生命科学部Faculty of Bioscience and Applied Chemistry
BSP200YD（初年次教育、学部導入教育及びリテラシー教育 / Basic study practice 200）プレゼンテーション演習Presentation Seminar
黒川 哲治Tetsuji KUROKAWA
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | 生命科学部Faculty of Bioscience and Applied Chemistry |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2022 |
| 授業コードClass code | H8116 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
| 曜日・時限Day/Period | 月2/Mon.2 |
| 科目種別Class Type | |
| キャンパスCampus | 小金井 |
| 教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
| 配当年次Grade | |
| 単位数Credit(s) | |
| 備考（履修条件等）Notes | |
| 他学部公開科目Open Program | |
| 他学部公開（履修条件等）Open Program (Notes) | |
| グローバル・オープン科目Global Open Program | |
| 成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
| 成績優秀者の他学部科目履修（履修条件等）Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| SDGsCPSDGs CP | |
| アーバンデザインCPUrban Design CP | |
| ダイバーシティCPDiversity CP | |
| 未来教室CPLearning for the Future CP | |
| カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
| 千代田コンソ単位互換提供（他大学向け）Chiyoda Campus Consortium | |
| カテゴリー＜生命科学部＞Category |
応用植物科学科 学科専門科目 |
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Outline (in English)
As the use of artificial intelligence (AI) becomes widespread, it becomes ever more important that we humans apply our knowledge to grapple with questions that lack definitive answers, generate new ideas, and create novel technologies. Another essential skill will be the ability to convey new ideas and opinions clearly. In this class, we will take up various social issues as themes and engage in group activities and presentations to help students develop their presentation skills.
To get credit in this subject, students need to collect materials and information with Hosei university library and WEB for group discussion and presentations in class, and also to prepare slides and practice presentations.
Students are evaluated for group activity and presentation from the perspective of three points: assessment by oneself (35%), by other members in this class (35%), and by the instructor (30%).
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
AIの多用が進む現在，知識を活用して正解のない問題に取組んだり，新たなアイデアや技術を生み出すことが求められている。と同時に，新たなアイデアや技術，自らの意見を他者に簡潔明瞭に伝え，説得する能力も必要になっている。
そこで本講座では，様々な問題をテーマに，グループ活動やプレゼンテーションを行う。それらを通じ，様々な場面で活用できるプレゼン・スキルを養成することが本講座の狙いである。
到達目標Goal
１．様々な問題に疑問や問題意識を持ち，自ら調べ，考えられるようになる。
２．新聞・WEBなど種々のツールを用いて正確な情報を収集できるようになる。
３．議論を通じて他者の意見を聞き，自分の考えを説明できるようになる。
４．プレゼンを通して，他者にわかりやすく，論理的に説明できるようになる。
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
始めに，プレゼンスライド作成やプレゼン実施時に押さえてえておくべきポイントについて担当者による基礎講義を行う。その後，グループに分かれてディスカッションを行う。具体的には，①身近な問題をテーマに，②課題や論点を探り，③資料や情報を収集し，④グループ内で議論し，意見集約を図る。また，⑤期末個人プレゼンの内容についてグループ内でコメントをもらい，⑤最終回で各人にプレゼンテーションしてもらう。
授業内での取組みやその他課題に対し，当該授業内で（または次回以降に）適宜コメントするようにし，受講生にフィードバックを図りたい。
なお，新型コロナの影響により遠隔講義を強いられた場合には，Zoomを用いたリアルタイム配信型で行うこととする。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[対面/face to face]：イントロダクション
授業の目的や進め方について説明
第2回[対面/face to face]：スライドデザイン①
PowerPointテンプレートの利用，PowerPointデザインの利用
第3回[対面/face to face]：スライドデザイン②
フォントや行間を調整し見易さを改善する
第4回[対面/face to face]：スライドデザイン③
画像の配置・加工・補正，グラフの過去・映えさせ方
第5回[対面/face to face]：プレゼンの基本
プレゼンの構成と時間配分，プレゼンにおけるPowerPointの効果的な使い方
第6回[対面/face to face]：スライド改善実習
例題を用いて実際にスライドの修正をしてみよう
第7回[対面/face to face]：グループワークの基本
グループワークの実践，グループメンバー間の融和を図るアイスブレイク
第8回[対面/face to face]：グループワーク１
小グループに分かれてグループディスカッション（テーマ：SDGs）
第9回[対面/face to face]：グループワーク２
小グループに分かれてグループディスカッション（テーマ：食品ロス問題）
第10回[対面/face to face]：グループワーク３
小グループに分かれてグループディスカッション（テーマ：未定）
第11回[対面/face to face]：グループワーク４
小グループに分かれてグループディスカッション（期末プレゼンに向けた準備）
第12回[対面/face to face]：発表会１
個人の興味・関心に基づいて個人プレゼン発表
第13回[対面/face to face]：発表会２
個人の興味・関心に基づいて個人プレゼン発表
第14回[オンライン/online]：まとめと振り返り
個人プレゼンに対する全体講評，学術研究発表の際のプレゼンについて
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
授業内での議論や発表に向け，図書館やWEBを使っての資料・情報収集，スライド作成や発表練習など，授業１回あたり４時間程度の準備が必要となる。
テキスト（教科書）Textbooks
指定なし
参考書References
初回講義時に詳細を紹介するが，以下に一例を挙げる。
・宮野公樹（2009）『学生・研究者のための使えるPowerPointスライドデザイン』化学同人
・高橋佑磨，片山なつ（2021）『伝わるデザインの基本 増補改訂３版』技術評論社
・高橋恵一郎（2019）『いちばんやさしい資料作成&プレゼンの教本』インプレス
・ジョナサン・シュワビッシュ（2020）『できる研究者のプレゼン術』講談社
成績評価の方法と基準Grading criteria
グループ活動と個人プレゼンに対する自己評価（35％），グループ活動と個人プレゼンに対する他己評価（35％），担当教員による評価（30％）を総合して評価する。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
特になし。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
グループワークを行うにあたり，ノートPCやタブレットPCがあると便利。
その他の重要事項Others
特になし。