市ヶ谷リベラルアーツセンター(ILAC)ILAC Course
LANk200LA(朝鮮語 / Korean language education 200)朝鮮語3AⅠKorean 3AⅠ
梁 禮先Yeesean YANG
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 市ヶ谷リベラルアーツセンター(ILAC)ILAC Course |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2022 |
授業コードClass code | R9205 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 木3/Thu.3 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
配当年次Grade | 法文営2年 |
単位数Credit(s) | 1 |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
選択・必修Optional/Compulsory | |
カテゴリー(2017年度以降)Category (2018~) |
2017年度以降入学者 ILAC科目 200番台 外国語科目 4群[選択必修]外国語(諸外国語) |
カテゴリー(2016年度以前)Category (2017) |
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Outline (in English)
<Course outline>
This class aims to comprehensively improve each ability of reading, writing, listening and talking, on the basis of grammar and vocabulary learned in the first year.
<Learning Objectives>
By the end of this course, students will be expected to master more complicated expressions in Korean.
<Learning activities outside of classroom>
After each class meeting, students will be expected to spend one hour to understand the course content.
<Grading Criteria/Policy>
Term-end examination (100%)
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
1年次で学んだ文法と語彙の基礎の上に,「読む,書く,聞く,話す」の各能力を総合的に向上させることを目的とします.
到達目標Goal
授業で学んだ文の読み書きができ,声に出して言えるほか,自分で文を作り出す力(=言いたいことが言える力)をだんだんと身につけていくことが目標です.
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
各学部のディプロマ・ポリシーのうち、以下に関連している。法学部・法律学科:DP3・DP4、法学部・政治学科:DP1、文学部:DP1、経営学部:DP1
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
「朝鮮語3A」と「朝鮮語4A」は共通教材を軸にリレー方式で行ないます.前者は朝鮮語を母語とする教員が,後者は日本語を母語とする教員が,それぞれの特徴を生かした授業を行います.またそれぞれの授業で必要に応じて独自の教材も併用します.
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
なし / No
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1[対面/face to face]:第1課
語基の復習,話しことばと書きことば,接続形「〜するから」,こそあどことばの用法
2[対面/face to face]:第1課
ピウプ不規則用言,「くださる」と「さしあげる」,「〜してくださる」と「〜してさしあげる」,よく用いられる謙譲形,「なる」の用法・その1
3[対面/face to face]:第2課
動作終了後の「〜している」,禁止形(勧誘と命令の否定形),長い不可能形
4[対面/face to face]:第2課
他動詞と用いられる助詞「〜に」,勧誘,命令をあらわすていねいな形,漢数字の粒読み,選択をあらわす助詞「〜に」,「なる」の用法・その2
5[オンライン/online]:第3課
文中の疑問形「〜する(の)か,〜(の)か」,強調の表現「〜のだ」,接続形「〜するように」,存在詞と語尾の組み合わせ
6[オンライン/online]:第3課
感嘆をあらわすもう1つの形,方向をあらわす動詞,意思,推量をあらわす「〜するつもりだから,〜するはずだから」,助詞「〜で,〜に」
7[対面/face to face]:第4課
意思,推量をあらわすもう1つの形,接続形「〜すると,〜したら」,シオッ不規則用言,接続形「〜していて」,接続形「〜してこそ」
8[オンライン/online]:第4課
形容詞から動詞をつくる・その1,動詞のこそあどことば,「〜したあとに,〜してから」,やわらかい疑問詞疑問文,「〜してしまう」,副詞をつくる語尾
9[オンライン/online]:第5課
用言の体言形・その1,「〜することはする,〜するにはする」,「〜することにする」,「〜しようと思う」
10[対面/face to face]:第5課
「〜という」の短縮形,変化をあらわす助詞「〜に」,いくつかの助詞,「〜する方だ」,「〜な方だ」,「〜に比べて,〜に比べると」,長い否定形,長い不可能形の助詞挿入
11[オンライン/online]:第6課
「〜しようと思う」と「〜という」の話しことば,「〜したりする,〜だったりする」,「〜に行く」と「〜にくる」,疑問詞の不定詞的用法,「〜という」の後半省略形,用言のこそあどことばの用法
12[対面/face to face]:第6課
根拠をもった推量「〜するようだ,〜のようだ」,過去形の過去形(大過去形),推量をあらわす「〜するはずだが」,助詞「〜と」の話しことば,ヘヨ体の命令形,合成語の濃音化・その1
13[対面/face to face]:復習
春学期の総復習を行ないます.
14[対面/face to face]:テスト
テスト
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
予習は不要ですが,なるべく復習の時間を多く取ってください.与えられた課題はかならずやるようにしてください.授業中でも家での復習でも,恥ずかしがらずに声を出して読んでみることが,ことばを覚えることにもなり,「話す」第一歩となるのです.
本授業の準備・復習時間は,各1時間を標準とします.
テキスト(教科書)Textbooks
共通テキストとして『しくみで学ぶ中級朝鮮語』を用います.
参考書References
教科書によって文法の説明方式が異なるので,テキストに集中してください.辞書は小学館の『朝鮮語辞典(韓日辞典)』をお薦めします.
成績評価の方法と基準Grading criteria
授業での平常点(30%)と期末テスト(70%)を総合して評価します。60点以上が合格です。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
やむを得ない事情以外での欠席を避けてください.
その他の重要事項Others
「朝鮮語3A」と「朝鮮語4A」はそれぞれ3クラスあります.リレー授業を行ないますので,指定された組み合わせどおりに履修してください.また受講者のレベルによって授業の進め方や進度に多少変更がありうることをご了承ください.