生命科学部Faculty of Bioscience and Applied Chemistry
OTR400YD（その他 / Others 400）卒業研究 ＩGraduation thesis I
大井田 寛Hiroshi OIDA
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | 生命科学部Faculty of Bioscience and Applied Chemistry |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2022 |
| 授業コードClass code | H8136 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 開講時期Term | 春学期授業/Spring |
| 曜日・時限Day/Period | 集中・その他/intensive・other courses |
| 科目種別Class Type | |
| キャンパスCampus | 小金井 |
| 教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
| 配当年次Grade | |
| 単位数Credit(s) | |
| 備考（履修条件等）Notes | |
| 他学部公開科目Open Program | |
| 他学部公開（履修条件等）Open Program (Notes) | |
| グローバル・オープン科目Global Open Program | |
| 成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
| 成績優秀者の他学部科目履修（履修条件等）Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| SDGsCPSDGs CP | |
| アーバンデザインCPUrban Design CP | |
| ダイバーシティCPDiversity CP | |
| 未来教室CPLearning for the Future CP | |
| カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
| 千代田コンソ単位互換提供（他大学向け）Chiyoda Campus Consortium | |
| カテゴリー＜生命科学部＞Category |
応用植物科学科 学科専門科目 |
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Outline (in English)
Under the guidance of each teacher, decide the research theme, carry out research, and acquire the ability of research planning, data acquisition, and how to proceed with discussion. At the end of this semester, we will hold an intermediate research presentation. The research theme is concerned with "plant clinic", and it is related to plant disease diagnosis, pest control, microbial diseases, pest damage, physiological disorder, insect / pathogen identification study.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
教員の指導のもとでテーマを決め研究を遂行し、研究計画、データ取得、論議の進め方などを修得する。計画を立案して研究を進め、学期末には研究発表会を行い、内容をまとめ上げ発表するスキルを身につける。研究テーマは「植物医科学」に関わるものを原則とし、主に農作物など植物を加害する害虫について、診断・同定、被害解析、防除など、指導教員が提示した課題などから選択する。なお、樹木医補資格取得のための単位として本科目を履修する学生は樹木医学に関するテーマを選択する必要がある（「履修の手引き」を参照）。
到達目標Goal
研究の自主的な推進、結果のとりまとめ、解析、考察、残された課題などの分析や整理の過程で、論理的な思考や問題解決、プレゼンテーションの能力を身につける。一連の作業を通じて、社会人として必要な仕事に対する取り組みの心構えや基礎技術を学ぶ。応用昆虫学分野では、害虫、天敵などの分類・同定や生理生態、管理技術などを取り扱うことにより、植物医科学に対する好奇心・探求心を養う。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか（該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連）Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
DP4
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
指導教員あたりの学生数は10名前後とし、卒業論文に関する研究では、年間を通じて教員との濃密な対話に基づく指導を行う。また、3年生であっても、自らの研究テーマが固まりつつある者は、同様の研究テーマを選ぶ4年生とともに研究を開始することができる。学生からの質問は、研究室ゼミや対面による相談、メールによる相談において随時受け付け、個別の希望に対応する形で速やかにフィードバックする。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
あり / Yes
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1週[対面/face to face]：テーマの説明
研究室の研究テーマ、卒業論文課題候補を提示する。
第2週[対面/face to face]：研究の進め方
選択したテーマに沿って研究方法等を検討し、研究目的、研究方法を各自プレゼンテーションする（論議、指導などを含む）。
第3週～第13週[対面/face to face]：卒業研究
研究計画を作成し、研究を進める（関係論文・専門書輪読、論議、教員の指導などを含む）
第14週[対面/face to face]：中間検討
研究室内で卒業研究の進捗状況、今後の課題などをプレゼンテーションし、論議する（研究室配属の3年次学生を含む）。
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
【本授業の準備・復習等の授業時間外学習は、4時間を標準とする】卒業研究に関する文献を読むなど、授業時間以外にも積極的に学習することを心がける。
テキスト（教科書）Textbooks
必要な文献、実験マニュアル等の資料を提示する。
参考書References
参考文献などを提示するが、教員の指導を得ながら自分自身でも積極的に収集・整理して活用する。
成績評価の方法と基準Grading criteria
提出された卒業論文の研究経過と内容、論文作成能力、発表能力、ゼミにおける質疑応答などの研究に取り組む態度や平常点などにより、総合的に評価する。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
卒業研究を効率的に進められるよう、必要となる知見や手法を適宜紹介するとともに、進捗状況について定期的にディスカッションを行うなど、きめ細やかな指導を心がける。
その他の重要事項Others
研究の背景にある農業や環境、食料問題に関する社会の動きなどに関心を持つことも重要である。可能であれば研究成果を関連学会などで発表する。農業系公立試験研究機関における実践的な業務経験を活かした指導を行う。