市ヶ谷リベラルアーツセンター(ILAC)ILAC Course
LANd100LA(ドイツ語 / German language education 100)ドイツ語1-ⅠGerman 1-I
辻 英史Hidetaka TSUJI
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 市ヶ谷リベラルアーツセンター(ILAC)ILAC Course |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2022 |
授業コードClass code | R4143 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 月2/Mon.2 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
配当年次Grade | 環1年A~F |
単位数Credit(s) | 1 |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
選択・必修Optional/Compulsory | |
カテゴリー(2017年度以降)Category (2018~) |
2017年度以降入学者 ILAC科目 100番台 外国語科目 4群[必修]諸外国語 |
カテゴリー(2016年度以前)Category (2017) |
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Outline (in English)
German Course for Beginners (A1 Level)
This class will be a relay class with "German 2-I" on Thursday.
This is a year-long course to learn elementary grammar and acquire the basics of the German language. Emphasis is placed not only on grammar, but also on learning vocabulary and various expressions through practice exercises.
Homework will be assigned each time. There will also be a quiz at the beginning of each class to check the content of the previous class. The standard preparation and review time for this class will be one hour in total.
Handouts will be provided for students to practice during the summer vacation.
Your overall grade in the class will be decided based on the following:
Class participation such as submission of assignments (20%), mid-term test (40%), end-of-term test (40%)
授業で使用する言語Default language used in class
その他言語 / Other
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
新しくドイツ語文法の学習をはじめようとする人のための授業です。
この授業は木曜日の「ドイツ語2-I」とリレー授業を行います。
到達目標Goal
1年間かけて初級文法を学び、ドイツ語の基礎を身につけます。文法事項だけでなく、練習問題を通じて語彙やいろいろな表現をおぼえることを重視します。
春学期では、初級文法のなかでも基礎にあたる部分を学びます。簡単な現在形の単文を読んだり書いたりできるようになることが目標です。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
各学部のディプロマ・ポリシーのうち、以下に関連している。人間環境学部:DP2、キャリアデザイン学部:DP1
授業で使用する言語Default language used in class
日本語とドイツ語
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
この授業は木曜日の「ドイツ語2-I」とリレー授業を行います。 2つの授業でおなじ教科書を使用します。
月曜日はおもに文法事項の説明と語彙の練習、木曜日は主として練習問題や会話練習、ドイツに関する追加の学習をします。
週1回教室に座っているだけでは絶対に語学力はつきません。とくに、初級文法はスポーツでいえば素振りや筋トレにあたる部分です。しっかり身につけるためには語彙や活用を暗記し、単語や文章をノートに書いたり、発音・発声練習を繰り返すことが大事です。
この授業は、手と口とアタマを働かせ、積極的に参加する授業を目指します。参加者は必ず継続して出席してください。また辞書を用意し、宿題・予習をしたうえで参加することが要求されます。
宿題や小テスト(毎回実施)については、授業内および学習支援システムを用いてフィードバックをおこないます。そのほか、中間テストと期末テストを各1回おこないます。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[対面/face to face]:導入
アルファベット・発音・数字
第2回[対面/face to face]:ドイツってどんな国?
あいさつ
第3回[対面/face to face]:自己紹介/ドイツの都市と河川
動詞の規則変化(単数と複数)・ sein
第4回[対面/face to face]:趣味・余暇/ドイツの春の祝祭
動詞の不規則変化・名詞の格変化
第5回[対面/face to face]:持ち物・食べ物/ドイツへ移住する人々(前半)
haben・3/4 格と結びつく動詞・否定冠詞
第6回[対面/face to face]:持ち物・食べ物/ドイツへ移住する人々(後半)
haben・3/4 格と結びつく動詞・否定冠詞
第7回[対面/face to face]:中間テスト
第1~第6回の内容を確認します。
第8回[対面/face to face]:家族・住居/ドイツの家族(前半)
2格の用法・複数形・人称代名詞
第9回[対面/face to face]:家族・住居/ドイツの家族(後半)
2格の用法・複数形・人称代名詞
第10回[対面/face to face]:自然・心身/ドイツの森(前半)
所有冠詞・定冠詞類・命令形
第11回[対面/face to face]:自然・心身/ドイツの森(後半)
所有冠詞・定冠詞類・命令形
第12回[対面/face to face]:街歩き/ドイツの街路(前半)
前置詞
第13回[対面/face to face]:街歩き/ドイツの街路(後半)
前置詞
第14回[対面/face to face]:期末テスト
春学期に学習した内容すべてについて確認します。
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
毎回宿題を出します。また授業の最初に小テストとして前回の授業内容をチェックする問題を出題します。本授業の準備学習・復習時間は、合わせて1時間を標準とします。
夏休み中の練習のためにプリントを配布します。
テキスト(教科書)Textbooks
書名:『ドライクラング――異文化理解のドイツ語』
著者:菅利恵/大喜祐太/大河内朋子ほか著
出版社:郁文堂
ISBN:978-4-261-01273-6
そのほか、必要に応じてプリントを配布します。
参考書References
独和辞典は各自用意してください。
下記の参考書を自宅学習の際などに持っていると便利です。
書名:『必携ドイツ文法総まとめ(改訂版)』
著者:中島悠爾/平尾浩三/朝倉巧共著
出版社:白水社 ISBN:978-4-560-00492-0
成績評価の方法と基準Grading criteria
課題の提出など授業への参加(20%)、中間テスト(40%)、学期末テスト(40%)
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
外国語を学ぶことは、コミュニケーションの手段や技術を習得するだけではなく、それを通じて自分たちとは違う文化や社会について知り、それを理解する能力を身につけることです。
たしかに、大学で学んだからといって将来ドイツ語を使う職業に就くとは限りませんし、授業だけの学習量ではドイツ語が自由自在に操れるようにはなりません。
しかし、この授業に参加する皆さんは、ドイツ語の授業を通じて、今まで知らなかった新鮮で奥の深い世界がそこに広がっていることを知るでしょう。その世界をどのくらい知ろうとするかは皆さん次第です。ドイツ語は、他者理解・異文化理解へとつながる窓口なのです。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
音声教材を出版社ホームページからダウンロードし、使用します。
宿題としてドイツ語の文章や単語を発音し、録音して提出してもらうことがあります。
状況によりオンライン授業を実施します。自宅でZoomに接続して授業を受けることができる環境を準備してください。教室で授業をする場合も、発音・会話や聞き取りの練習のためにZoomに接続してもらうことがあります。そのときはノートPCやタブレットを大学に持ってきてください。
その他の重要事項Others
独和辞書は必要になるので授業開始後できるだけ早く用意すること。