人間環境学部Faculty of Sustainabillity Studies
SHS400HA（科学社会学・科学技術史 / Sociology/History of science and technology 400）研究会BSeminars
渡邊 誠Makoto WATANABE
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | 人間環境学部Faculty of Sustainabillity Studies |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2022 |
| 授業コードClass code | C3060 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 開講時期Term | 年間授業/Yearly |
| 曜日・時限Day/Period | 火4/Tue.4 |
| 科目種別Class Type | |
| キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
| 教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
| 配当年次Grade | 2～4 |
| 単位数Credit(s) | 4 |
| 備考（履修条件等）Notes | |
| 他学部公開科目Open Program | |
| 他学部公開（履修条件等）Open Program (Notes) | |
| グローバル・オープン科目Global Open Program | |
| 成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
| 成績優秀者の他学部科目履修（履修条件等）Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| SDGsCPSDGs CP | |
| アーバンデザインCPUrban Design CP | |
| ダイバーシティCPDiversity CP | |
| 未来教室CPLearning for the Future CP | |
| カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
| 千代田コンソ単位互換提供（他大学向け）Chiyoda Campus Consortium | |
| カテゴリー（一般・総合型選抜、編入学試験入学者）Category | |
| カテゴリー（社会人RSP入試入学者）Category | |
| カテゴリー（2022年度以前）Category (～2022) |
展開科目 研究会 |
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Outline (in English)
（Course outline） This seminar mainly deals with technological correspondence to global warming of the earth. Case study expanded in Chiyoda ward in Tokyo will be expanded. Students practically learn the themes not only for energy problems concerning emission of greenhouse gases but also for waste management and recycle processing of materials. They should examine practical instances in urban areas and prepare reports in advance. Discussion will be made by all of participants.
（Learning Objectives） At the end of this class, we are expected to have active sense to research execution about local areas in Japan. Skills of paper writing is expected to be acquired.
（Learning activities outside of classroom） We will be expected to spend two hours to prepare research report before each class. After it we need two hours to understand the content. The sum is four hours for each class.
（Grading Criteria /Policy） The grade of the class is decided with in-class contribution 60% and Mid- and End-term reports 40%.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
テーマ：千代田区の温暖化対策について考える
主として千代田区における環境対応に関する具体的な取り組み事例を調査します。エネルギーと温暖化に関するテーマはもとより、例えば廃棄物とリサイクルなどに関する内容も調査の対象です。またＣＥＳ（千代田エコシステム）についても検討する予定です。また、千代田区だけではなく、これまで各地で展開されている環境対応について学習するなど、幅広い角度から持続可能な社会を構築するために必要なテーマを設定して研究していく予定です。科学技術のあり方を考察することも重要なテーマとしています。これにより様々な学問領域に関する内容を関連付けることの重要性を意識しながら、「人」と「環境問題」との接点を見つめていくことを目的としています。
到達目標Goal
都市における環境負荷低減活動について理解することを目標にしています。具体的には温室効果ガスを削減する仕組み・技術・配慮などについて理解することを目標としています。また廃棄物処理とリサイクルの実態についても現状を理解し、新たな提言に結び付けていくことができる力を獲得することも目標のひとつとしています。これらの目標を達成するため、様々な取り組み事例を分析します。エネルギーに関するテーマをはじめとして、廃棄物ならびに物質循環の問題についても研究対象としています。これにより環境政策を模索する力を獲得していきます。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか（該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連）Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP1」「DP3」「DP4」「DP5」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
授業は対面形式で進めていく予定です。なお、状況によってはオンライン形式に切り替えることがあります。連絡事項は学習支援システムで表示します。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[対面/face to face]：ガイダンス
1年間の授業計画についての打ち合わせ
第2回[対面/face to face]：導入ディスカッション
（研究テーマの収集）
共通テーマをもとにした討論(題材収集）
第3回[対面/face to face]：導入ディスカッション
（研究）
共通テーマをもとにした討論（考察と論点整理）
第4回[対面/face to face]：導入ディスカッション
（報告準備）
共通テーマをもとにした討論（報告内容の整理）
第5回[対面/face to face]：導入ディスカッション
（報告）
共通テーマをもとにした討論（研究発表）
第6回[対面/face to face]：導入ディスカッション
（総合討論）
共通テーマをもとにした討論（話し合い）
第7回[対面/face to face]：基礎事項の習得
（環境関連用語の学習）
温暖化対策を考察するうえで必要な基礎知識
（用語を中心に）
第8回[対面/face to face]：基礎事項の習得
（社会統計の学習）
温暖化対策を考察するうえで必要な基礎知識
（統計を中心に）
第9回[対面/face to face]：基礎事項の習得
（科学と政策について）
温暖化対策を考察するうえで必要な基礎知識
（著書等の読み合わせ）
第10回[対面/face to face]：基礎事項の習得
（報告と質疑応答、総合討論）
温暖化対策を考察するうえで必要な基礎知識
（講読内容の検討）
第11回[対面/face to face]：千代田区の地域特性
（著書、文献調査）
千代田区の特性と現況の調査
（著書等から）
第12回[対面/face to face]：千代田区の地域特性
（Web調査）
千代田区の特性と現況の調査
（Web等から）
第13回[対面/face to face]：千代田区の地域特性
（討論）
千代田区の特性と現況の調査
（話し合い）
第14回[対面/face to face]：春学期の総括
総合討論
第15回[対面/face to face]：千代田区の温暖化対策
（著書、文献調査）
千代田区の温暖化政策の調査
（著書等から）
第16回[対面/face to face]：千代田区の温暖化対策
（Web調査）
千代田区の温暖化政策の調査
（Web等から）
第17回[対面/face to face]：千代田区の温暖化対策
（分析と検討）
千代田区の温暖化政策の調査
（内容分析と考察）
第18回[対面/face to face]：千代田区の温暖化対策
（報告準備）
千代田区の温暖化政策の調査
（報告内容の整理）
第19回[対面/face to face]：千代田区の温暖化対策
（報告）
千代田区の温暖化政策の調査
（発表）
第20回[対面/face to face]：千代田区の温暖化対策
（討論）
千代田区の温暖化政策の調査
（話し合い）
第21回[対面/face to face]：特色ある地域の事例研究
（題材収集）
他の地域の環境対応調査
（題材の収集）
第22回[対面/face to face]：特色ある地域の事例研究
（研究）
他の地域の環境対応調査
（考察と論点整理）
第23回[対面/face to face]：特色ある地域の事例研究
（報告準備）
他の地域の環境対応調査
（報告内容の整理）
第24回[対面/face to face]：特色ある地域の事例研究
（報告）
他の地域の環境対応調査
（研究発表）
第25回[対面/face to face]：特色ある地域の事例研究
（討論）
他の地域の環境対応調査
（総合討論）
第26回[対面/face to face]：総合検討
（新たな課題の考察）
温暖化対策の現状理解と新たな課題の検討
第27回[対面/face to face]：総合検討
（将来像の考察）
温暖化対策の将来像の検討
第28回[対面/face to face]：総括
総合討論
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
毎回の講義で紹介される資料等を使用して必ず予習・復習をすること。報告する場合には関連資料を提示するだけではなく、レジュメを作成し提出すること。本授業の準備学習・復習時間は、各2時間を標準とします。
テキスト（教科書）Textbooks
特に使用しません。
参考書References
開講時に紹介します。
成績評価の方法と基準Grading criteria
授業参加の積極性60%、レポートの提出状況（充実度）40%により評価します。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
基礎事項などについては、なるべくわかりやすい説明となるよう留意します。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
プレゼンテーションのためのPCなどは各自用意してください。