スポーツ健康学部Faculty of Sports and Health Studies
HSS200IA（健康・スポーツ科学 / Health/Sports science 200）野外教育実習（キャンプ）Outdoor Education (Camp) Practicum
【2018年度以降入学生対象】
島本 好平、井上 尊寛、鬼頭 英明Kohei SHIMAMOTO, Takahiro INOUE, Hideaki KITO
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | スポーツ健康学部Faculty of Sports and Health Studies |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2022 |
| 授業コードClass code | M4740 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
| 曜日・時限Day/Period | 集中・その他/intensive・other courses |
| 科目種別Class Type | 実技 |
| キャンパスCampus | 多摩 |
| 教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
| 配当年次Grade | 2～4 |
| 単位数Credit(s) | 1 |
| 備考（履修条件等）Notes | ※2018年度以降入学生対象 |
| 他学部公開科目Open Program | |
| 他学部公開（履修条件等）Open Program (Notes) | |
| グローバル・オープン科目Global Open Program | |
| 成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
| 成績優秀者の他学部科目履修（履修条件等）Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| SDGsCPSDGs CP | |
| アーバンデザインCPUrban Design CP | |
| ダイバーシティCPDiversity CP | |
| 未来教室CPLearning for the Future CP | |
| カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
| 千代田コンソ単位互換提供（他大学向け）Chiyoda Campus Consortium | |
| カテゴリーCategory |
専門教育科目 スポーツコーチングコース専門科目 |
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Outline (in English)
The aim of this course is to help students acquire understanding and interest in the natural environment. At the end of the course, students are expected to learn positive attitude toward outdoor activities. Your study time will be more than a few hours for a class. Your overall grade in the class will be decided based on the following
The prior study: 20%, The main outdoor activities: 60%, The final report: 20%
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
近郊に豊かな自然を有する多摩キャンパスの立地を活かし、自然に親しみ、自然環境への理解と関心を深めることを目的とした野外教育実習を実施する。
到達目標Goal
自然に親しむゲーム・アクティビティを通して自然環境への理解と関心を深めるとともに、今日の野外教育の動向や自然に潜む危険性に対する認識も高める。
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
事前学習として、大学校内において野外教育に関する講義と簡易な実習、野外における衛生管理に関する講義を受ける。その後、校外において宿泊を伴う野外実習を行い、自然に親しみ、自然に対する理解や認識を深め、自己の気付きや変化等に対するレポートを提出する。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
あり / Yes
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1[対面/face to face]：ガイダンス
校内学習および校外学習に関する説明、服装等の準備物、健康上の諸注意、授業評価について、等
2[対面/face to face]：野外教育について（講義）
社会環境の変化等による自然への理解や認識の不足、自然への対応力の不足が指摘される中で、今日に求められる野外教育について学習する。
3[対面/face to face]：野外での健康・衛生管理について
怪我・疾病に対する応急処置、細菌性及び自然毒食中毒発生防止のための衛生管理の配慮事項等について学習する。
4[対面/face to face]：自然に親しむ簡易ゲーム①
大学校内で「自然を観る」ゲームを実践する。
5[対面/face to face]：自然に親しむ簡易ゲーム②
大学校内で「自然を探す」ゲームを実践する。
6[対面/face to face]：自然に親しむ簡易ゲーム③
大学校内で「生態系を感じる」ゲームを実践する。
7[対面/face to face]：校外実習①‐「自然を観る」
多摩近郊の野外において「自然を観る」活動やゲームを実践する。
8[対面/face to face]：校外実習②‐「自然を触る」
多摩近郊の野外において「自然を触る」活動やゲームを実践する。
9[対面/face to face]：校外実習③‐「自然を味わう」
多摩近郊の野外において「自然を味わう」活動を実践する。
10[対面/face to face]：校外実習④‐「自然を聴く」
多摩近郊の野外において「自然を聴く」活動を実践する。
11[対面/face to face]：校外学習⑤－「自然を探す」
多摩近郊の野外において「自然を探す」活動を実践する。
12[対面/face to face]：振り返り①「グループ・ディスカッション」
自然への気づき、認識、理解という点から、感得したものや学習成果についてグループ・ディスカッションを行う。
13[対面/face to face]：校外実習⑤‐「自然への対応」
自然を利用した冒険教育系の野外活動を実施。
14[対面/face to face]：振り返り②「レポート提出」
自己の自然への気づき、認識、理解の深まり等について振り返りを行い、レポートを提出する。
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
本授業の準備学習は2時間、復習時間は4時間を標準とします。
テキスト（教科書）Textbooks
その都度配付する。
参考書References
自然体験活動研究会編『野外教育の理論と実践』
熊條歩『学校教育を活かす自然体験教育』
成績評価の方法と基準Grading criteria
積極的な体験活動への参加とその態度（60％）、振り返り・レポート（40％）
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
記載不要
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
野外での活動に適した服装、シューズ等
その他の重要事項Others
体調を整えて参加すること。