）Open Program (Notes) | |
| グローバル・オープン科目Global Open Program | |
| 成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
| 成績優秀者の他学部科目履修（履修条件等）Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| SDGsCPSDGs CP | |
| アーバンデザインCPUrban Design CP | |
| ダイバーシティCPDiversity CP | |
| 未来教室CPLearning for the Future CP | |
| カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
| 千代田コンソ単位互換提供（他大学向け）Chiyoda Campus Consortium | |
| カテゴリーCategory |
専門教育科目 専門演習 |
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Outline (in English)
The main objective is to learn about coaching in a practical and theoretical way. Students will be required to search and present issues they are interested in sports coaching. Third grade students will be required to guide the 2nd graders, assist with presentations and conduct debates. International research papers on coaching science will be used for understanding the most recent findings. As well as for learning how to write scientific reports and further diploma work. The secondary goal is to find a topic and creating a research plan for the upcoming graduation thesis. The students shall be able:
1. To be able to search for articles containing the desired data.
2. To be able to prepare presentation materials and make presentations that are easily understood by the audience.
3. To be able to understand the methods of experiments, investigations, and analyses described in the papers.
4. To be able to perform basic experiments, measurements, and investigations.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
この授業では，体育学，コーチ学などといった運動科学分野における文献分析から，自分の取り組みたいテーマを選択していく。自らが問題・課題を提起し，それらを先行研究の調査，実験・調査およびデータ分析によって解決することを通じ，実際の研究遂行を見据えた実践方法を学びます。
到達目標Goal
1.目的とするデータが掲載されている論文の検索ができる。
2.発表資料を作成し，聴衆が理解しやすいプレゼンテーションができる。
3.論文に記載されている実験・調査方法，分析法が理解できる。
4.基本的な実験・測定・調査が実践できる
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか（該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連）Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP2」「DP3」「DP4」「DP5」「DP6」「DP7」「DP8」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
少人数グループに分かれ、国内外の文献を検索と発表することを通じ、コーチングに関連している様々な研究法と論文の書方について学習する。３年次を対象に，少人数で綿密な指導のもと，担当者（専任教員）の専門分野に即した，少人数での報告・討論・実践をとおして学習を深める演習である。これまでに講義で修得した理論を主体的に受けとめ，２年次の専門演習Ⅰにおいて設定したテーマを掘り下げることを目的とする。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
あり / Yes
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1[オンライン/online]：ガイダンス
自己紹介では、演習生Ⅱらしく、焦点を定めた見本となるべき紹介が求められ,連絡系統の確認をする
2[未定/undecided]：プレゼンテーションの見方、聞き方、考え方
テーマを追求するのに当たって、材料のあり所、テーマを巡る選択肢の場所探し、そしてアプローチの方向を検討
3[未定/undecided]：文献検索の方法と実際①
図書館での実習により、オンライン データベースの使い方および文献検 索の方法に習熟する。
4[オンライン/online]：プレゼンテーション制作①
演習生Ⅰの制作をサポートする
5[未定/undecided]：プレゼンテーション①
前週に制作したプレゼンテーションをスクリーンで発表し、意見交換から過不足の検討
6[未定/undecided]：統計解析の基礎
実験、又は研究に必要な統計解析について学習する。
7[未定/undecided]：研究法①
素材を集める際に使われるひとつの方法がインタビューやアンケートとその考え方を議論する
8[オンライン/online]：研究法②
先行研究のとらえ方、目次、アブストラクト、章立てなど論文執筆の手法を内外の論文や記事を参考にしながら確認する
9[オンライン/online]：研究法③
スポーツコーチング科学の特徴に関する研究法について学習する
10[未定/undecided]：プレゼンテーション方法
パワーポイントプレゼンテーションについて学習する。
11[未定/undecided]：プレゼンテーション方法②
前週制作のパワーポイントを演習生Ⅱの代表数人が提示、議論する。
12[未定/undecided]：文献検索と輪読①
国内のコーチングテーマにおける論文を検索し、概要を作成、発表を行う。
13[未定/undecided]：文献検索と輪読②
海外のコーチングテーマにおける論文を検索し、概要を作成、発表を行う。
14[未定/undecided]：まとめ
前期をまとめて、後期に向けて準備する。
15[オンライン/online]：夏季休業期間の取り組みの振り返り
夏季休業中に実施した研究成果の発表
16[未定/undecided]：夏季休業期間の取り組みの振り返り
夏季休業中に実施した研究成果の発表
17[未定/undecided]：研究計画書の書き方①
緒言，目的，方法の記載の仕方について学ぶ
18[未定/undecided]：研究計画書の書き方②
期待される結果、研究の意義
19[未定/undecided]：研究計画書の書き方③
進み方・フローチャートにおける考え方
20[未定/undecided]：研究計画作成①
小人数のグループでコーチング現場におけるテーマを設定し、研究計画を作成する
21[未定/undecided]：研究計画作成②
前回グループで設定した研究計画を発表し、意見交換する
22[未定/undecided]：論文作成①
研究計画に基づいて、小論文を作成する（目的と方法）
23[未定/undecided]：論文作成②
研究計画に基づいて、論文を作成する（結果と考察）
24[未定/undecided]：論文作成③
研究計画に基づいて、論文を作成する（目次と参考文献含め、全文）
25[オンライン/online]：発表①
グループごと論文発表を行う①
26[オンライン/online]：発表②
グループごと論文発表を行う②
27[オンライン/online]：発表③
グループごと論文発表を行う③
28[オンライン/online]：総括
演習全体の振り返り
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
テーマが設定され、分野と方向性が決まれば、そこにかかわる組織やグループ と積極的に接触の機会を持つこと。ひとつの組織に限定せず、多方面からそれを眺め渡せるような環境下に自分を置くことも大切。講義の形態から、随 時研究室に顔を出しコミュニケーションを図ること。 ジャーナルな視点で、研究テーマに関わる記事・論文などには必ず目を通しておくこと。 本授業の準備学習・復習時間は各 2 時間 を標準とします。
テキスト（教科書）Textbooks
個々の研究テーマにしたがって、それぞれに勘案する。
参考書References
海外の文献なども積極的に視野に入れる。インターネットの英語への翻訳ソ フトを使えば、何語で書かれていようとそれなりの内容がつかめるようになる。
成績評価の方法と基準Grading criteria
平常点(50 %)とプレゼン(50 %)によって評価する
なお授業回によっては小課題を課す場合がある。これらの成果の集積は期末試験の点数に加算して評価する場合がある。
禁止事項】授業中に提示するスライドや動画などを許可なく撮影・録画・録音することを禁止する。また授業を録音・録画することを禁止する。これに違背して許可なく撮影・録音・録画を行った学生の定期試験受験を認めない。授業スライドに関連する資料を入手したい場合は必ず教員に相談すること。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
授業では理論に基づくことで履修者がより深く考えるように進めていきます。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
① リモート授業になる可能性があるため、高速インターネット回線に接続できる環境
② ビデオ会議システムを円滑に行うためのコンピューター（スマートフォンは不可の場合がある）
③ 統計解析を行うためのソフトウェアを利用できる環境確保
その他の重要事項Others
特になし