理工学部Faculty of Science and Engineering
COT100XD（計算基盤 / Computing technologies 100）プログラミング言語Ｃ（電気）Programming Language C
塩野 康徳、中村 俊博Yasunori SHIONO, Toshihiro NAKAMURA
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | 理工学部Faculty of Science and Engineering |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2022 |
| 授業コードClass code | H5653 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 開講時期Term | 春学期授業/Spring |
| 曜日・時限Day/Period | 金4/Fri.4 |
| 科目種別Class Type | |
| キャンパスCampus | 小金井 |
| 教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
| 配当年次Grade | |
| 単位数Credit(s) | |
| 備考（履修条件等）Notes | |
| 他学部公開科目Open Program | |
| 他学部公開（履修条件等）Open Program (Notes) | |
| グローバル・オープン科目Global Open Program | |
| 成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
| 成績優秀者の他学部科目履修（履修条件等）Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| SDGsCPSDGs CP | |
| アーバンデザインCPUrban Design CP | |
| ダイバーシティCPDiversity CP | |
| 未来教室CPLearning for the Future CP | |
| カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
| 千代田コンソ単位互換提供（他大学向け）Chiyoda Campus Consortium | |
| カテゴリー＜理工学部＞Category |
電気電子工学科 学科専門科目 |
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Outline (in English)
This course introduces the foundations of C programming to students taking this course. The aim is to help students acquire the necessary skills and knowledge needed to write meaningful programs. By the end of the course, students should be able to do the followings:
・Understand and explain how programs work on computers.
・Create and modify simple programs in C language.
・Acquire practical knowledge and skills of programming.
Students will be expected to have completed the required assignments after each class meeting. Your study time will be more than four hours for a class. Your overall grade in the class will be decided based on the following
・Examination and quizzes: 70%
・Reports and usual performance score : 30%
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
C言語の基礎知識を習得し、具体的に意味のあるプログラムを書くことを目標として、C言語プログラミングに必要な技能を身につける。
到達目標Goal
プログラミングにおける総合的かつ実践的な知識と技術の習得を目標とする。
・コンピュータでプログラムが動作するしくみを理解し、説明できること
・C言語で簡単なプログラムを作成・修正することができ、実行することができること
・プログラミングの実践的な知識・技術を習得すること
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか（該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連）Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP1」と「DP2」と「DP4」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
演習を行いながら、講義を進めていく。
各学習項目で学んだ内容を踏まえ、活用性の高い事例を選定し、実際にプログラムを作成する。
授業内で課題に取り組む時間を設け、質問に適宜対応し、必要に応じて課題に対する講評や解説を行う。
資料などは、学習支援システムで提示し、各回の授業計画や進め方の変更があれば、学習支援システムでその都度お知らせする。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[対面/face to face]：ガイダンス
講義概要、導入とプログラム開発環境
第2回[対面/face to face]：プログラミングの初歩
開発環境の基本的な使い方、C言語プログラミングの初歩
第3回[対面/face to face]：変数と標準入出力
標準出力、変数、標準入力
第4回[対面/face to face]：式と演算子
四則演算
代入演算子
sizeof演算子
型変換
第5回[対面/face to face]：条件分岐
関係演算子
if文
switch文
論理演算子
第6回[対面/face to face]：繰り返し
繰り返し文（for文、while文、do～while文）
文のネスト
処理の流れの変更
第7回[対面/face to face]：配列
配列の基本
マクロ
文字列と配列
多次元配列
データの並べ替え（ソート）
第8回[対面/face to face]：関数
関数とは
関数の定義
プロトタイプ宣言
グローバル変数・ローカル変数
関数への分割
第9回[対面/face to face]：ポインタ
アドレス
ポインタの基本
関数に引数を渡す方法
第10回[対面/face to face]：配列とポインタの応用（1）
配列のアドレス
ポインタ演算
引数と配列
第11回[対面/face to face]：配列とポインタの応用（2）
文字列とポインタ
動的メモリ確保
第12回[対面/face to face]：構造体
構造体の記述
構造体の応用
第13回[対面/face to face]：ファイル入出力
ストリーム
ファイルのオープンとクローズ
ファイルからの入力
ファイルへの出力
コマンドラインからの入力
第14回[対面/face to face]：試験・まとめと解説
まとめ
確認問題
総合演習
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
【本授業の準備・復習等の授業時間外学習は、4時間を標準とする】自習、復習。
提出課題については必ず取り組むこと。
テキスト（教科書）Textbooks
高橋 麻奈：「やさしいC 第5版」 ソフトバンククリエイティブ
参考書References
柴田 望洋：「新・明解C言語 入門編」 ソフトバンククリエイティブ
成績評価の方法と基準Grading criteria
試験・小テスト（70%）及びレポート、演習問題、平常点など（30%）に基づき、到達目標の達成度を評価し、総合的に成績評価を行う。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
様々な応用の紹介を通して理解を深める。
学生により、内容や演習課題の難易度の感じ方が違うので、考慮してより効果的に取り組めるようにする。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
ノートパソコンを使用するので持参すること。