キャリアデザイン学部Faculty of Lifelong Learning and Career Studies
MAN200MA(経営学 / Management 200)職業キャリア論Occupational Career Studies
松浦 民恵Tamie MATSUURA
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | キャリアデザイン学部Faculty of Lifelong Learning and Career Studies |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2022 |
授業コードClass code | C7272 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 水4/Wed.4 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
配当年次Grade | 2~4 |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | ○ |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
カテゴリー(新)Category (2019) |
展開科目 選択必修(領域別) ビジネス |
カテゴリー(旧)Category (2017) |
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すべて閉じるHide All
Outline (in English)
<Course outline>
In this class, students learn about the relationship between jobs and society, the labor market, companies, and individuals.
<Learning Objectives>
The goal is to have a basic knowledge of the profession and to be able to think about your future career.
<Learning activities outside of classroom>
The standard time for preparatory study and review for this class is 2 hours each.
<Grading Criteria /Policy>
Grading will be decided based on reports (60%), and verification tests and reaction papers (40%).
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
本授業の目的は、職業に関する基礎的な知識を身につけ、職業と社会・労働市場・企業・個人との関係について理解した上で、個別の職業に関する情報収集や意見交換を通じて、今後の職業キャリアについて考えることです。
到達目標Goal
以下を到達目標とします。
①「職業」に関する基礎的な知識や考え方を理解すること
②「職業」と社会・労働市場・企業・個人との関係を理解すること
③個別の「職業」や「職業キャリア」に関する検討を通じて、今後の職業キャリアに向けての気付きや示唆を得ること
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
①全回オンラインによる授業となります。初回とゲスト招聘の回(全体のなかで2回程度)は同時双方向型、それ以外は原則としてオンデマンド方式(音声配信型)を予定しています。
②オンデマンド方式(音声配信型)の回については、毎回学習支援システムにレジュメ(PDFファイル)、音声データ(説明の録音)を、授業の週の月曜日中にアップします。レジュメをご覧いただきながら音声データを聞く形で授業を受講してください(音声URLの有効期限は授業日後2週間とします。有効期限内であれば、授業時間中に限らず、ご都合の良い時に受講頂いて結構です)。
③同時双方型の回については、授業時間の5分前にオンライン接続可能な状況(Zoomを予定)としますので、時間までにオンラインでご入室ください。
④原則として毎回の授業で、簡単な確認テストやリアクションペーパーの提出を求めます。また、レポートの執筆・提出が1回あります。
⑤確認テストやリアクションペーパー、レポートに対して、授業の中でフィードバックを行います。
⑥受講の状況やゲストのスケジュールなどによって、授業計画を一部変更することがあります。学習支援システムで告知しますので、ご確認いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:オンライン/online
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[オンライン/online]:オリエンテーション
(同時双方向型)
①授業のオリエンテーション
②職業についてのイントロダクション
第2回[オンライン/online]:社会環境変化と職業
(音声配信型)
①社会環境変化が職業キャリアに与える影響
②社会環境変化と職業キャリアについて考える
第3回[オンライン/online]:デジタル革新と職業
(音声配信型)
①デジタル革新の動向
②デジタル革新が職業に与える影響について考える
第4回[オンライン/online]:職業と人材のマッチング
(音声配信型)
①職業と人材のミスマッチの現状
②職業と人材のマッチングのための仕組み
第5回[オンライン/online]:職業と組織・倫理
(音声配信型)
①組織の意義や役割
②組織の中で働くことと職業倫理について考える
第6回[オンライン/online]:職業キャリアに関する理論
(音声配信型)
①職業キャリアに関する主な理論の概説
②レポートの説明
第7回[オンライン/online]:日本的雇用システムと職業
(音声配信型)
①日本的雇用システムの現状と課題
②新卒採用と職業
第8回[オンライン/online]:職業教育と職業能力評価
(音声配信型)
①職業教育、職業資格と職業能力評価の概説
②企業における人材育成の現状と課題
第9回[オンライン/online]:職業人の講話
(同時双方向型)
ゲストスピーカー(職業人)の講話と意見交換
第10回[オンライン/online]:ジェンダーと職業
(音声配信型)
①職業選択におけるジェンダーの影響
②女性のキャリアについて考える
第11回[オンライン/online]:販売や営業の仕事
(音声配信型)
①販売と営業
②営業職の仕事とキャリア
第12回[オンライン/online]:人事の仕事
(音声配信型)
①人事の職業観
②人事の仕事とキャリア
第13回[オンライン/online]:公共的な仕事~公務員を事例として
(音声配信型)
①公務員の職業観
②公務員の仕事とキャリア
第14回[オンライン/online]:授業の振り返り
(音声配信型)
①レポートに関するフィードバック
②これまでの授業の補足とポイントの振り返り
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
原則として毎回の授業で、簡単な確認テストやリアクションペーパーの提出を求めます。レポート(3000字程度を想定)の執筆・提出が1回(6月末〆切)あります。
本授業の準備・復習時間は、参考文献等の購読も含めれば4時間程度となります。
テキスト(教科書)Textbooks
テキストは指定しません。授業の資料(レジュメ)は授業の週の月曜日中に学習支援システムにアップします。
参考書References
授業のなかで必要に応じて紹介します。
成績評価の方法と基準Grading criteria
レポート(60%)、確認テスト・リアクションペーパー及びゲスト招聘時等の質問・意見交換(40%)で評価します。
レポートに関しては、分析・考察の深さ、論理的な説明力、理解の正しさ、着眼点等のオリジナリティ、を評価します。参考文献などから引用いただく場合は、引用部分と自身の考えについて記述した部分が、峻別できるように記述してください(それができているかどうかも評価対象とします)。
レポート未提出の場合は確実に不可となりますので、必ず期限までにご提出頂きますようよろしくお願い申しあげます(アクセス集中などの危険がありますので、リスクマネジメントとして、遅くとも締切前日までにはご提出ください)。
また、レポート提出のみでも不可になる可能性が高いため、確認テスト・リアクションペーパー及びゲスト招聘時等の質疑・意見交換にご参加いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
職業の内容が体系的に理解できるように、授業の構成を検討したいと思います。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
スマートフォン、パソコン等の情報機器。オンライン接続環境。