国際文化研究科Graduate School of Intercultural Communications
OTR700G1-005(その他 / Others 700)博士論文演習ⅢADoctoral Research WorkshopⅢA
佐々木 一惠Motoe SASAKI
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 国際文化研究科Graduate School of Intercultural Communications |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2022 |
授業コードClass code | X2109 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 木5/Thu.5 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
配当年次Grade | |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience |
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Outline (in English)
This seminar is designed to assist students in writing up their dissertations. They are twofold: 1. to be able to write up your own doctoral dissertation, 2. to start writing preliminary versions of your dissertation. Study, read, and actively publicise and exchange ideas. Based on the results of your study, papers. presentations, etc. with all things considered.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
文献サーベイや調査結果をもとに博士論文を執筆していきます.
到達目標Goal
1.博士論文の要旨を完成させる.
2.博士論文の予備論文(草稿)を完成させる.
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち,「DP1」,「DP2」,「DP3」,「DP4」の達成のために特に重要である
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
文献サーベイや調査結果に基づいた博士論文を章ごとに執筆・報告し議論していきます.必要に応じて追加的な文献サーベイを行い、追加調査を実施します.
さらにまた,履修者の報告に対して,授業,学習支援システム,個々のメール等を通じて,適宜フィードバックを行うこともあります.
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:オンライン/online
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1回[オンライン/online]:執筆・調査計画の立案
2-3月の研究成果の報告.追加調査が必要な項目の洗い出し,博士論文の執筆計画を立案する.
2回[オンライン/online]:博士論文執筆指導①
博士論文の一部を執筆し報告し,それをもとに指導を行う,必要に応じて追加文献サーベイや調査を行い,その内容を報告・議論する.
3回[オンライン/online]:博士論文執筆指導②
博士論文の一部を執筆し報告し,それをもとに指導を行う,必要に応じて追加文献サーベイや調査を行い,その内容を報告・議論する.
4回[オンライン/online]:博士論文執筆指導③
博士論文の一部を執筆し報告し,それをもとに指導を行う,必要に応じて追加文献サーベイや調査を行い,その内容を報告・議論する.
5回[オンライン/online]:予備論文(草稿)の発表
博士論文の一部を執筆し報告する.それをもとに指導を行う.この頃までに予備論文(草稿)を完成させる.
6回[オンライン/online]:予備論文(草稿)への指導
予備論文をもとにした議論と指導を行う.
7回[オンライン/online]:予備審査結果を踏まえた検討
予備審査での各指導教員の指摘を整理し,追加調査や文献サーベイを検討する.
8回[オンライン/online]:追加調査報告・文献サーベイ①
予備審査での各指導教員の指摘をふまえ,追加調査や文献サーベイを行い,その成果を発表する.
9回[オンライン/online]:追加調査報告・文献サーベイ②
予備審査での各指導教員の指摘をふまえ,追加調査や文献サーベイを行い,その成果を発表する.
10回[オンライン/online]:追加調査報告・文献サーベイ③
予備審査での各指導教員の指摘をふまえ,追加調査や文献サーベイを行い,その成果を発表する.
11回[オンライン/online]:口頭発表準備①
追加調査や文献サーベイの成果をふまえ,博士論文全体の構成と流れを議論する.
12回[オンライン/online]:口頭発表準備②
追加調査や文献サーベイの成果をふまえ,博士論文全体の構成と流れを議論する.
13回[オンライン/online]:口頭発表準備③
博士ワークショップの口頭発表準備等を通して博士論文の全体構成を固める.
14回[オンライン/online]:博士論文の骨子の確定
博士ワークショップでのコメントを踏まえて,博士論文全体の構成と内容を見直し本格的な執筆を行なう.
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
博士論文作成のための日常的な研究の積み重ねと執筆作業を行っていきます.特に,博士課程3年目は博士論文執筆に注力します.補強したい専門知識に関しては,指導教員の助言にしたがって自ら補強することが重要です.
大学設置基準に鑑みた場合,準備・復習時間は講義及び演習(2単位)では1回につき4時間以上が標準となります.しかし,博士論文の作成のためですので,それ以上はかかることはもちろんです.
テキスト(教科書)Textbooks
特になし.
参考書References
特になし.
成績評価の方法と基準Grading criteria
日頃の研究姿勢(50%),研究の進展・投稿論文の執筆状況等(50%)を総合的に勘案して評価します.
本授業の到達目標の 60%以上を達成した者を合格とします.
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
担当の教員ごとの気づきに関しては,授業等で適宜フィードバックされます.
その他の重要事項Others
授業形態については,担当教員より事前に周知されます.