市ヶ谷リベラルアーツセンター（ILAC）ILAC Course
LANf200LA（フランス語 / French language education 200）フランス語４ⅡFrench 4 II
鈴木 正道Masamichi SUZUKI
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | 市ヶ谷リベラルアーツセンター（ILAC）ILAC Course |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2022 |
| 授業コードClass code | R5250 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
| 曜日・時限Day/Period | 月2/Mon.2 |
| 科目種別Class Type | |
| キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
| 教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
| 配当年次Grade | 法文営環2年（※環は2016年以前入学生のみ） |
| 単位数Credit(s) | 1 |
| 備考（履修条件等）Notes | |
| 他学部公開科目Open Program | |
| 他学部公開（履修条件等）Open Program (Notes) | |
| グローバル・オープン科目Global Open Program | |
| 成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
| 成績優秀者の他学部科目履修（履修条件等）Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| SDGsCPSDGs CP | |
| アーバンデザインCPUrban Design CP | |
| ダイバーシティCPDiversity CP | |
| 未来教室CPLearning for the Future CP | |
| カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
| 千代田コンソ単位互換提供（他大学向け）Chiyoda Campus Consortium | |
| 選択・必修Optional/Compulsory | |
| カテゴリー（2017年度以降）Category (2018~) |
2017年度以降入学者 ILAC科目 200番台 外国語科目 4群［選択必修］外国語（諸外国語） |
| カテゴリー（2016年度以前）Category (2017) |
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Outline (in English)
This course is designed for students who have studied French for at least one year. It is the continuation of the French 4 I (spring semester). Reviewing what they have already learned, the students will get new knowledge (imparfait, conditionnel, subjonctif etc.) in order to enhance their abilities in reading, speaking, listening and writing.
During this course, the students are expected to try to reach the third grade level of the APEF or A2 level of CEFR.
The students must prepare the classes and they also need to submit occasionally an assignment; these tasks will require one hour for each class.
The final grade will be calculated according to the total score of assignments (50%) and terminal examination (50%).
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
この授業は、2年生以上の学生を対象とします。春学期のフランス語４Ⅰを引き継いで1年生の時に学んだ事項を復習しつつ、学びきれなかった重要項目（半過去、条件法、接続法など）を学びつつ、４技能を身に着けることを目指します。
到達目標Goal
1年生で学んだ知識を定着させ、さらにまだ学んでいない基本事項を勉強して、フランス語の基本的な運用能力を身に付けます。
フランス語の検定試験3級程度、CEFR（ヨーロッパ言語共通参照枠）でA2程度の力を身に付けることを目指します。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか（該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連）Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
各学部のディプロマ・ポリシーのうち、以下に関連している。法学部・法律学科：DP3・DP4、法学部・政治学科：DP1、文学部：DP1、経営学部：DP1
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
教室での授業を予定しています。
春学期に続いて、新しく学ぶ事項、あまり定着していない事項を対話文や文法のまとめを通して学びます。さらに話したり書いたりする練習問題を行います。
また学習支援システムを通して課題を時折出すことになります。私はそれを添削してやはり学習支援システムを通してお返しします。
学期末には試験を行います。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1[オンライン/online]：授業の説明
第7課その1
「祖父母のところへ行ったものでした」
複合過去と半過去、大過去：対話と文法
2[対面/face to face]：第7課その２
主語の書き換えと作文
複合過去と半過去、大過去：練習問題
3[対面/face to face]：第8課その１
「成功したかったら、真剣に勉強しなくではだめだよ」
時、理由、条件を表す接続詞：対話と文法
4[対面/face to face]：第8課その2
接続詞を使った練習
時、理由、条件を表す接続詞：
練習問題
5[対面/face to face]：第9課その1
「私があなただったらティラミスを食べてみるわよ」
条件法現在、条件法過去：対話と文法
6[対面/face to face]：第9課その2
条件法を使った練習
条件法現在、条件法過去：
練習問題
7[対面/face to face]：第10課その1
「パリが一望できる場所よ」
関係代名詞、強調構文：対話と文法
8[対面/face to face]：第10課その2
関係代名詞を使った練習
強調構文への書き換え
関係代名詞、強調構文：
練習問題
9[対面/face to face]：第11課その1
「僕になにをしてほしいんだい？」
接続法現在、接続法過去：対話と文法
10[対面/face to face]：第11課その2
主語の書き換えと作文
接続法現在、接続法過去：
練習問題
11[対面/face to face]：第12課
『ワッフルとムール貝ポテトの国へ』
読みの練習2：
動詞や関係詞の練習
12[対面/face to face]：文法補足2-1
話法と時制の一致
13[対面/face to face]：授業内試験
分法補足2-2
授業内試験
疑問文や命令文の間接話法
14[対面/face to face]：試験の復習
分法補足2-3
試験の復習
単純過去
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
出版社のHPより音声をダウンロードして対話文を聞いてください。教科書の例文は声を出して読んで予習復習してください。
1-2：7課の対話文を聞いて読む。課の終わりにある表現を用いて半過去の文を作る。半過去の練習問題をやる。
3-4：8課の対話文を聞いて読む。課の終わりにある表現を用いて時、理由、条件を表す従属節を伴った文を作る。練習問題をやる。
5-6：9課の対話文を聞いて読む。課の終わりにある表現を用いて条件法の文を作る。条件法の練習問題をやる。
7-8：10課の対話文を聞いて読む。課の終わりにある表現を用いて関係代名詞を使った文や強調構文を作る。練習問題をやる。
9-10：11課の対話文を聞いて読む。課の終わりにある表現を用いて接続法の文を作る。接続法の練習問題をやる。
11：読み物を読む。
12：話法と時制の一致を学ぶ。期末試験のための復習をする。
13：疑問文や命令文の間接話法を学ぶ。
14：単純過去を学ぶ。試験の復習をする。
本授業の準備学習・復習時間は、合わせて1時間を標準とします。
テキスト（教科書）Textbooks
春学期で用いた教科書を引き続き使います：
『クロワッサン2－もっと知りたいフランス語 Croissant 2』（『クロワッサン１』を買わないように）、松村博史、バンドロム・エディ 著、朝日出版社
参考書References
『かんたんフランス文法小辞典』鈴木豊、久富健 著、朝日出版社
成績評価の方法と基準Grading criteria
課題の提出と授業に対する積極性（問いへの答え、発話、質問など）が平常点になります。（50％）
また期末試験を行います（50％）
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
教室では互いに距離を取って座るために、口頭練習がなかなかうまくいきません。これを工夫する手立てを考えます。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
1年生の時に使った文法の本、もしくは上に挙げた文法の参考書を持ってきてください。