市ヶ谷リベラルアーツセンター(ILAC)ILAC Course
LANd200LA(ドイツ語 / German language education 200)ドイツ語4ⅡGerman 4 II
日中 鎮朗Shizuo NICCHU
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 市ヶ谷リベラルアーツセンター(ILAC)ILAC Course |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2022 |
授業コードClass code | R4242 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
曜日・時限Day/Period | 金2/Fri.2 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
配当年次Grade | 法文営環2年(※環は2016年以前入学生のみ) |
単位数Credit(s) | 1 |
備考(履修条件等)Notes | ※定員制(30名) |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
選択・必修Optional/Compulsory | |
カテゴリー(2017年度以降)Category (2018~) |
2017年度以降入学者 ILAC科目 200番台 外国語科目 4群[選択必修]外国語(諸外国語) |
カテゴリー(2016年度以前)Category (2017) |
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Outline (in English)
German for Ichigaya Liberal Arts Center(ILAC) Program.
This course provides advanced German expressions on various topics through reading the text on Germany and helps students to develop reading and listening skills.
It is open to the students who completed German 1 and German 2 in the ILAC Program.
Goal:By the end of the course, students should be able to :
-confirm German elementary grammar.
-learn expressions of daily German conversation.
-know about the history, events, the chief distinctive feature, culture, manners and customs of German states.
Work to be done outside of class: Before each class meeting, students will be expected to have read the relevant chapter(s) from the text. Your required study time is at least one hour for each class meeting.
Grading criteria::Your overall grade in the class will be decided based on the following
Term-end examination: 50%、Short tests, an assignment and in-class contribution: 50%
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
春学期に学んだことを踏まえて、1年次にドイツ語1、2を学習した学生が文法事項や構文上の学習知識を確実なものとし、さらに高めていくために、ドイツの州の特色を通して、ドイツという国やさまざまな表現を身につけていくことを目的とします。
到達目標Goal
初級文法の知識を確実なものとすることができます。
ドイツ語によるさまざまな表現方法や構文を学ぶことができます。
ドイツの各州の特色、歴史、出来事、慣習を学ぶことができます。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
各学部のディプロマ・ポリシーのうち、以下に関連している。法学部・法律学科:DP3・DP4、法学部・政治学科:DP1、文学部:DP1、経営学部:DP1
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
テキストをともに読み進めていきます。
各回ごとにテキストを担当者を決めて訳読してもらい、そこに使われている文法事項を解説します。
適宜、確認テストを行います。
1年次の文法知識の復習を兼ねながら丁寧にわかりやすく説明します。
課題、また確認小テストのフィードバックは次回の授業時にそのつど、解説を加えたフィードバックを行う。
訳読を行うにあたっては、精読(close reading)・解釈力の養成・文法的知識の向上が必要となる。
原則として、初回授業で学習支援システムでの仮登録者を対象に選抜を行います。履修希望する学生は必ず初回授業前までに仮登録をすること。仮登録をしていない学生は選抜対象になりません。
授業初回時に抽選を行い、その結果を当日中に授業支援システム、Hoppiiの「お知らせ」欄、また「授業内掲示板」を通して周知する。
なお、オンライン授業を積極的に活用するなど、教育の多様化に対応した運用を行う。
毎週、授業支援システム、Hoppiiをよく見ること。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[オンライン/online]:Introduction
授業の方法
Kapitel7
Introduction
授業についての説明
成績評価の説明
Kapitel7
第2回[対面/face to face]:Kapitel7
Berlin
Kapitel7の訳読の解説を行う。
第3回[対面/face to face]:Kapitel7
訳読
このKapitelのまとめと確認
Kapitel7
zu不定詞について学ぶ。
練習問題で確認と応用
第4回[オンライン/online]:Kapitel9
Nordrhein-Westfalenについて
Kapitel9の訳読と文法的説明を行う
第5回[対面/face to face]:Kapitel9
ケルンについて
Kapitel9
ライン地方の産業とケルンの大聖堂
テクストの読解を行う
第6回[対面/face to face]:Kapitel11の訳読確認
Kapitel11
再帰代名詞の表現の説明を行う
練習問題で確認と応用
第7回[オンライン/online]:Kapitel 11
ゲーテとシラー
Kapitel 11
ドイツの古典文化とワイマール
第8回[対面/face to face]:Kapitel 11
ワイマール共和国
Kapitel 11
ドイツの戦後
第9回[対面/face to face]:Kapitel 16
Bayern
を学ぶ
Kapitel 16
のテクストの表現の説明を行う
練習問題で確認と応用
第10回[対面/face to face]:Kapitel 16
接続法の人称変化と意味を学ぶ
Kapitel 16
訳読の解説と
テクストの文法的説明を行う
第11回[オンライン/online]:Kapitel 16
バイエルンの産業
Kapitel 16
ジーメンスやBMWなどドイツの工業について
テクストの表現を学ぶ
第12回[対面/face to face]:Kapitel 16
ドイツ語の戦後についてのビデオ学習
Kapitel 16
第二次大戦後のベルリン分割やドイツの統一につて
第13回[対面/face to face]:Kapitel 16
Bayern州
接続法の表現
Kapitel 16
接続法
練習問題で応用
第14回[対面/face to face]:試験、解説とまとめ
表現と文法事項を中心とした振り返り
試験、解説とまとめ
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
本授業の準備学習・復習時間は、合わせて1時間を標準とします。
授業で習った知識を確実にするために復習をします。
次回に行う章や文章のわからない単語、語句を調べ、自分で訳を試みます。
自分の試訳と授業での訳との違いの理由を確かめ、正確な理解に努めます。
テキストに描かれている事柄に関心を持ち、そうした時事的な事柄に関して書かれた本を読み、より興味をもって授業に臨み、理解を深めます。
テキスト(教科書)Textbooks
『ドイツ ところ変われば』(Deutschland nach der Wende)
R.Luscher 松本嘉久 著
朝日出版社
参考書References
とくにありませんが、毎回、独和辞典が必要。
成績評価の方法と基準Grading criteria
学期末に試験を行います。
期末試験 50%
平常点(訳読などの課題発表・確認テストの成績累計、授業への積極的取組・参加)50%
出席は単位修得の前提条件です。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
ドイツやドイツ語の知識がついた、説明がわかりやすいというコメントなので、今後も丁寧な説明に努めたい。
また、ドイツの文化や歴史について学べるということなので、ビデオ学習も取り入れてゆく。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
オンライン授業やハイフレックス型授業の場合必要な機器としてZoomで接続可能なデバイスを準備してください。
その他の重要事項Others
春学期・秋学期合わせての履修を推奨します。
授業の進め方にも記載したが、訳読を行うにあたっては、精読(close reading)・解釈力の養成・文法的知識の向上が必要となる。
その十全な養成実施のために、履修者が多い場合には原則として初回授業で学習支援システムでの仮登録者を対象に選抜を行います。履修希望する学生は必ず初回授業前までに仮登録をすること。仮登録をしていない学生は選抜対象になりません。授業初回時に抽選を行い、その結果を当日中に授業支援システム、Hoppiiの「お知らせ」欄、また「授業内掲示板」を通して周知する。