キャリアデザイン学部Faculty of Lifelong Learning and Career Studies
MAN400MA（経営学 / Management 400）卒業論文（ビジネス）Graduation Thesis (Business Career)
坂爪 洋美Hiromi SAKAZUME
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | キャリアデザイン学部Faculty of Lifelong Learning and Career Studies |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2022 |
| 授業コードClass code | C7627 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 開講時期Term | 年間授業/Yearly |
| 曜日・時限Day/Period | 集中・その他/intensive・other courses |
| 科目種別Class Type | |
| キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
| 教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
| 配当年次Grade | 4 |
| 単位数Credit(s) | 4 |
| 備考（履修条件等）Notes | |
| 他学部公開科目Open Program | |
| 他学部公開（履修条件等）Open Program (Notes) | |
| グローバル・オープン科目Global Open Program | |
| 成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
| 成績優秀者の他学部科目履修（履修条件等）Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| SDGsCPSDGs CP | |
| アーバンデザインCPUrban Design CP | |
| ダイバーシティCPDiversity CP | |
| 未来教室CPLearning for the Future CP | |
| カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
| 千代田コンソ単位互換提供（他大学向け）Chiyoda Campus Consortium | |
| カテゴリー（新）Category (2019) | 演習科目 |
| カテゴリー（旧）Category (2017) |
すべて開くShow all
すべて閉じるHide All
Outline (in English)
The aim of this course is to develop skills to write graduation thesis and write out graduation thesis.This course provide the student with knowledge of how to seek facts and how to plan, carry out and present work as well as theoretical and practical specialization within a industrial/organizational psychological subject area.
The objectives for writing the graduation thesis are as follows:
(1) To be able to construct a research theme based on one's interests
(2) To be able to review and summarize previous research related to the research theme
(3) To be able to design and conduct a survey
(4) To be able to analyze the results of a survey
(5) To be able to analyze the research results
The preparation of the graduation thesis is a self-initiated process. Since the class focuses on checking progress and supporting progress, proactive and active preparation is required above all. The standard preparation and review time for this class is 2 hours each.
The criteria for grading are as follows. Specifically, they are as follows. (1) clarity of problem formulation 20%, (2) thoroughness of prior research 20%, (3) appropriate analysis of research results 20%, (4) hypothesis-based discussion 20%, and (5) clarity of writing 20%.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
4年間の学習の集大成として、自らの興味関心に基づき研究テーマを設定し、テーマに基づく調査の実施、調査結果の検討を通じて、卒業論文を完成させます。
到達目標Goal
卒業論文作成上の到達目標は以下の通りです
（１）興味関心を研究テーマとして構築できるようになる
（２）研究テーマに関連する先行研究をレビューしまとめられるようになる
（３）調査を設計し実施できるようになる
（４）調査結果の分析ができるようになる
（５）分析結果をふまえ論文を執筆できるようになる
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
前期については論文執筆に進め方ならびに調査の実施に関するレクチャーが中心になる。後期は調査実施状況に応じた個別指導が中心となる。
毎回提出されたレジュメに対して、個別にフィードバックを行う。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
なし / No
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[対面/face to face]：研究テーマについての検討（１）
各自の興味に基づき研究テーマを抽出する
第2回[対面/face to face]：研究テーマについての検討（２）
各自の興味に基づき研究テーマを精査する
第3回[対面/face to face]：論文の書き方について理解する（１）
卒業論文の構成と書き方について講義と実習を行う
第4回[対面/face to face]：論文の書き方について理解する（２）
論文を読みつつ、論文の基本的な書き方について学習する
第5回[対面/face to face]：先行研究のレビューを理解する（１）
各自のテーマに関連する先行研究を持ちより発表する
第6回[対面/face to face]：先行研究のレビューを理解する（２）
各自のテーマに関連する先行研究を持ちより発表する
第7回[対面/face to face]：先行研究のレビューを理解する（３）
先行研究のまとめ方をレクチャーし、集めた資料をまとめる
第8回[対面/face to face]：調査計画を立案する（１）
研究テーマを仮説として構築する
第9回[対面/face to face]：調査計画を立案する（２）
研究テーマを仮説として構築する
第10回[対面/face to face]：調査計画を立案する（３）
仮説のブラッシュアップを図る
第11回[対面/face to face]：調査票の作成（１）
仮説検証に必要な調査票を作成する（１）
第12回[対面/face to face]：調査票の作成（２）
仮説検証に必要な調査票を作成する（２）
第13回[対面/face to face]：中間報告（１）
それまでの作業についてパワーポイントにまとめて発表し、ディスカッションを行う
第14回[対面/face to face]：中間報告（２）
それまでの作業についてパワーポイントにまとめて発表し、ディスカッションを行う
第15回[対面/face to face]：中間報告（３）
それまでの作業についてパワーポイントにまとめて発表し、ディスカッションを行う
第16回[対面/face to face]：夏休みの報告
夏休み中の進捗について報告する
第17回[対面/face to face]：分析方法を学ぶ（１）
調査の分析方法に関するレクチャーを行った上で各自で分析を行う
第18回[対面/face to face]：分析方法を学ぶ（２）
調査の分析方法に関するレクチャーを行った上で各自で分析を行う
第19回[対面/face to face]：分析方法を学ぶ（３）
調査の分析方法に関するレクチャーを行った上で各自で分析を行う
第20回[対面/face to face]：結果をまとめる（１）
分析結果を論文としてまとめる方法について講義を行った上で、各自結果をまとめる
第21回[対面/face to face]：結果をまとめる（２）
結果を論文としてまとめる
第22回[対面/face to face]：考察の進め方を学ぶ（１）
考察の進め方をレクチャーした上で、各自考察の進め方を検討する
第23回[対面/face to face]：考察の進め方を学ぶ（２）
各自考察をまとめる
第24回[対面/face to face]：論文の書き方（１）
論文の書き方についてのレクチャーを行い、各自これまでの成果を論文としてまとめる
第25回[対面/face to face]：論文の書き方（２）
論文として書き上げたものについて検討する
第26回[対面/face to face]：論文の書き方（３）
論文として書き上げたものについて検討する
第27回[対面/face to face]：論文発表（１）
論文を発表しコメントをもらう
第28回[対面/face to face]：論文発表（２）
論文を発表しコメントをもらう
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
卒業論文の作成は各自が主体的に行うものである。授業は進捗の確認と進捗のサポートが中心であることから、何よりも主体的・積極的な準備が求められる。本授業の準備学習・復習時間は各2時間を標準とします。
テキスト（教科書）Textbooks
特になし。
参考書References
各自のテーマに合わせて適宜紹介します。
成績評価の方法と基準Grading criteria
卒業論文の完成度に基づいて評価します。
具体的には、①問題設定の明確さ20%、②先行研究の充実度20%、③調査結果の適切な分析20%、④仮説に基づいた考察20%、⑤文章の明確さ20%、です。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
調査の実施時期を前倒しにし、余裕を持ったスケジュールとします。