キャリアデザイン学部Faculty of Lifelong Learning and Career Studies
MAN400MA（経営学 / Management 400）卒業論文（ビジネス）Graduation Thesis (Business Career)
中野 貴之Takayuki NAKANO
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | キャリアデザイン学部Faculty of Lifelong Learning and Career Studies |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2022 |
| 授業コードClass code | C7630 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 開講時期Term | 年間授業/Yearly |
| 曜日・時限Day/Period | 集中・その他/intensive・other courses |
| 科目種別Class Type | |
| キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
| 教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
| 配当年次Grade | 4 |
| 単位数Credit(s) | 4 |
| 備考（履修条件等）Notes | |
| 他学部公開科目Open Program | |
| 他学部公開（履修条件等）Open Program (Notes) | |
| グローバル・オープン科目Global Open Program | |
| 成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
| 成績優秀者の他学部科目履修（履修条件等）Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| SDGsCPSDGs CP | |
| アーバンデザインCPUrban Design CP | |
| ダイバーシティCPDiversity CP | |
| 未来教室CPLearning for the Future CP | |
| カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
| 千代田コンソ単位互換提供（他大学向け）Chiyoda Campus Consortium | |
| カテゴリー（新）Category (2019) | 演習科目 |
| カテゴリー（旧）Category (2017) |
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Outline (in English)
*Course outline
The purpose of this course is to provide students with a comprehensive method of writing a graduation thesis. I will provide specific guidance on surveying previous research, data analysis and interpretation.
*Learning Objectives
The goal is to complete the graduation thesis as a paper of a certain level or higher.
*Learning activities outside of classroom
It is important to work diligently on the seminar activities. Your required study time is at least 4 hours for each class meeting.
*Grading Criteria
Your overall grade in the class will be decided based on the following.
Attitude toward research: 40%, Formality and completeness of the paper: 20%, Novelty, reliability, and originality of the research: 40%.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
卒業論文の作成に沿って、各ステップごとに指導していく。先行研究の調査、データ分析方法およびインプリケーションの捉え方等、具体的に指導していく。
到達目標Goal
一定水準以上の論文として、卒業論文を仕上げることが到達目標です。
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
授業は、講義と発表とを組み合わせて行う。卒業論文の構想、草稿については、議論の上、「朱」を入れるなど随時フィードバックを行っていく。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
あり / Yes
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[オンライン/online]：ガイダンス
学術論文の意義について説明する。
第2回[対面/face to face]：研究方法の概説(1)
理論研究、実証研究および文献サーベイ等，研究方法について説明する。また、各方法に依拠した文献を検討する。3回に分けて考察する。
第3回[対面/face to face]：研究方法の概説(2)
実証研究の意義と限界について考察する。
第4回[対面/face to face]：研究方法の概説(3)
文献サーベイの方法について検討する。
第5回[対面/face to face]：テーマの設定(1)
テーマ選択の意義について説明するとともに執筆者の問題意識を探り、候補となるテーマを洗い出す。
第6回[対面/face to face]：テーマの設定(2)
受講者が研究テーマについて発表する（第1回目）。
第7回[対面/face to face]：テーマの設定(3)
受講者が研究テーマについて発表する（第2回目）。
第8回[対面/face to face]：先行研究の調査(1)
テーマに関連する先行研究を広く調査し、それらの知見と残された課題を識別する方法について概説する。
第9回[対面/face to face]：先行研究の調査(2)
受講者の研究テーマの主たる先行研究について発表する（第1回目）。
第10回[対面/face to face]：先行研究の調査(3)
受講者の研究テーマの主たる先行研究について発表する（第2回目）。
第11回[対面/face to face]：先行研究の調査(4)
受講者の研究テーマの主たる先行研究について発表する（第3回目）。
第12回[対面/face to face]：先行研究の調査(5)
受講者の研究テーマの主たる先行研究について発表する（第4回目）。
第13回[対面/face to face]：研究計画の策定(1)
具体的な研究テーマを設定し、データ収集方法および分析方法等、実質的な研究内容とそれに要する時間を見積もる。
第14回[対面/face to face]：研究計画の策定(2)
受講者の研究計画について発表する。
第15回[対面/face to face]：調査データの整備(1)
調査データの収集、データベース化の方法について指導する。
第16回[対面/face to face]：調査データの整備(2)
受講者別にデータ、文献のデータベース化について指導する。
第17回[対面/face to face]：検証仮説の検討(1)
検証仮説等について再検討を行う。
第18回[対面/face to face]：検証仮説の検討(2)
受講者の検証仮説等について発表を行う。
第19回[対面/face to face]：分析の実施(1)
仮説およびデータを用いて分析を行う。
第20回[対面/face to face]：分析の実施(2)
分析結果の解釈および追加分析を行う。
第21回[対面/face to face]：論文執筆(1)
論文の目的、先行研究、仮説、研究デザイン、検証結果、発見事項とインプリケーション等の各パーツについて執筆を行う。
第22回[対面/face to face]：論文執筆(2)
原稿を具体的に遂行していく（第1回目）。
第23回[対面/face to face]：論文執筆(3)
原稿を具体的に遂行していく（第2回目）。
第24回[対面/face to face]：リファインの作業(1)
ゼミにおいて論文を発表し、寄せられた意見を踏まえて、論文をリファインする。
第25回[対面/face to face]：リファインの作業(2)
リファインした点を中心に発表を行う（第1回目）。
第26回[対面/face to face]：リファインの作業(3)
リファインした点を中心に発表を行う（第2回目）。
第27回[対面/face to face]：最終調整(1)
論文提出に向けた、最終的な仕上げ作業を行う。
第28回[対面/face to face]：最終調整(2)
最終原稿の最終確認を行う。
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
卒業論文以前に、ゼミ活動に熱心に取り組むことが重要である。本授業の準備学習・復習時間は各2時間を標準とする。
テキスト（教科書）Textbooks
開講時に指示する
参考書References
開講時に指示する
成績評価の方法と基準Grading criteria
①研究への取り組みおよび研究指導への対応（40%）
②論文の形式的完成度（20%）
③先行研究文献に対する研究の新規性、信頼性および独自性（40%）
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
前向きに取り組んだとの意見が多いため、同様のスタイルで授業を行っていきます。