理工学部Faculty of Science and Engineering
OTR400XF(その他 / Others 400)経営工学ゼミナール2Seminar for Industrial and Systems Engineering 2
安田 和弘Kazuhiro YASUDA
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 理工学部Faculty of Science and Engineering |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2022 |
授業コードClass code | H6837 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
曜日・時限Day/Period | 集中・その他/intensive・other courses |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 小金井 |
教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
配当年次Grade | |
単位数Credit(s) | |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
カテゴリー<理工学部>Category |
経営システム工学科 学科専門科目 |
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Outline (in English)
【Course outline】
The purpose of this course is to receive guidance for bachelor thesis by
giving your presentation in class.
【Learning Objectives】
The goals of this course are to obtain knowledge for bachelor thesis and the way to research and logical thinking.
【Learning activities outside of classroom】
Students will be expected to study your topic for bachelor thesis.
【Grading Criteria /Policy】
Final grade will be calculated according to in-class contribution (100%). If number of absence is more than or equal to 4, your grade is automatically D.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
数理ファイナンス及びその周辺に関する研究を行い,そのプレゼンテーションをすることで卒業論文完成に必要な指導を受ける.また,卒業発表会で必要なプレゼンテーションの指導も受ける.
到達目標Goal
卒業論文完成に必要な知識や研究の進め方,論理的思考を身につける.その過程でプレゼンテーション能力も養っていく.
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP1」と「DP2」と「DP4」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
発表者はパワーポイントを用いて,研究の進捗状況などを発表する.研究に際しては,シミュレーションやデータ解析などを行うこととなる.また,卒業論文はTeXを用いて書き上げる.
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1[対面/face to face]:論文読解1
論文を読み理解する.また,必要に応じてシミュレーションやデータ解析を行う.
2[対面/face to face]:論文読解2
論文を読み理解する.また,必要に応じてシミュレーションやデータ解析を行う.
3[対面/face to face]:中間発表
論文読解を通じて学んだ内容およびそれをベースとした研究内容,手法の発表を行う.
4[対面/face to face]:数値実験・考察1
学んだ論文の手法に従い,シミュレーションやデータ解析を行い,その進捗状況や考察を発表する.
5[対面/face to face]:数値実験・考察2
学んだ論文の手法に従い,シミュレーションやデータ解析を行い,その進捗状況や考察を発表する.
6[対面/face to face]:数値実験・考察3
学んだ論文の手法に従い,シミュレーションやデータ解析を行い,その進捗状況や考察を発表する.
7[対面/face to face]:数値実験・考察4
学んだ論文の手法に従い,シミュレーションやデータ解析を行い,その進捗状況や考察を発表する.
8[対面/face to face]:数値実験・考察5
学んだ論文の手法に従い,シミュレーションやデータ解析を行い,その進捗状況や考察を発表する.
9[対面/face to face]:数値実験・考察6
学んだ論文の手法に従い,シミュレーションやデータ解析を行い,その進捗状況や考察を発表する.
10[対面/face to face]:論文の執筆1
卒業論文及び概要の執筆をTeXを用いて行う.必要に応じて,追加のシミュレーションやデータ解析を行う.
11[対面/face to face]:論文の執筆2
卒業論文及び概要の執筆をTeXを用いて行う.必要に応じて,追加のシミュレーションやデータ解析を行う.
12[対面/face to face]:論文の執筆3
卒業論文及び概要を完成させる.
13[対面/face to face]:発表練習1
卒論発表会に向け,プレゼンテーションの練習を行う.
14[対面/face to face]:発表練習2
卒論発表会に向け,プレゼンテーションの練習を行う.
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
【本授業の準備・復習等の授業時間外学習は、4時間を標準とする】
パワーポイントを用いて発表してもらうので,その準備が必要である.
ゼミ以外の日にも研究室に来て,勉強や研究を行うこと.分からないことなどがあれば,適宜,質問に来ること.
TeXを用いて卒業論文や概要を作成するため,TeXの使い方を勉強しておくこと.
卒業論文や概要を作成する上で,文章で自分が行っていることや実験結果を論理的かつ詳細に説明する必要があるので,文章を書く練習をしておくこと.
テキスト(教科書)Textbooks
必要に応じて指示する.
参考書References
必要に応じて紹介する.
数理ファイナンスや確率に関する一般的なテキストは,ゼミ室にいくつか置いてあるものを参考にすると良い.
成績評価の方法と基準Grading criteria
平常点(100%)で評価する.欠席が4回以上の場合,自動的に不可とする.
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
特にない.
その他の重要事項Others
テキストや論文を理解する際に,“数学”としての理解と“ファイナンス”としての理解の2 面的理解を常に意識すると良い.“数学”に囚われすぎて,応用面である“ファイナンス”としての目標を見失うことが多いので注意すること.常に“5W1H”を意識して研究をすると良い.