人間環境学部Faculty of Sustainabillity Studies
CMF400HA（その他の複合領域 / Complex systems(Others) 400）研究会BSeminars
小島 聡Satoshi KOJIMA
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | 人間環境学部Faculty of Sustainabillity Studies |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2022 |
| 授業コードClass code | C3092 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 開講時期Term | 年間授業/Yearly |
| 曜日・時限Day/Period | 火5/Tue.5 |
| 科目種別Class Type | |
| キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
| 教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
| 配当年次Grade | 2～4 |
| 単位数Credit(s) | 4 |
| 備考（履修条件等）Notes | 社会人クラス |
| 他学部公開科目Open Program | |
| 他学部公開（履修条件等）Open Program (Notes) | |
| グローバル・オープン科目Global Open Program | |
| 成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
| 成績優秀者の他学部科目履修（履修条件等）Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| SDGsCPSDGs CP | |
| アーバンデザインCPUrban Design CP | |
| ダイバーシティCPDiversity CP | |
| 未来教室CPLearning for the Future CP | |
| カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
| 千代田コンソ単位互換提供（他大学向け）Chiyoda Campus Consortium | |
| カテゴリー（一般・総合型選抜、編入学試験入学者）Category | |
| カテゴリー（社会人RSP入試入学者）Category | |
| カテゴリー（2022年度以前）Category (～2022) |
展開科目 研究会 |
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Outline (in English)
In this seminar, from the viewpoint of “SDGs”, we will think about the age of covid-19 and “Sustainable community”. If it says concretely, we will focus on the impact of pandemic on sustainability, the image of new society and the agenda to change , while referring to new practices, so-called social innovation and social design. The purpose of this seminar is for students to understand local sustainability at the turning point of modern civilization and to learn about the design of social practice further.
At the end of the course, students are expected to achieve the following goals:
(1)Acquire knowledge of sustainable community.
(2)Understand issues related to covid-19．
(3)Acquire problem-finding and problem-solving skills.
(4)Acquire academic skills for research.
(5)Acquire the ability to plan social design.
Students need to prepare and review each session by using textbooks and related materials, and to work on some assignments. Preparatory and review time for this seminar are 2 hours each.
Your overall grade in this class will be decided based on the following:
Active class participation:70%, Assignments :30%
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
SDGsの視点から、COVID-19の時代と持続可能な地域社会について考える。具体的には、パンデミックの持続可能性への影響、新しい社会のイメージ、変革への課題について、ソーシャル・イノベーションやソーシャル・デザインといわれる新たな地域実践をみながら検討する。この授業の目的は、学生が現代文明の転換期において地域の持続可能性について理解し、さらに社会実践のデザインについて学ぶことである。
到達目標Goal
学生の到達目標は以下のとおりである。
・持続可能な地域社会に関する知識を習得する。
・COVID-19に関する諸問題を理解する。
・地域課題の発見、課題解決のための思考力を身につける。
・調査研究に関する学問的な技法を身につける
・ソーシャルデザインを企画する能力を身につける。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか（該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連）Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP1」「DP3」「DP4」「DP5」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
授業形態は、文献購読、現地調査も含むケーススタディ、ソーシャルデザインに関するワークショップなどを組み合わせる。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
あり / Yes
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[対面/face to face]：オリエンテーション
授業の方向性と具体的なプログラムについて確認する。
第2回[対面/face to face]：COVID-19と地域の持続可能性課題
COVID-19と地域の持続可能性に関する近年の動向から、参加者の関心と問題意識を共有する。
第3回[対面/face to face]：SDGsとCOVID-19
SDGsとCOVID-19の関係について検討する。
第4回[対面/face to face]：文献講読
テーマに関するテキストの担当部分について、参加者が報告し、議論する。
第5回[対面/face to face]：文献講読
テーマに関するテキストの担当部分について、参加者が報告し、議論する。
第6回[対面/face to face]：文献講読
テーマに関するテキストの担当部分について、参加者が報告し、議論する。
第7回[対面/face to face]：文献講読
テーマに関するテキストの担当部分について、参加者が報告し、議論する。
第8回[対面/face to face]：文献講読
テーマに関するテキストの担当部分について、参加者が報告し、議論する。
第9回[対面/face to face]：ケーススタディ
ソーシャルイノベーション・ソーシャルデザインに関するケーススタディを行う。
第10回[対面/face to face]：ゲストスピーカー
ゲストスピーカーによる講義と討論を行う。
第11回[対面/face to face]：ソーシャルデザインのプレゼンテーションとワークショップ
地域の持続可能性問題について、各自のソーシャルデザインに関する企画案を検討する。
第12回[対面/face to face]：ソーシャルデザインのプレゼンテーションとワークショップ
地域の持続可能性問題について、各自のソーシャルデザインに関する企画案を検討する。
第13回[対面/face to face]：ソーシャルデザインのプレゼンテーションとワークショップ
地域の持続可能性問題について、各自のソーシャルデザインに関す企画案を検討する。
第14回[対面/face to face]：夏期フィールドスタディの検討
夏期休暇中に実施する研究会としてのフィールドスタディについて検討する。
第15回[対面/face to face]：COVID-19と地域の持続可能性課題
2022年9月までのCOVID--19の動向と地域の持続可能性課題について検討する。
第16回[対面/face to face]：夏期フィールドスタディの結果の検討
夏期休暇中に実施した研究会としてのフィールドスタディの結果について検討する。
第17回[対面/face to face]：文献講読
テーマに関するテキストの担当部分について、参加者が報告し、議論する。
第18回[対面/face to face]：文献講読
テーマに関するテキストの担当部分について、参加者が報告し、議論する。
第19回[対面/face to face]：文献講読
テーマに関するテキストの担当部分について、参加者が報告し、議論する。
第20回[対面/face to face]：文献講読
テーマに関するテキストの担当部分について、参加者が報告し、議論する。
第21回[対面/face to face]：文献講読
テーマに関するテキストの担当部分について、参加者が報告し、議論する。
第22回[対面/face to face]：ゲストスピーカー
ゲストスピーカーによる講義と討論を行う。
第23回[対面/face to face]：ケーススタディ
ソーシャルイノベーション・ソーシャルデザインに関するケーススタディを行う。
第24回[対面/face to face]：ソーシャルデザインのプレゼンテーションとワークショップ
地域の持続可能性問題について、各自のソーシャルデザインに関する企画案を検討する。
第25回[対面/face to face]：ソーシャルデザインのプレゼンテーションとワークショップ
地域の持続可能性問題について、各自のソーシャルデザインに関する企画案を検討する。
第26回[対面/face to face]：ソーシャルデザインのプレゼンテーションとワークショップ
地域の持続可能性問題について、各自のソーシャルデザインに関する企画案を検討する。
第27回[対面/face to face]：ソーシャルデザインのプレゼンテーションとワークショップ
地域の持続可能性問題について、各自のソーシャルデザインに関する企画案を検討する。
第28回[対面/face to face]：ポストコロナの課題と展望
新しい社会像と具体的な課題やソーシャルデザインについて総括的に検討する。
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
学生は以下の授業時間外の学習を行う（この授業の準備学習・復習時間は、各2時間を標準とする）。
・文献および関連資料の予習
・課題への取り組み
テキスト（教科書）Textbooks
開講時に指示する。
参考書References
適宜、授業中に紹介する。
成績評価の方法と基準Grading criteria
平常点（70％）、課題への取り組み（30％）による総合評価とする。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
本年度からの授業のためフィードバックはできません。
その他の重要事項Others
研究会を通して、RSP所属学生を中心として、学生のコミュニティ形成を図っていきます。