理工・生命科学部教養科目KLAC Course
LANe300LC（英語 / English language education 300）英語中級リーディングIntermediate English Reading
村上 弥生Yayoi MURAKAMI
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | 理工・生命科学部教養科目KLAC Course |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2022 |
| 授業コードClass code | H3746 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
| 曜日・時限Day/Period | 金2/Fri.2 |
| 科目種別Class Type | |
| キャンパスCampus | 小金井 |
| 教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
| 配当年次Grade | |
| 単位数Credit(s) | |
| 備考（履修条件等）Notes | |
| 他学部公開科目Open Program | |
| 他学部公開（履修条件等）Open Program (Notes) | |
| グローバル・オープン科目Global Open Program | |
| 成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
| 成績優秀者の他学部科目履修（履修条件等）Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| SDGsCPSDGs CP | |
| アーバンデザインCPUrban Design CP | |
| ダイバーシティCPDiversity CP | |
| 未来教室CPLearning for the Future CP | |
| カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
| 千代田コンソ単位互換提供（他大学向け）Chiyoda Campus Consortium | |
| カテゴリー＜理工・生命科学部教養科目＞Category | 選択語学系 |
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Outline (in English)
This course aims at getting students to gain English competence required of active global citizens who can access and accurately understand information conveyed in English. The other objective of this course is to enhance awareness and perspectives of contemporary global issues through reading and listening to English materials provided in the course.
Before each class meeting, students will be expected to do one or two of the following tasks.
1. carefully read assigned part of the materials.
2. Summarize a short audio-visual material.
3. Do research on relevant topics.
After each class meeting, students will be expected to read or watch materials again and prepare for a review test which will be frequently conducted. You will sometimes be requested to write your own ideas in English based on materials introduced in the course.
Your required study time outside of classroom is at least one hour for each class.
Final grading will be decided based on your preparation for class (20%), contribution to class activities through presenting research and opinions (20%), and review tests(60%).
授業で使用する言語Default language used in class
日本語・英語併用 / Japanese & English
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
この授業の目的は、英語での情報を身近に利用できるように英語力を向上させることである。また、グローバル化した世界の一員として、英語の資料に触れることを通じて、現代世界の直面する問題について知見を深めることも目的とする。
到達目標Goal
グローバルな教養人として求められる英語の読解力、語彙力を身に着ける。
異なる社会や、現代世界が直面する諸問題を論じる文章を主に取り上げ、英語の読解力のみならず、背景的な知識のリサーチなどを通じて、国際人としての視野を広げる。
またリスニングや視覚材料を併用しながら、音声としての英語に触れる機会を多く持つことによって、英語独自の構造に慣れ、構造に従ってスムーズに受容できる力を高める。
高度な英文の読み物については、精読、正確な和訳の作業を通して、文構造や表現、単語の理解を深める。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか（該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連）Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、以下に関連している。理工学部：「DP3」と「DP4」。
授業で使用する言語Default language used in class
日本語・英語併用 / Japanese & English
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
1．読み物については、
現代の社会、世界における重要なテーマを1～2選び、関連する資料を、学生さんの予習を前提として、丁寧に読む。また、その過程で必要な情報や背景のリサーチを行ってもらったり、また教師からも随時行う。
2．テーマに関連する視聴覚材料をネットで聞き、内容確認等を行う
3．各テーマ終了ごとに語彙や表現、内容についての応用的な小テストや、訳の再作成や短い意見文の作成を行う。こうした提出物については、授業内、また学習支援システム上で教師による添削やコメントを行う。
授業は対面とオンラインを併用するが、授業の進捗状況によって予定が変更されることもあるので、学習支援システム上での連絡を確認されたい。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
なし / No
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[対面/face to face]：イントロダクション
授業の進め方についての説明、受講生の自己紹介など
第2回[対面/face to face]：トピック1：（社会や時代の変化に添って新たに選びなおすが、以下は昨年度の例である）The Volunteer Army Helping Self-Isolating Neighbours (BBC)－1
コロナ禍における英国の若者たちの自主的な地域支援活動
背景説明
関連する視聴覚資料の紹介
重要語句、表現の確認
第3回[オンライン/online]：The Volunteer Army Helping Self-Isolating Neighbours (BBC)－2
背景説明
和訳、リサーチ等の発表
重要語句、表現の確認
第4回[対面/face to face]：The Volunteer Army Helping Self-Isolating Neighbours (BBC)－3
review test-1
前回までの表現の応用問題によるテスト
背景説明
第5回[オンライン/online]：The Volunteer Army Helping Self-Isolating Neighbours (BBC)－4
和訳の発表
重要語句、表現の確認
内容に関する意見発表、交換
第6回[対面/face to face]：トピック-2
COVID-19 Cuts Jobs and Boosts Stocks, Widening Economic Gap in Japan-1
コロナ禍が広げる日本社会の富の格差
背景説明
関連する視聴覚資料の紹介
第7回[オンライン/online]：COVID-19 Cuts Jobs and Boosts Stocks, Widening Economic Gap in Japan-2
背景説明
和訳、リサーチ等の発表
重要語句、表現の確認
第8回[対面/face to face]：review test-2
トピック-3
Japan's Middle Class is Disappearing-1
前回までの表現の応用問題によるテスト
背景説明
第9回[オンライン/online]：Japan's Middle Class is Disappearing-2
関連する視聴覚資料の紹介
和訳、リサーチ等の発表
重要語句、表現の確認
第10回[オンライン/online]：Japan's Middle Class is Disappearing-3
和訳、リサーチ等の発表
重要語句、表現の確認
第11回[対面/face to face]：review test-3
Japan's Middle Class is Disappearing-4
前回までの表現の応用問題によるテスト
和訳の発表
重要語句、表現の確認
第12回[オンライン/online]：Japan's Middle Class is Disappearing-5
資料に基づく意見発表
和訳の発表
重要語句、表現の確認
資料に基づく意見発表
第13回[オンライン/online]：前回の意見発表についての総評
前回の意見発表についての総評
第14回[対面/face to face]：review test-4
前回までの表現の応用問題によるテスト
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
【本授業の準備・復習等の授業時間外学習は、1時間を標準とする】
1.読み物については、わかりやすい日本語に訳せるように十分に細部まで正確な英文理解を行うとともに、背景となっている状況なども併せて調べることが求められる。
２．読み物については音読、また、視聴覚教材については、シャドウイングなどを行いながら復習する。
３．復習テストに備えて資料の再読を通じて、重要表現の定着に努める。もしくは訳の修正および短い意見文を作成する。
テキスト（教科書）Textbooks
初回に指示する。また随時教師が提供する。
参考書References
参考書はとくに指定しない。
成績評価の方法と基準Grading criteria
予習としての和訳、リサーチ20％、リサーチの発表など授業への積極的取組20％、復習テストもしくは和訳の修正や意見文の作成60％。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
現代の世界の様々な側面を広く知ることに意義を見出してくれる学生さんが多く、十分こたえられるような題材を提供していくよう努力したい。