スポーツ健康学部Faculty of Sports and Health Studies
HSS200IA(健康・スポーツ科学 / Health/Sports science 200)器械運動指導論演習Apparatus Gymnastics Coaching (seminar)
【2018年度以降入学生対象】
島本 好平Kohei SHIMAMOTO
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | スポーツ健康学部Faculty of Sports and Health Studies |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2022 |
授業コードClass code | M4571 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
曜日・時限Day/Period | 木2/Thu.2 |
科目種別Class Type | 演習 |
キャンパスCampus | 多摩 |
教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
配当年次Grade | 2~4 |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | ※2018年度以降入学生対象 |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
カテゴリーCategory |
専門教育科目 スポーツコーチングコース専門科目 |
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Outline (in English)
To review skills and to learn knowledge and safety in instrument exercises like mat gymnastics and jumping box exercises, and also to review the step-by-step instruction necessary for teaching junior high and high school students the safe assisting method.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
今期は対面授業である。器械運動のマット運動・跳び箱運動等における技能・知識・安全面を復習し、中学生・高校生を指導する際に必要な段階的な指導方法について、主体的に関わる演習形式を通して学習する。
到達目標Goal
1)中学校・高等学校において器械運動の体育授業を展開することのできる指導力、知識、態度を習得できる。
2)指導法を工夫・改善することを習慣化する
3)安全に配慮することができる。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP1」「DP2」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
基礎・基本を大切にしながら、履修者が主体的に参加し、学びを深めることができる模擬授業を中心に進めていく。また、グループワークによる協働的な演習を行う。リアクションペーパー提出。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1[対面/face to face]:オリエンテーション
授業計画や評価の方法等について説明を行う。また、ストレッチの重要性や安全面に配慮したグループ学習の意義等について理解を深める。
2[対面/face to face]:基本学習1
段階的目標設定(スモールステップ)等の効果的なコーチングについてについて理解を深める。
3[対面/face to face]:基本学習2
指導案計画の作成について学ぶ。
4[対面/face to face]:模擬授業(マット運動1)
【第1グループ】
「マット運動 接転系技群の基本技1」の指導を中心とした模擬授業を行う。終了後に生徒役が「運動への関心・意欲・態度」「運動についての思考・判断」「運動の知識・理解」「技能」について何を学べたかをディスカッションする。
【第1グループ】
5[対面/face to face]:模擬授業(マット運動1)
【第2グループ】
「マット運動 接転系技群の基本技1」の指導を中心とした模擬授業を行う。終了後に生徒役が「運動への関心・意欲・態度」「運動についての思考・判断」「運動の知識・理解」「技能」について何を学べたかをディスカッションする。
【第2グループ】
6[対面/face to face]:模擬授業(マット運動2)
【第1グループ】
「マット運動 接転系技群の基本技2」の指導を中心とした模擬授業を行う。終了後に生徒役が「運動への関心・意欲・態度」「運動についての思考・判断」「運動の知識・理解」「技能」について何を学べたかをディスカッションする。
【第1グループ】
7[対面/face to face]:模擬授業(マット運動2)
【第2グループ】
「マット運動 接転系技群の基本技2」の指導を中心とした模擬授業を行う。終了後に生徒役が「運動への関心・意欲・態度」「運動についての思考・判断」「運動の知識・理解」「技能」について何を学べたかをディスカッションする。
【第2グループ】
8[対面/face to face]:模擬授業(マット運動3)
【第1グループ】
「マット運動 ほん転系技群の基本技」の指導を中心とした模擬授業を行う。終了後に生徒役が「運動への関心・意欲・態度」「運動についての思考・判断」「運動の知識・理解」「技能」について何を学べたかをディスカッションする。
【第1グループ】
9[対面/face to face]:模擬授業(マット運動3)
【第2グループ】
「マット運動 ほん転系技群の基本技」の指導を中心とした模擬授業を行う。終了後に生徒役が「運動への関心・意欲・態度」「運動についての思考・判断」「運動の知識・理解」「技能」について何を学べたかをディスカッションする。
【第2グループ】
10[対面/face to face]:模擬授業 (跳び箱1)
【第1グループ】
「跳び箱 切り返し系」の指導を中心とした模擬授業を行う。終了後に生徒役が「運動への関心・意欲・態度」「運動についての思考・判断」「運動の知識・理解」「技能」について何を学べたかをディスカッションする。
【第1グループ】
11[対面/face to face]:模擬授業 (跳び箱1)
【第2グループ】
「跳び箱 切り返し系」の指導を中心とした模擬授業を行う。終了後に生徒役が「運動への関心・意欲・態度」「運動についての思考・判断」「運動の知識・理解」「技能」について何を学べたかをディスカッションする。
【第2グループ】
12[対面/face to face]:模擬授業 (跳び箱2)
【第1グループ】
「跳び箱 回転系」の指導を中心とした模擬授業を行う。終了後に生徒役が「運動への関心・意欲・態度」「運動についての思考・判断」「運動の知識・理解」「技能」について何を学べたかをディスカッションする。
【第1グループ】
13[対面/face to face]:模擬授業 (跳び箱2)
【第2グループ】
「跳び箱 回転系」の指導を中心とした模擬授業を行う。終了後に生徒役が「運動への関心・意欲・態度」「運動についての思考・判断」「運動の知識・理解」「技能」について何を学べたかをディスカッションする。
【第2グループ】
14[対面/face to face]:まとめ
授業のまとめと振り返り
器械運動指導演習における気づきや指導方法について、グループディスカッションし、学習した成果を確認する。
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
本授業の準備学習・復習時間は各2時間 とする。
テキスト(教科書)Textbooks
参考書References
①高橋健夫他 共著:体育科教育別冊 新学習指導要領準拠 新しいマット運動の授業づくり, 大修館書店,2008 ②金子明友:教師のための器械運動指導法シリーズ(マット運動、跳び箱, 平均台, 鉄棒運動), 大修館書店,1984 ③高橋健夫他 共著:体育科教育別冊 新学習指導要領準拠 新しい跳び箱運動の授業づくり, 大修館書店,2009 ④高橋健夫他 共著:体育科教育別冊 新学習指導要領準拠 新しい鉄棒運動の授業づくり, 大修館書店,2009
成績評価の方法と基準Grading criteria
先生役:模擬授業の実践60%、生徒役:学習状況や参加度40%
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
学生からの感想や要望を可能な限り取り入れながら、授業計画を構成していきます。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
運動できる服装・シューズ・筆記用具
その他の重要事項Others
特になし