スポーツ健康学部Faculty of Sports and Health Studies
HSS200IA（健康・スポーツ科学 / Health/Sports science 200）スポーツ戦術論（ハンドボール）Sports Strategies(Handball)
【2018年度以降入学生対象】
NEMES ROLAND JANOSNemes Roland Janos
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | スポーツ健康学部Faculty of Sports and Health Studies |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2022 |
| 授業コードClass code | M4520 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 開講時期Term | 春学期授業/Spring |
| 曜日・時限Day/Period | 水3/Wed.3 |
| 科目種別Class Type | 講義 |
| キャンパスCampus | 多摩 |
| 教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
| 配当年次Grade | 2～4 |
| 単位数Credit(s) | 2 |
| 備考（履修条件等）Notes | ※2018年度以降入学生対象 |
| 他学部公開科目Open Program | |
| 他学部公開（履修条件等）Open Program (Notes) | |
| グローバル・オープン科目Global Open Program | |
| 成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
| 成績優秀者の他学部科目履修（履修条件等）Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| SDGsCPSDGs CP | |
| アーバンデザインCPUrban Design CP | |
| ダイバーシティCPDiversity CP | |
| 未来教室CPLearning for the Future CP | |
| カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
| 千代田コンソ単位互換提供（他大学向け）Chiyoda Campus Consortium | |
| カテゴリーCategory |
専門教育科目 スポーツコーチングコース専門科目 |
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Outline (in English)
The course will introduce handball's development through history, and the tactical elements in detail. Theoretical and practical lessons are planned. Students will be able to recognize and explain simple tactical movements in a handball match.
Students will obtain knowledge on the basic tactical means and strategies in handball, what is applicable to other invasion sports as well. Also, there is going to be an introduction to simple video analysis in order to recognize and explain individual and group tactical elements. Some practical lessons are going to be organized, for a better understanding through visualization and personal experience.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
ハンドボール競技の歴史から始め、現代のハンドボール全体的な発展を学ぶ。戦術を科学的に観察・分析でき合理的に指導できる指導者になるための基礎知識を身につける。また、ハンドボールの様々な局面について具体的に理解する。
到達目標Goal
ハンドボールの歴史や戦術を理解しながら、他球技の考え方、又はルール変更の影響も理解する。戦術を理解した上で、ゲーム分析を学ぶ。ハンドボール競技における基礎戦術について説明できる。
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
基礎・基本を大切にしながら、履修者が主体的に参加し、学びを深めることができる模擬授業を中心に進めていく。また、グループワークによる協働的な演習を行う。コートにて実践的な学習と映像を利用し、グループ・個人による発表を行う。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
あり / Yes
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1[オンライン/online]：ハンドボール競技の歴史
映像を利用して、ハンドボールの歴史を紹介する
2[未定/undecided]：コーチングフィロソフィー
様々なコーチング哲学の紹介
3[未定/undecided]：ゲームの局面構造
球技の試合における学習
4[オンライン/online]：オフェンスにおける技術と戦術の構造
オフェンスにおける個人、グループ、チーム基本考え方を学習する
5[未定/undecided]：ディフェンスにおける技術と戦術の構造
ディフェンスにおける個人、グループ、チーム基本考え方を学習する
6[未定/undecided]：技術・戦術の発達
技術と戦術の関係性を学習する
7[未定/undecided]：ルールの変更と技術・戦術の発達との関係
ルール変更の影響について分析し、理解する
8[オンライン/online]：個人戦術力(技術力と戦術的思考力)の構造
個人に求められているオフェンスとディフェンス技術と戦術
9[オンライン/online]：グループ戦術とチーム戦術の構造
2−3人の協力によるグループプレー
10[オンライン/online]：セットオフェンスにおける技術力と戦術力の養成
セットオフェンスにおける典型的なオフェンスを紹介する
11[未定/undecided]：セットディフェンスにおける技術力と戦術力の養成
ディフェンスにおける典型的なオフェンスを紹介する
12[未定/undecided]：速攻における技術力と戦術力の養成
速攻における典型的なオフェンスを紹介する
13[対面/face to face]：ゲームパフォーマンスの分析と評価
ゲーム分析における基本考え方を紹介する
14[対面/face to face]：まとめ
ハンドボールの試合を視察しながら戦術におけるディスカッションする
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
授業で出された課題について調べ、レポートを提出する場合がある。
本授業の準備学習・復習時間は各 2 時間 を標準とします。
テキスト（教科書）Textbooks
各授業時間に資料を配布する。支援システムへのアップロードのタイミングについて改善する予定である。
参考書References
日本ハンドボール協会 編 『ハンドボール指導教本』 大修館書店
必要であればその際に資料等を配布する。
成績評価の方法と基準Grading criteria
授業の総合評価 40％ テスト 60％
なお授業回によっては小課題を課す場合がある。これらの成果の集積は期末試験の点数に加算して評価する場合がある。
禁止事項】授業中に提示するスライドや動画などを許可なく撮影・録画・録音することを禁止する。また授業を録音・録画することを禁止する。これに違背して許可なく撮影・録音・録画を行った学生の定期試験受験を認めない。授業スライドに関連する資料を入手したい場合は必ず教員に相談すること。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
授業では理論に基づくことで履修者がより深く考えるように進めていきます
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
① リモート授業になる可能性があるため、高速インターネット回線に接続できる環境
② ビデオ会議システムを円滑に行うためのコンピューター（スマートフォンは不可の場合もある）
ハンドボールコートに適したシューズと運動着を準備すること