スポーツ健康学部Faculty of Sports and Health Studies
HSS300IA(健康・スポーツ科学 / Health/Sports science 300)専門演習ⅡSeminar II
安藤 正志Masashi ANDO
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | スポーツ健康学部Faculty of Sports and Health Studies |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2022 |
授業コードClass code | M5110 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 年間授業/Yearly |
曜日・時限Day/Period | 水5/Wed.5 |
科目種別Class Type | 演習 |
キャンパスCampus | 多摩 |
教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
配当年次Grade | 3 |
単位数Credit(s) | 4 |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
カテゴリーCategory |
専門教育科目 専門演習 |
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Outline (in English)
The course outline is as follows. We will learn about basic health fitness tests, functional anatomy, stretching techniques, training techniques, and relaxation techniques.
Learning Objectives is about getting basic health care and implementing health promotion programs.
For Learning activities outside of classroom, please review and practice what you learned in class.
Grading Criteria is determined by the performance of the assignment and the results of the certification exam.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
自らあるいは他人の健康管理ができるようになることがこの授業の目的である。
検査測定学分野:種々の検査機器を使用しながら身体機能の検査技術を学ぶ
健康科学分野:特に健康科学分野の文献を抄読しながら理解を深める
健康管理と指導の実践に必要な知識と技術を学ぶ
到達目標Goal
教員と下級生と協同して課題に取り込むことで、身体機能の測定やメンテナンスを指導できる能力を身につけ、健康管理と指導の実践に必要な知識と技術を身に着ける。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP2」「DP3」「DP4」「DP5」「DP6」「DP7」「DP8」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
授業形態は、運動療法学・検査測定・健康科学・スポーツ傷害学・リハビリテーション医学などについて調査し自ら学ぶ課題解決型学習と実習形態である。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
あり / Yes
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1[対面/face to face]:オリエンテーション
春学期は課題を提供し実習し報告をする。これを繰り返すことで実験調査まとめプレゼンテーションの力をつける。
2[対面/face to face]:機能解剖学実習(運動器を中心に復習する)
共同で復習と学習する
3[対面/face to face]:機能解剖学知識のまとめ
健康管理やトレーニングに必要な機能解剖学を獲得しているかを確認する
4[対面/face to face]:パートナーストレッチング実習(頚部・上半身)
共同で頚部・上肢のストレッチングの技術を実習をしながら獲得する
5[対面/face to face]:パートナーストレッチング実習(体幹・下半身)
共同で体幹・下肢のストレッチングの技術を実習をしながら獲得する
6[対面/face to face]:ストレッチング実習
(復習)
ストレッチングの基礎テクニック30手技を復習する
7[対面/face to face]:ストレッチング知識と技術のまとめ(技能検定)
健康管理やトレーニングに必要なストレッチング技術を獲得しているかを確認する
8[対面/face to face]:筋・筋膜リリース(マッサージ)
実習(頚部・上肢)
共同で頚部・上肢筋へのマッサージの技術を実習をしながら獲得する
9[対面/face to face]:筋・筋膜リリース(マッサージ)
実習(体幹・下肢)
共同で体幹・下肢筋へのマッサージの技術を実習をしながら獲得する
10[対面/face to face]:筋・筋膜リリース(マッサージ)
実習(前回の復習)
マッサージが代表的な筋(30)に実施できるか確認する
11[対面/face to face]:マッサージ知識と技術のまとめ(技能検定)
健康管理やトレーニングに必要なマッサージ技術を獲得しているかを確認する
12[対面/face to face]:検査測定実習(バイタルサイン)
バイタルサイン(血圧・脈拍・呼吸)の測定実習
13[対面/face to face]:検査測定実習(頚部・上肢の可動域測定)
頚、肩、肘、手関節の可動域測定実習
14[対面/face to face]:検査測定実習(体幹・下肢の可動域測定)
体幹、股、膝、足関節の可動域測定実習
15[対面/face to face]:秋学期のオリエンテーション
秋学期はグループで課題を見つけ実験調査をまとめ、プレゼンテーションする。
16[対面/face to face]:検査測定実習(上肢の筋力測定)
ハンドヘルドダイナモメーターを使用して個々の筋力を測定する
17[対面/face to face]:検査測定実習(下肢の筋力測定)
ハンドヘルドダイナモメーターを使用して個々の筋力を測定する
18[対面/face to face]:検査測定実習(四肢長・周径測定)
四肢長・四肢周径の測定方法を学び実習する
19[対面/face to face]:検査測定実習(まとめ)
基本的な検査測定技術が獲得されたかを確認する
20[対面/face to face]:トレーニング実習
(健康増進)
健康増進を目的とするトレーニングを立案し実施する
21[対面/face to face]:トレーニング実習
(筋力増大)
筋力増強を目的とするトレーニングを立案し実施する
22[対面/face to face]:トレーニング実習
(全身持久力増大)
全身持久力増大を目的とするトレーニングを立案し実施する
23[対面/face to face]:トレーニング実習
(器具・マシーン)
トレーニング器具やマシーンを使用したトレーニングを体験する
24[対面/face to face]:検査測定で得られたデーター処理方法を学ぶ
データ分析
t検定、相関分析、分散分析など
25[オンライン/online]:健康科学・トレーニング科学に関する文献調査
発表資料の作成
26[オンライン/online]:健康科学・トレーニング科学に関する文献調査報告
最終課題発表(3名程度の学生のための発表の場とする)
27[オンライン/online]:健康科学・トレーニング科学に関する文献調査報告
最終課題発表(3名程度の学生のための発表の場とする)
28[オンライン/online]:4年生の発表、および健康科学、トレーニング科学に関する学会に参加する
学会参加・日程未定
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
課題の調査、報告書のまとめなど本授業の準備学習・復習時間は各 2 時間 を標準とします。
テキスト(教科書)Textbooks
日本スポーツリハビリテーション学会監修 JSSR認定トレーナー教本(※この授業を履修するとJSSR認定トレーナー試験資格が得られます)
参考書References
授業内で適宜紹介する
成績評価の方法と基準Grading criteria
平常点;積極的発言や態度、単元ごとの検定やテストなど(50%)課題レポートの成績(50%)
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
より多くの文献を検索し読み取る機会を設ける。
実技を中心に体験型の授業とする。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
授業支援システムを利用することがある。
その他の重要事項Others
学会や大学外で開催されるセミナーなどに参加し意欲を高めながら進めます