市ヶ谷リベラルアーツセンター（ILAC）ILAC Course
LANe100LA（英語 / English language education 100）English１ⅠEnglish1I
小田井 勝彦Katsuhiko ODAI
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | 市ヶ谷リベラルアーツセンター（ILAC）ILAC Course |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2022 |
| 授業コードClass code | R0085 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 開講時期Term | 春学期授業/Spring |
| 曜日・時限Day/Period | 金2/Fri.2 |
| 科目種別Class Type | |
| キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
| 教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
| 配当年次Grade | 文1年［英語8組］ |
| 単位数Credit(s) | 1 |
| 備考（履修条件等）Notes | |
| 他学部公開科目Open Program | |
| 他学部公開（履修条件等）Open Program (Notes) | |
| グローバル・オープン科目Global Open Program | |
| 成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
| 成績優秀者の他学部科目履修（履修条件等）Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| SDGsCPSDGs CP | |
| アーバンデザインCPUrban Design CP | |
| ダイバーシティCPDiversity CP | |
| 未来教室CPLearning for the Future CP | |
| カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
| 千代田コンソ単位互換提供（他大学向け）Chiyoda Campus Consortium | |
| 選択・必修Optional/Compulsory | |
| カテゴリー（2017年度以降）Category (2018~) |
2017年度以降入学者 ILAC科目 100番台 外国語科目 4群［必修］英語 |
| カテゴリー（2016年度以前）Category (2017) |
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Outline (in English)
The goal of this class is that students will improve literacy in English and get to understand logical passages. In order to achieve the goal, students will read refined passages about the modern world. In addition, students will do listening and writing practices.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
複数のパラグラフからなる英語の文章を正確に、かつ速読や精読など目的に応じた速度で読むことのできる力を養います。特にパラグラフの構造（topic sentence, supporting sentence, concluding sentenceなど）およびパラグラフ同士のつながりに留意しつつ、構文・論旨を正確に把握し、必要な知識・情報をつかみ取ること、また書き手の感情や意図をつかむことに重点を置きます。さらに、得られた情報を
鵜呑みにするのではなく、多面的・客観的観点から分析する、いわゆる批判的思考力の養成も行います。「聴く力」の育成も、授業の一環として行います。また精読した英文の要旨や、それについての批評的なコメントなどを英語で書く練習も行います。
到達目標Goal
・英語の文章を読むのに必要な語彙・文法を習得する
・パラグラフの構造やパラグラフ同士のつながりを理解し、英語の文章の論旨を正確に理解できるようになる
・正しい態度で、批判的に文章を読み、自らの意見を英語で発信できるようになる
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか（該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連）Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
各学部のディプロマ・ポリシーのうち、以下に関連している。法学部・法律学科：DP3・DP4、法学部・政治学科：DP1、文学部：DP1、経営学部：DP1
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
2回で1章のペースで進めていきます。まず教科書のWarm Upに取り組み、授業で扱う内容に関する基礎知識を学びます。そして本文を1文1文日本語に直し、英文の構造をしっかり確認しながら、読解を進めます。そして本文の読解後、教科書の練習問題を通じて、内容理解を深め、語彙の定着、リスニングエクササイス、話題に関して自分の意見を書くライティングを行ないます。
授業中に回収したライティングや中間テストは採点後講評または返却します。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1[対面/face to face]：ガイダンス
授業の進め方、教科書、評価方法などについて説明。
2[対面/face to face]：Chapter 1 Colonialism <Warm Upと読解>
Chapter 1のWarm Upと本文の前半を読解します。
3[対面/face to face]：Chapter 1 Colonialism <読解とExercise>
Chapter 1の本文後半とComprehension Questions, Vocabulary, Listening, Further Studyを行ないます。
4[対面/face to face]：Chapter 2 Postcolonialism <Warm Upと読解>
Chapter 2のWarm Upと本文の前半を読解します。
5[対面/face to face]：Chapter 2 Postcolonialism <読解とExercise>
Chapter 2の本文後半とComprehension Questions, Vocabulary, Listening, Further Studyを行ないます。
6[対面/face to face]：Chapter 3 Neocolonialism <Warm Upと読解>
Chapter 3のWarm Upと本文の前半を読解します。
7[対面/face to face]：Chapter 3 Neocolonialism <読解とExercise>
Chapter 3の本文後半とComprehension Questions, Vocabulary, Listening, Further Studyを行ないます。
8[対面/face to face]：中間テストと解説
unit 1～3を試験範囲とし、試験およびまとめ、解説を行ないます。
9[対面/face to face]：Chapter 4 The UK
<Warm Upと読解>
Chapter 4のWarm Upと本文の前半を読解します。
10[対面/face to face]：Chapter 4 The UK
<読解とExercise>
Chapter 4の本文後半とComprehension Questions, Vocabulary, Listening, Further Studyを行ないます。
11[対面/face to face]：Chapter 5 Ireland
<Warm Upと読解>
Chapter 5のWarm Upと本文の前半を読解します。
12[対面/face to face]：Chapter 5 Ireland
<読解とExercise>
Chapter 5の本文後半とComprehension Questions, Vocabulary, Listening, Further Studyを行ないます。
13[対面/face to face]：総復習
これまでの総復習をします
14[対面/face to face]：期末テストと解説
unit 4～5を試験範囲とし、試験およびまとめ、解説を行ないます。
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
事前に、知らない語彙について辞書を引き、教科書の本文を日本語に訳す。授業後は、間違えに気付いた箇所について確認し、語彙を覚える。
本授業の準備学習・復習時間は、合わせて1時間を標準とします。/University guidelines suggest preparation and review should be around an hour a week for a one-credit course.
テキスト（教科書）Textbooks
JA Kusaka, Jesse Elam, Dax Thomas 『グローバル・マインドへの道』(松柏社、2022)
参考書References
各自『ジーニアス英和辞典』など学習用英和辞典を用意して下さい(電子辞書も可)
成績評価の方法と基準Grading criteria
中間テスト40%、期末テスト40%、平常点20%で評価します。
4回以上欠席した場合には、原則として単位認定を行ないません。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
単調にならないよう様々なアクティビティを行いたいと思います