キャリアデザイン学部Faculty of Lifelong Learning and Career Studies
PSY200MA(心理学 / Psychology 200)生涯発達心理学ⅠLifelong Developmental Psychology Ⅰ
松浦 千春Chiharu MATSUURA
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | キャリアデザイン学部Faculty of Lifelong Learning and Career Studies |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2022 |
授業コードClass code | C7154 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 水1/Wed.1 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
配当年次Grade | 2~4 |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | ○ |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
カテゴリー(新)Category (2019) |
展開科目 選択必修(領域別) 発達・教育 |
カテゴリー(旧)Category (2017) |
すべて開くShow all
すべて閉じるHide All
Outline (in English)
Course outline:In this class, we will learn about the developmental characteristics of infancy, early childhood, childhood, and adolescence, based on the fact that people develop throughout their lives from birth to death.
Learning Objectives:We will also consider through case studies how we can apply the knowledge we have gained so far in our daily lives, including child rearing and education.
Learning activities outside of classroom:After almost each class , you will be expected to write and sent short report.Before/after each class, you will be expected to spend four hours to understand the content.
Grading Criteria /Policy:Final grade will be calculated according to the following process Short report (50%), term-end report (50%).
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
この授業では、人は生まれてから死ぬまで生涯発達していくことを踏まえて、乳児期、幼児期、児童期、思春期、それぞれの発達特性について学ぶ。また、これまでの知見を、子育てや教育を含めた生活の中で、どのように活用していくことができるのか、事例を通して考える。
到達目標Goal
(1)乳児期から思春期までの発達特性について、心理学的な視点から述べることができる。
(2)乳児期から思春期までの発達特性をもとに、子育てや教育上の事例への対応を考えることができる。
(3)自己理解、他者理解を含め、日常生活にどのように活用することができるかを意識しながら学び続ける。
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
・原則オンライン「リアルタイム型」で実施します。状況に応じて「オンデマンド型」を取り入れます。「オンデマンド型」になるときには学習支援システムを通して連絡をします。
・資料は学習支援システムを通して配布します。
・課題へのフィードバックは、提出された回答の中から複数取り上げ、全体へ行います。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:オンライン/online
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[オンライン/online]:発達とは
心理学よりみた人間の発達を概観する
第2回[オンライン/online]:新生児期・乳児期の発達①概要
新生児期・乳児期の発達特性について学ぶ。
第3回[オンライン/online]:新生児期・乳児期の発達②事例
新生児期・乳児期の発達特性をもとに、事例の背景や対応を考える。
第4回[オンライン/online]:幼児期の発達①概要
幼児期の発達特性について学ぶ。
第5回[オンライン/online]:幼児期の発達②事例
幼児期の発達特性をもとに、事例の背景や対応を考える。
第6回[オンライン/online]:児童期の発達①概要
児童期の発達特性について学ぶ。
第7回[オンライン/online]:児童期の発達②事例
児童期の発達特性をもとに、事例の背景や対応を考える。
第8回[オンライン/online]:思春期の発達①概要
思春期の発達特性について学ぶ。
第9回[オンライン/online]:思春期の発達②事例
思春期の発達特性をもとに、事例の背景や対応を考える。
第10回[オンライン/online]:発達障害①概要
発達障害の概念について学ぶ。
第11回[オンライン/online]:発達障害②事例
発達障害の事例に触れる。
第12回[オンライン/online]:幼児期・児童期の事例
第11回目までに学んだことなどをもとに、幼児期・児童期の事例について、背景や対応を考える。
第13回[オンライン/online]:思春期・青年期の事例
第11回目までに学んだことなどをもとに、思春期・青年期の事例について、背景や対応を考える。
第14回[オンライン/online]:まとめ・試験
授業内試験の実施
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
授業の内容、配付された資料、紹介された資料と、自分自身の興味関心とを繋げながら、理解を深めてください。授業の内容を理解するための準備・復習の時間は、4時間を標準とします。
テキスト(教科書)Textbooks
指定のテキスト(教科書)はありません。
参考書References
必要な資料、参考になる資料などは、授業の中で配布したり、紹介したりします。可能な限り学習支援システムを通して配付可能なもの、ウェブ上で閲覧可能なものを選択します。
成績評価の方法と基準Grading criteria
授業ごとの課題提出(50%)・試験あるいはレポート(50%)
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
昨年度同様、動画、音声などの視聴覚教材を用います。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
授業で使用する資料の配布、課題の提出には、学習支援システムを活用します。
その他の重要事項Others
・授業を受けるにあたり、情報保障をはじめ、何らかの支援が必要な場合には、適宜申し出てください。事前に記録してある動画には字幕あるいは書き起こしを添える予定です。
・授業者は発達支援の臨床が専門のフリーランスです。私設の支援室を設け、0歳から15歳の子どもたちに携わっています。また、都内の小中学校を訪問し、支援者への助言をしたり保護者向の方向けの講演会などで家庭内での具体的な関わり方について提案したりしています。
・授業がどのような形態で実施されても、この授業の到達目標に変更はありません。理解を深め、知識の活用の幅を拡げてください。