市ヶ谷リベラルアーツセンター（ILAC）ILAC Course
LANe200LA（英語 / English language education 200）English３ⅠEnglish 3 I
CLIL Global Issues (revised)
吉川 太惠子Taeko YOSHIKAWA
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | 市ヶ谷リベラルアーツセンター（ILAC）ILAC Course |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2022 |
| 授業コードClass code | R2063 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 開講時期Term | 春学期授業/Spring |
| 曜日・時限Day/Period | 月5/Mon.5 |
| 科目種別Class Type | |
| キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
| 教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
| 配当年次Grade | 法2年［初級／日本語／現代の諸相］ |
| 単位数Credit(s) | 1 |
| 備考（履修条件等）Notes | |
| 他学部公開科目Open Program | |
| 他学部公開（履修条件等）Open Program (Notes) | |
| グローバル・オープン科目Global Open Program | |
| 成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
| 成績優秀者の他学部科目履修（履修条件等）Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| SDGsCPSDGs CP | |
| アーバンデザインCPUrban Design CP | |
| ダイバーシティCPDiversity CP | |
| 未来教室CPLearning for the Future CP | |
| カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
| 千代田コンソ単位互換提供（他大学向け）Chiyoda Campus Consortium | |
| 選択・必修Optional/Compulsory | |
| カテゴリー（2017年度以降）Category (2018~) |
2017年度以降入学者 ILAC科目 200番台 外国語科目 4群［選択必修］外国語（英語） |
| カテゴリー（2016年度以前）Category (2017) |
すべて開くShow all
すべて閉じるHide All
Outline (in English)
This class aims to enhance the students' skills in reading, writing, listening, and speaking. Students will study various topics such as health, global warming, energy, international relationships. wars. etc.
In addition, students will be provided with articles from newspapers, magazines, websites, and videos to expand their vocabulary as well as to open their minds about global issues.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語・英語併用 / Japanese & English
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
English3では、English1とEnglish2で学んだ、「読む、書く、聞く、話す」という4技能力をさらに深めることを目指す。学生はテキストブックやさまざまな媒体を通して、食べ物や健康などの身近な問題から、地球温暖化問題のようなグローバルな事象について英語を用いて考察する。さらにテキストブックに加えて、新聞や雑誌・ビデオなどを用いることで、知識と語彙を増やすことが出来るように指導する。こうして自らの考えをディスカッションやクラス内で発言することにより、英語で考えをまとめることができる力を伸ばすことを目指す。
到達目標Goal
● 「英文読解」のように逐次日本語に訳すことから離れることが大きな目標となる。英文を英語で頭からそのまま理解することで、読む速度が速くなり、英文全体の要旨を早く捉えることが可能になる。
● 辞書を使うことなく、初見でもある程度の早さで読み、情報を得る。
● リスニング力を高める。
● 自分の意見を整ったパラグラフ文で表現できる。
● 英語で自分の考えを発表し、他の人に英語で質問できる。
● 単に英語を学ぶだけでなく国際問題などについて学び、自分の意見を発信することができる。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか（該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連）Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
各学部のディプロマ・ポリシーのうち、以下に関連している。法学部・法律学科：DP3・DP4、法学部・政治学科：DP1、文学部：DP1、経営学部：DP1
授業で使用する言語Default language used in class
日本語・英語併用 / Japanese & English
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
● 各ユニットを2回でカバーする。1回目はReading部分、TOEIC Quizzes、ビデオを見る。2回目はユニットの残り部分とディスカッション、授業内でライティングを予定している。また、ユニットに関連した記事や、時事問題記事を読む場合もある。このため授業予定が必ずしもスケジュール通りに運ぶとは限らない。
● TOEICのプリントを配布して練習問題を解く。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1[対面/face to face]：ガイダンス
自己紹介
授業の進め方、テキストブックおよびサブ・テキストブックについて、出欠の扱い、単位取得条件、その他について
2[対面/face to face]：Topic 1-1 Stereotypes and Racism
Reading
TOEIC Quizzes
(Video)
3[対面/face to face]：Topic 1-2 Stereotypes
and Racism
Reading Data, Discussions, (Writing, and Speaking)
4[対面/face to face]：Topic 2-1 Information and Communication
Reading
TOEIC Quizzes
(Video)
5[対面/face to face]：Topic 2-2 Information and Communication
Reading Data, Discussions, (Writing, and Speaking)
6[対面/face to face]：Topic 3-1 Culture and Fashion
Reading
TOEIC Quizzes
(Video)
7[対面/face to face]：Topic 3-2 Culture and Fashion
Reading Data, Discussions, (Writing, and Speaking)
8[対面/face to face]：Topic 4-1 Health
Reading
TOEIC Quizzes
(Video)
9[対面/face to face]：Topic 4-2 Health
Reading Data, Discussions, (Writing, and Speaking)
10[対面/face to face]：Topic 5-1 Food
Reading
TOEIC Quizzes
(Video)
11[対面/face to face]：Topic 5-2 Food
Reading Data, Discussions, (Writing, and Speaking)
12[対面/face to face]：Topic 6-1 A Sound Material-Cycle Society
Reading
TOEIC Quizzes
(Video)
13[対面/face to face]：Topic 6-2 A Sound Material-Cycle Society
Reading Data, Discussions, (Writing, and Speaking)
14[対面/face to face]：春学期末試験
テキストブック、TOEIC Quizzes、授業で取り上げた時事問題などのプリントから
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
本授業の準備学習・復習時間は、合わせて1時間を標準とされているが、十分とは決して言えない。各々が自分に必要な勉強時間を確保してほしい。授業中にほぼ1回は当たるので、準備が必ず必要である。 予習を必須とする。
特にEng.3以降に英語クラスを選択しない学生にとっては、まとまった時間を英語学習に割くことが少なくなるため、真剣に英語学習と向き合って欲しい。
リアクションペーパーの毎回提出を義務付けている。（内容は、その日の授業の感想、質問など自由）
University guidelines suggest preparation and review should be around an hour a week for a one-credit course.
テキスト（教科書）Textbooks
CLIL Global Issues (revised), 笹島茂他,三修社, 2022年, ￥2100,
ISBN: 978-4-384-33513-2 C1082
プリント類はその都度配布するか、事前にHoppiにアップするので各々で印刷して授業に持ってくる。
参考書References
・Japan Today https://japantoday.com/
・BBC Learning English
https://www.bbc.co.uk/learningenglish/english/
・VOA Learning English
https://learningenglish.voanews.com/
・Oxford Online English
https://www.youtube.com/user/oxfordonlineenglish
・日米会話学院 Hotwords
https://www.nichibei.ac.jp/hotwords/
成績評価の方法と基準Grading criteria
平常点70%（授業態度、自主的な発表、毎回の予習状況、提出物や小テスト）を重要視し、学期末試験(30%) と合わせて総合評価する。
必修科目であることから、欠席は4回までとし、4 回以上欠席した場合は、試験を受けても原則単位を与えない。 授業開始時間から15分以上遅れた場合は、遅刻としてカウントし、2回で欠席1回とみなす。30分以上遅刻した場合は、出席しても欠席扱いとする。
具合が悪い、病院に行くなどの理由でやむなく休む場合は、事前にメールで知らせること。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
1. 時事問題への関心が高いことから、新聞や雑誌記事などを適宜授業に取り入れていて、毎年好評である。時にテーマに沿ったビデオや、英語学習についてのビデオを使ってヒアリング力を自らがチェックする機会をもつ。
2. 毎回提出してもらっているリアクションペーパーを通じて、学生との意思疎通をはかっている。
3. 全学的に対面授業を基本としているが、オンライン授業のブレイクアウトルームでのディスカッション・パートナーがランダムに決まるため、教室で着席した場合には、1年間一緒のクラスでも話をしなかったであろう学生とも知り合うことができたと、どのクラスにおいてもZoom授業が評価された。このため不定期ではあるが、オンライン授業を行う予定である。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
英語辞書または電子辞書
授業中に辞書がわりに携帯電話を使用することを禁止する。
その他の重要事項Others
zoomへのリンク：必要となる場合は、その都度Hoppiにて知らせる。