人間環境学部Faculty of Sustainabillity Studies
HUG400HA（人文地理学 / Human geography 400）研究会BSeminars
湯澤 規子Noriko YUZAWA
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | 人間環境学部Faculty of Sustainabillity Studies |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2022 |
| 授業コードClass code | C3085 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 開講時期Term | 年間授業/Yearly |
| 曜日・時限Day/Period | 火5/Tue.5 |
| 科目種別Class Type | |
| キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
| 教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
| 配当年次Grade | 2～4 |
| 単位数Credit(s) | 4 |
| 備考（履修条件等）Notes | |
| 他学部公開科目Open Program | |
| 他学部公開（履修条件等）Open Program (Notes) | |
| グローバル・オープン科目Global Open Program | |
| 成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
| 成績優秀者の他学部科目履修（履修条件等）Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| SDGsCPSDGs CP | |
| アーバンデザインCPUrban Design CP | |
| ダイバーシティCPDiversity CP | |
| 未来教室CPLearning for the Future CP | |
| カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
| 千代田コンソ単位互換提供（他大学向け）Chiyoda Campus Consortium | |
| カテゴリー（一般・総合型選抜、編入学試験入学者）Category | |
| カテゴリー（社会人RSP入試入学者）Category | |
| カテゴリー（2022年度以前）Category (～2022) |
展開科目 研究会 |
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Outline (in English)
◆Course outline
Students will research, think about, and discuss topics of interest from the perspectives of regional economics, human geography, history, folklore, and cultural anthropology. The "research theme" for 2022 will be set according to the students' problematic interests.
◆Learning Objectives
Students decide on a theme and consider it as a keyword. Students are expected to (1) carefully read relevant literature and books, (2) formulate their own "questions," (3) conduct independent research (fieldwork and material analysis), and (4) write a research paper.
◆Learning activities outside of classroom
Be sure to prepare and review the materials introduced in each lecture.
Students are expected to actively access papers, documents, and materials related to their own problem consciousness, voluntarily collect and organize them, read them carefully, and become aware of their own originality. Also, please try to experience fieldwork to the extent possible using your own five senses as well as literature. The standard preparation and review time for this class is 2 hours each.
◆Grading Criteria /Policy
Students will be evaluated on the basis of their participation in the workshop and the final report.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
学生は、地域経済、人文地理学、歴史学、民俗学、文化人類学などの視点から興味があるテーマを調べ、考え、議論します。受講生の問題関心に合わせて、2022年度の「研究テーマ」を設定します。
到達目標Goal
学生はテーマを決定し、それをキーワードとして考えます。①関連する文献や書籍を精読し、②自らの「問い」を立て、③主体的に調べ（フィールドワークや資料分析）、④リサーチペーパーを作成することを目指します。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか（該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連）Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP1」「DP3」「DP4」「DP5」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
受講者の問題関心によって演習の方法は適宜調整しますが、基本的には①文献・書籍の精読と研究会全体の議論、②テーマについてのグループワークとフィールドワーク、③リサーチペーパーの作成と報告を、段階的に進めます。課題提出後の授業、または学習支援システムにおいて、提出された課題からいくつかポイントを取り上げ、全体に対してフィードバックを行う。大学の行動方針レベルの変更に応じた授業形態の詳細は学習支援システムでお知らせします。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
あり / Yes
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[対面/face to face]：オリエンテーション（春）
研究会の進め方の説明、研究会メンバーの自己紹介、年間計画の相談をする
第2回[オンライン/online]：研究講座：マイテーマを決める
研究を進めるにあたっての心構え、方法などについて概説した後、研究会メンバーで共通テーマを決める
第3回[対面/face to face]：テーマ報告（１）
研究テーマを報告し、議論する。
第4回[対面/face to face]：テーマ報告（２）
研究テーマを報告し、議論する。
第5回[対面/face to face]：テーマ報告（３）
研究テーマを報告し、議論する。
第6回[オンライン/online]：研究講座：論文を読む・紹介する
論文紹介の方法を講義する。
第7回[対面/face to face]：基礎文献講読と報告（１）
関連する文献を読み、報告にもとづき議論する。
第8回[オンライン/online]：研究講座：読みやすいレジュメをつくる
レジュメの作り方を講義する。
第9回[対面/face to face]：基礎文献講読と報告（２）
関連する文献を読み、報告にもとづき議論する。
第10回[オンライン/online]：研究講座：研究計画を立てる
研究計画の立て方について講義する。
第11回[対面/face to face]：基礎文献講読と報告（３）
関連する文献を読み、報告にもとづき議論する。
第12回[オンライン/online]：研究講座：調査のアポイントメントをとる・調査に出かける
調査の方法について講義する。
第13回[対面/face to face]：研究計画報告（１）
研究計画を報告し、議論する。
第14回[対面/face to face]：研究計画報告（２）
研究計画を報告し、議論する。
第15回[対面/face to face]：調査中間報告（１）
夏休みの調査報告をもとに、議論する。
第16回[オンライン/online]：研究講座：調査結果のまとめかた
調査結果のまとめかたについて講義する。
第17回[対面/face to face]：調査中間報告（２）
夏休みの調査報告をもとに、議論する。
第18回[対面/face to face]：調査中間報告（３）
夏休みの調査報告をもとに、議論する。
第19回[オンライン/online]：研究講座：論文構成の作り方
論文構成の作り方について講義する。
第20回[対面/face to face]：論文構成報告（１）
論文構成を報告し、議論する。
第21回[対面/face to face]：論文構成報告（２）
論文構成を報告し、議論する。
第22回[オンライン/online]：研究講座：文章を書くコツと論文のまとめ方
リサーチペーパーのまとめ方について講義する。
第23回[対面/face to face]：論文構成報告（３）
論文構成を報告し、議論する。
第24回[対面/face to face]：論文構成報告（４）
論文構成を報告し、議論する。
第25回[対面/face to face]：研究報告とディスカッション（１）
研究成果を報告し、議論する。
第26回[対面/face to face]：研究報告とディスカッション（２）
研究成果を報告し、議論する。
第27回[対面/face to face]：報告報告とディスカッション（３）
研究成果を報告し、議論する。
第28回[オンライン/online]：年間のふりかえりとまとめ
共通テーマについて得られた知見と課題について議論する
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
毎回の講義で紹介される資料等を使用して必ず予習・復習をすること。
自らの問題意識に関わる論文、文献、資料などに積極的にアクセスし、自主的にそれを収集整理、熟読し、自分のオリジナリティに自覚的になることを目指してください。また、文献などだけでなく自分の５感で可能な範囲でフィールドワークを体感してみてください。本授業の準備学習・復習時間は、各2時間を標準とします。
テキスト（教科書）Textbooks
特に指定しません。
参考書References
適宜紹介します。
成績評価の方法と基準Grading criteria
研究会への主体的と最終レポートを総合的に評価します。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
オプションのワークショップなどについては、参加者と相談の上実施するか否かを決め、テーマと日程を設定します。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
特にありません。
その他の重要事項Others
特にありません。