スポーツ健康学部Faculty of Sports and Health Studies
HSS200IA（健康・スポーツ科学 / Health/Sports science 200）ソフトボール指導論演習Softball Coaching (seminar)
大田 穂Minori OHTA
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | スポーツ健康学部Faculty of Sports and Health Studies |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2022 |
| 授業コードClass code | M4400 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | ベースボール指導論(実習)[2012年度以前入学生] |
| 開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
| 曜日・時限Day/Period | 木1/Thu.1 |
| 科目種別Class Type | 演習 |
| キャンパスCampus | 多摩 |
| 教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
| 配当年次Grade | 2～4 |
| 単位数Credit(s) | 2 |
| 備考（履修条件等）Notes | ※2012年度以前入学生は通年科目のため、ソフトボール指導論実習と演習を履修必須 |
| 他学部公開科目Open Program | |
| 他学部公開（履修条件等）Open Program (Notes) | |
| グローバル・オープン科目Global Open Program | |
| 成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
| 成績優秀者の他学部科目履修（履修条件等）Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| SDGsCPSDGs CP | |
| アーバンデザインCPUrban Design CP | |
| ダイバーシティCPDiversity CP | |
| 未来教室CPLearning for the Future CP | |
| カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
| 千代田コンソ単位互換提供（他大学向け）Chiyoda Campus Consortium | |
| カテゴリーCategory |
専門教育科目 スポーツコーチングコース専門科目 |
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Outline (in English)
The aim of this course is to acquire the necessary skills and knowledge needed to coaching softball.
It also enhances basic skills of “throwing, catching, hitting, running” and knowledge of rules and safety in softball.
By the end of the course, students should be able to do the followings:
-A. Students can demonstrate the basic skills of softball in the game.
-B. Students can understand and explain the characteristics, rules, and tactics of softball competition.
-C. Students can understand and explain necessary knowledge, safety considerations and points to keep in mind in order to teach softball.
Lecture/Exercise(two-credits)
1：Preparation for basic skills and rules
2~13：Review of the previous class and preparation for the next class(including short reports)
14：Comprehensive review
Before/after each class meeting, students will be expected to spend four hours to understand the course content.
Your overall grade in the class will be decided based on the following
in class contribution: 30%, Short reports : 20%, Mock lesson : 20%, Term-end reports: 30%.
By the end of the course, students should be able to do the followings:
-A. Students can demonstrate the basic skills of softball in the game.
-B. Students can understand and explain the characteristics, rules, and tactics of softball competition.
-C. Students can understand and explain necessary knowledge, safety considerations and points to keep in mind in order to teach softball.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
ソフトボールにおける「投・捕・打・走」の基本的な技術を習得し，ルールや安全面での留意事項等の知識を学習することによって，ソフトボールの指導方法を身につけることを目的とする．
到達目標Goal
・ソフトボールにおける基本的技術をゲーム中に発揮することができる．
・ソフトボール競技の競技特性やルール，戦術について理解し，説明することができる．
・ソフトボールの指導に必要な知識，安全面への配慮や留意点などを理解し，説明することができる．
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか（該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連）Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP1」「DP2」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
基本的技術や指導方法を習得するための屋外での実技，ルールや戦術などの基本的知識や指導のために必要となる知識を学習するための室内での講義を実施する．また，天候等による急な変更もあり得る．指導方法を習得するための実技では，小グループでの相互指導（模擬授業）を行う．
屋外での実技授業の場合には小グループでの学習シートの提出，室内での講義授業の場合には個人でのリアクションペーパーの提出を必須とする．
授業で提出されたリアクションペーパーのコメントや質問等は，その次の授業の際に取り上げて全体に対してフィードバックを行う．
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[オンライン/online]：オリエンテーション
授業内容および留意事項の説明
第2回[対面/face to face]：さまざまな練習方法（守備・ピッチング）
守備とピッチングについての練習方法の紹介とその意図
第3回[対面/face to face]：さまざまな練習方法（打撃・走塁）
打撃と走塁についての練習方法の紹介とその意図
第4回[対面/face to face]：年代別のソフトボール指導
各世代・各カテゴリーへの指導方法と留意点
第5回[対面/face to face]：学校体育におけるソフトボール指導
学習指導要領に示されている目標を踏まえた指導
第6回[対面/face to face]：ソフトボール（野球）を実施する上での安全面への配慮
ソフトボールおよび野球で起こりやすいケガや事故
第7回[対面/face to face]：投球の指導演習
投球についての小グループでの相互指導（模擬授業）
第8回[対面/face to face]：ゴロ捕球の指導演習
ゴロ捕球についての小グループでの相互指導（模擬授業）
第9回[対面/face to face]：フライ捕球の指導演習
フライ捕球についての小グループでの相互指導（模擬授業）
第10回[対面/face to face]：打撃の指導演習
打撃についての小グループでの相互指導（模擬授業）
第11回[対面/face to face]：ウインドミル投法の指導演習
ウインドミル投法についての小グループでの相互指導（模擬授業）
第12回[対面/face to face]：犠打・走塁の指導演習
犠打・走塁についての小グループでの相互指導（模擬授業）
第13回[対面/face to face]：指導者の役割と心得
指導者の役割と心得ておくべきこと
第14回[オンライン/online]：学期末まとめ
秋学期のまとめ
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
第１回：春学期の復習（基本的な技術およびルールの理解）．
第２〜１３回：前回授業の復習と次回授業の予習（提出課題等）．
第１４回：秋学期の総合的な復習．
本授業の準備学習・復習時間は合わせて4時間を標準とします．
テキスト（教科書）Textbooks
特に定めず，必要に応じて資料を配布する．
参考書References
中学校学習指導要領（平成29年3月告示 文部科学省）
中学校学習指導要領解説 保健体育編（平成29年7月 文部科学省）
高等学校学習指導要領（平成30年3月告示 文部科学省）
高等学校学習指導要領解説 保健体育編・体育編（平成30年7月 文部科学省）
ソフトボール指導教本（日本ソフトボール協会）
成績評価の方法と基準Grading criteria
授業への参加姿勢（３０％）・授業時の課題提出（２０％）・相互指導（模擬授業）レポート（２０％）・学期末レポート課題（３０％）から評価する．
・ソフトボールにおける基本的技術をゲーム中に発揮することができる．
・ソフトボール競技の競技特性やルール，戦術について理解し，説明することができる．
・ソフトボールの指導に必要な知識，安全面への配慮や留意点などを理解し，説明することができる．
・授業中の発言や取り組み姿勢によって受講態度を評価する．
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
説明の際などの話をするスピードが速いので，ゆっくりと話すように留意する．
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
特になし．
その他の重要事項Others
この授業を理解するためには，春学期の「ソフトボール実習」を理解することが前提となる．
秋学期のみの履修は基本的には認めない．