国際文化学部Faculty of Intercultural Communication
LANf200GA(フランス語 / French language education 200)フランス語コミュニケーションⅡFrench Communication II
大中 一彌Kazuya ONAKA
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 国際文化学部Faculty of Intercultural Communication |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2022 |
授業コードClass code | C0615 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 火2/Tue.2 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 / Ichigaya |
教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
配当年次Grade | 2 |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
旧科目との重複履修Duplicate Subjects Taken Under Previous Class Title | |
人数制限・選抜・抽選Capacity/Selection/Rondom | グループ指定 |
毎年・隔年Frequency | 毎年開講 |
すべて開くShow all
すべて閉じるHide All
Outline (in English)
This intermediate French course includes mainly oral production based on phonetic knowledge. Class meets four times a week. Students will prepare to study abroad in Angers, France (fall semester, 2022).
[Learning Objectives]
By the end of this course, students should be able to do the following at a minimum
1) You have learned to understand the meaning of the expressions in the textbook when you hear them.
2) You have been able to write the expressions you have learned in the textbook in French.
3) You have learned how to use the expressions in the textbook in your own conversations.
4) You will know how to read and understand sentences related to various situations in daily life.
5) You are expected to be able to express your opinions on texts related to various aspects of daily life.
6) You have been able to write emails and simple letters in French.
[Learning Activities outside of Classroom]
1) Please repeat and pronounce the important sentences in the textbook after each class to make them your own.
2) According to the Standards for the Establishment of Universities, the amount of preparation and revision time required to earn two credits for a lecture or seminar is at least four hours per session. If you follow this standard, the time you will spend on preparation and review for this exercise should be at least 35 minutes per day.
[Grading Criteria]
Your overall grade in the class will be decided on the following:
1) Attendance 30%
2) In-class activities (including quizzes) 40%
3) Tests 30%
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
スタディ・アブロード・プログラムで予定されているアンジェ滞在にむけて、必要な語彙や表現を、音声や文字のかたちで使えるようにする授業です。教科書Le Nouveau Taxi! 1を中心に進めますが、インターネット上にあるフランス語圏の動画や記事も利用します。
到達目標Goal
このコースが終わるまでに、学生の皆さんはつぎのことが最低限できるようになっているはずです:
1) 教科書で学んだ表現を耳で聞いたときに、その意味を理解することができるようになっている。
2) 教科書で学んだ表現を、フランス語で書くことができるようになっている。
3) 教科書で学んだ表現を、自分でも会話のなかで使うことができるようになっている。
4) 日常生活のさまざまな場面に関連する内容のテキストを読み、理解することができるようになっている。
5) 日常生活のさまざまな場面に関連する内容のテキストについて、感想を述べることができるようになっている。
6) 電子メールや簡単な手紙をフランス語で書くことができるようになっている。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
国際文化学部のディプロマポリシーのうち、「DP1」「DP2」「DP3」に関連。
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
1. 4名の教員によるチームティーチングであり、文法事項の説明は主に日本人教員が行なう。また会話の練習はネイティブ教員2名が行なう。
2. この授業では、フォネティックの知識にもとづく音声面でのproduction(実際にある程度正確な発音で話したり読んだりできるか)と、automatisme(基本的な表現が自然にでてくるようにすること)を重視する。
3. このシラバスを執筆している2022年1月31日の時点では、2022年4-7月期の感染拡大状況を予測することは困難であるため、【授業計画 / Schedule】に「未定」が多くなっていますが、感染状況が落ち着いている限り、対面授業をおこないます。ただし、HyFlexやZoom録画を利用するなどして、欠席者にも配慮します。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1[対面/face to face]:授業の進め方についての説明。
Leçon 23 の導入。学生ひとりひとりとのやりとり
2[対面/face to face]:Leçon 23
ものごとを提案する。提案を受け入れる/断る。
3[対面/face to face]:Savoir-faire
Unité 2 のふりかえり。Leçon 25の導入。
4[対面/face to face]:Leçon 25
好き嫌いについて述べる。頻度(ひんど)や程度の表現。
5[対面/face to face]:Leçon 26
賛成や反対といった意見をいう。「なんだよそれ違うよ」と異議を唱えるときの、異議の唱えかた。
6[対面/face to face]:Leçon 27
フランス人にとって最も重要な話題のひとつであるヴァカンスについての話し方。代名動詞に慣れる。
7[対面/face to face]:Savoir-faire
Unité 7 のふりかえり。Leçon 29の導入。
8[対面/face to face]:Leçon 29
あまり遠くない過去や、遠い過去といった、過去のニュアンスを理解する。現代フランスのポップミュージックについて少しかじる。
9[対面/face to face]:Leçon 30
ラジオのニュースを聞き、自動車事故などの報道でつかわれる表現に慣れる。
10[対面/face to face]:Leçon 31
フランス人にとって最も重要な話題のひとつである恋についての話し方。その恋がいつのことだったのかについても言えるようにする。
11[対面/face to face]:Savoir-faire
Unité 8 のふりかえり。Leçon 33の導入。
12[対面/face to face]:Leçon 33
天気予報でつかわれる表現を学ぶ。未来のことがいえるようになる。
13[対面/face to face]:Leçon 34
ふたたびヴァカンスの過ごし方の話をする。
14[対面/face to face]:Leçon 35 & 期末テスト
大きな買い物をするときの話をする。
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
1) 教科書にでてきた重要な文は、毎回の授業後、繰り返して発音し、自分のものにしてください。
2) 大学設置基準によると、講義や演習で2単位を得るのに必要な予習・復習の時間は1回につき4時間以上とされているそうです。この基準にしたがうなら、あなたがこの演習の予習や復習にかける時間は、1日あたり35分程度以上となります。
テキスト(教科書)Textbooks
Guy Capelle & Robert Menand, Le Nouveau taxi! 1 Méthode de français, 2009, Hachette.
参考書References
文法参考書として久松健一『ケータイ[万能]フランス語文法』駿河台出版社、2000年、を入手してください URL https://www.e-surugadai.com/books/isbn978-4-411-00476-5
仏和辞典は、小学館ロベール仏和大辞典が法政大学図書館のオンラインデータベースに入っています。 « JapanKnowledge » からご覧になってください。ただし、学外からの閲覧にはVPN接続が必要です
成績評価の方法と基準Grading criteria
平常点 30%
授業内活動(小テスト等を含む) 40%
テスト 30%
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
ゆっくり話すよう努めたい。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
資料の共有やテスト、オンライン授業となった場合のコミュニケーションの際に、Google ClassroomやHoppii、Zoomを使うため、パソコンやタブレット、スマートフォンなどの機器が必要です。また、学外から接続する場合は、こうした機器やサービスを利用するうえで、十分な情報環境が必要です。
その他の重要事項Others
1. 受け身で授業にいるのではなく、できるだけ積極的に授業に参加しましょう。
2. 使えるフランス語に近づくために、「時事フランス語Ⅰ」や「時事フランス語Ⅱ」の履修をご検討ください。「フランス語コミュニケーションⅡ」よりは、むしろやさしい内容となっています。