市ヶ谷リベラルアーツセンター(ILAC)ILAC Course
LANd200LA(ドイツ語 / German language education 200)ドイツ語3-ⅡGerman 3-II
辻 英史Hidetaka TSUJI
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 市ヶ谷リベラルアーツセンター(ILAC)ILAC Course |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2022 |
授業コードClass code | R4274 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
曜日・時限Day/Period | 火2/Tue.2 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
配当年次Grade | 環2年G~L |
単位数Credit(s) | 1 |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
選択・必修Optional/Compulsory | |
カテゴリー(2017年度以降)Category (2018~) |
2017年度以降入学者 ILAC科目 200番台 外国語科目 4群[必修]諸外国語 |
カテゴリー(2016年度以前)Category (2017) |
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Outline (in English)
German Course for Students from A2 Level
授業で使用する言語Default language used in class
その他言語 / Other
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
ドイツ語の発展練習をします。
到達目標Goal
この授業では、すでに1年間初級文法を学んできた人を対象に、さらに文法の知識や語彙の力を強化して、そこそこ難しいドイツ語の文章を読んだり書いたりできるようになることを目標にします。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
各学部のディプロマ・ポリシーのうち、以下に関連している。人間環境学部:DP2
授業で使用する言語Default language used in class
日本語とドイツ語
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
秋学期では、より高度な文法事項をとりあげ、短い作文を作ることでそのニュアンスや使い方を練習します。さらに応用練習として、ドイツ語圏やヨーロッパの社会や環境問題に関連するドイツ語のテクストの読解と、音声や映像の教材を用いた会話の練習を平行しておこないます。
参加者は、必ず辞書を用意し、宿題・予習をして出席して下さい。
宿題と小テスト(毎回実施)については、授業内および学習支援システムを用いてフィードバックをおこないます。そのほか確認テストと期末テストをおこないます。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[対面/face to face]:導入・復習、第1回確認テスト
春学期の内容についての復習と内容確認。
第2回[対面/face to face]:関係代名詞について
関係代名詞とその用例について。
第3回[対面/face to face]:応用練習1
テクスト読解および音声・映像教材を使用します。
第4回[対面/face to face]:応用練習2
テクスト読解および音声・映像教材を使用します。
第5回[対面/face to face]:受動について
受動、自動詞の受動、状態受動文など。
第6回[対面/face to face]:応用練習3
テクスト読解および音声・映像教材を使用します。
第7回[対面/face to face]:応用練習4
テクスト読解および音声・映像教材を使用します。
第8回[対面/face to face]:第2回確認テスト
第2~第7回の内容を確認します。
第9回[対面/face to face]:接続法1
非現実話法と外交的接続法。
第10回[対面/face to face]:接続法2
要求話法と間接話法。
第11回[対面/face to face]:応用練習5
テクスト読解および音声・映像教材を使用します。
第12回[対面/face to face]:機能動詞
さまざまな機能動詞を用いた熟語について。
第13回[対面/face to face]:応用練習6
テクスト読解および音声・映像教材を使用します。
第14回[対面/face to face]:期末テスト
テストをおこないます。
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
毎回宿題を出します。また授業の最初に出席を取る際に小テストとして前回の内容をチェックする問題を出題します。予習復習に必要な時間は毎回1時間を目安とします。
テキスト(教科書)Textbooks
プリントを配布します。
参考書References
書名:『必携ドイツ文法総まとめ(改訂版)』
著者:中島悠爾/平尾浩三/朝倉巧共著
出版社:白水社
ISBN:978-4-560-00492-0
必ずしも購入の必要はありませんが、自宅学習の際などに持っていると便利です。
必要に応じてプリントを配布します。
成績評価の方法と基準Grading criteria
授業への参加(30%)、確認テスト(30%)、期末テスト(40%)
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
外国語を学ぶことは、コミュニケーションの手段や技術を習得するだけではなく、それを通じて自分たちとは違う文化や社会について知り、それを理解する能力を身につけることです。
たしかに、大学で学んだからといって将来ドイツ語を使う職業に就くとは限りませんし、授業だけの学習量ではドイツ語が自由自在に操れるようにはなりません。
しかし、この授業に参加する皆さんは、ドイツ語の授業を通じて、今まで知らなかった新鮮で奥の深い世界:::がそこに広がっていることを知るでしょう。その世界をどのくらい知ろうとするかは皆さん次第です。ドイツ語は、他者理解・異文化理解へとつながる窓口なのです
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
状況によりオンライン授業を実施します。自宅でZoomに接続して授業を受けることができる環境を準備してください。教室で授業をする場合も、発音・会話や聞き取りの練習のためにZoomに接続してもらうことがあります。そのときはノートPCやタブレットを大学に持ってきてください。
その他の重要事項Others
独和辞書を必ず用意し、毎回持ってくること。